朝日放送ラジオ株式会社のプレスリリース
令和2年7月2日(木)、NPO放送批評懇談会 ASSOCIATION OF BROADCAST CRITICSにて、今年度のギャラクシー賞の審査が行われ、年間の最終入賞作品を選出する選考会が終了し、「第57回ギャラクシー賞」ラジオ部門において、ABCラジオの番組が入賞した。
野球実況歴30余年、夕方のテレビニュースキャスターやラジオの落語番組を歴任してきたアナウンサー・伊藤史隆をメインパーソナリティとし、毎週火曜日から金曜日の18時から21時まで、心地よい音楽とともに、最新のタイガース情報はもちろん、その日のニュースや話題を、日替わりのパートナーとともにじっくりゆっくり語らっていこうというプログラム。
プロ野球オフシーズンの10月~3月までの6ヶ月限定の番組で、2019年10月~20年3月に「season 3」として半年間のオンエアを終えたばかりだ。
パートナーの顔ぶれも多彩。関西で人気の精鋭が「得意ジャンル」を語りつくす。
火曜日は、吹奏楽に造詣の深いタレント、向井亜季=吹奏楽中心に音楽の話題。
水曜日は、上方落語界のニューリーダー・笑福亭松喬=お笑いをたっぷり。
木曜日は、北京五輪陸上女子5000m日本代表の小林祐梨子=スポーツの話題を熱く。
金曜日は、法学者で、日本ラグビー協会の理事を務める谷口真由美=時事ネタを!
伊藤史隆アナ(右)、谷口真由美氏(左)
今回、受賞したのは2月7日金曜日放送回。現役やOBラガーマンをスタジオに招き、ラグビー大好きなパートナー・谷口真由美さんと「ラグビー愛」を熱く語り合う金曜日特別コーナー「ムキムキノーサイド劇場」で、2月2日に行われた「ラグビートップリーグSDGsマッチ・神戸製鋼 vs NTTドコモ戦に視覚障害のリスナー(10組20人=障碍者と介助者=)を番組からご招待!」を企画。日本ラグビー界初の試みで、しかも、ABCラジオの呼びかけから始まったこの一日について、当日の音声や参加者の皆さんの声を交えて語った。(あまりにエピソードが豊富な一日だったので、前日の2月6日との2回シリーズとして放送。)
なお、この日のメールのテーマは「明るく楽しい、死ぬまでシリーズ!」。「もう死んでもいい!と思うくらい嬉しかったこと」や「死ぬまでにこんなことしたいなぁということ」。関西らしい、楽しいメールも聴きどころいっぱいの放送回だった。
【番組情報】
番組名:伊藤史隆のラジオノオト
放送時間:毎週火~金よる6時~9時(10月~3月の期間限定番組)
出演者:伊藤史隆、谷口真由美(金曜日パートナー)
番組HP:https://www.abc1008.com/note/