【なんて日だ!】バイきんぐ・小峠英二が結婚を発表 お相手は一般女性

結婚発表の日時と公式コメント

お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さん(49)は、2025年6月20日の午前に所属事務所ソニー・ミュージックアーティスツの公式サイトを通じて結婚を発表しました。

発表によれば、小峠さんは「先日、一般の方と入籍いたしましたことをご報告申し上げます」と結婚を報告。日頃応援してくれるファンや関係者への感謝を述べるとともに「今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」とコメントしています。

また、「プライベートなことですので、親族への取材などはお控えくださいますようご理解をいただければ幸いです」と取材自粛も呼びかけられました。公式発表はあくまで簡潔なもので、本人や事務所からの正式コメントは以上のような結婚報告文にとどまっています。

結婚相手は誰?人物像(年齢・職業・馴れ初めなど)

小峠英二さんの結婚相手は一般女性で、名前や職業など詳細なプロフィールは公開されていません。ただ、一部の報道によれば、小峠さんの新妻はモデルの紗栄子さんに似たスタイル抜群の美女だと伝えられています。

この女性(仮にA子さんと呼ばれています)は、小峠さんが趣味で活動するパンクロックバンド「TRAP」のライブに毎回のように訪れており、他のバンド仲間たちとも親しく交流していたとのことです。

今年2月上旬には週刊誌が小峠さんとA子さんの深夜デートを報じ、小峠さんの所属事務所もその交際事実を認めていました(当時事務所は「結婚の予定は決まっていない」と回答)。お二人の具体的な馴れ初めについて公式には語られていませんが、報道内容からは約3年前に知り合い交際を育んできた可能性が示唆されています。

また、小峠さん本人も近しい関係者との会話で、現在交際中の女性との関係が真剣交際であること、結婚も視野に入れていることを明かしていました。以上のように、一般の方である奥様のプライバシーに配慮し詳細は伏せられていますが、報じられた範囲では30代前後と思われる美しい女性であり、小峠さんとは趣味(音楽ライブなど)を共有する間柄だったようです。

小峠英二さんの過去の恋愛遍歴

小峠英二さんの最も知られた過去の恋愛といえば、タレントの坂口杏里さんとの交際です。2014年夏の番組共演をきっかけに親しくなり、同年12月に小峠さんから告白して交際がスタートしました。

当時小峠さんは39歳、坂口さんは24歳という年齢差カップルでしたが、交際をオープンにしたためデートのたびに周囲に気付かれてしまい、芸能人同士の交際の難しさに直面します。思うように外出デートができない状況が続く中で徐々に会う機会も減り、交際開始から約半年後の2015年6月末に破局を迎えました。

小峠さんは破局理由について「どこに行っても目立ってしまい、一緒に過ごしづらかった」と明かしており、別れは円満に友人関係へ戻る形だったといいます。この別れを報じる記事内では、小峠さんが電話で涙ぐむほどショックを受けていたものの、「久しぶりに恋をしてやっぱり恋愛はいいものだと思った」と前向きに語ったことも伝えられました。

坂口杏里さんとの破局以降、小峠さんに大きな熱愛報道はありませんでした。その背景には、彼自身の独特な結婚観がありました。36歳のとき(2012年)にキングオブコントで優勝した際、「これから10年間は遊ぶ。お金も時間も全部自分のために使う」と決め、「絶対に結婚しない」と心に決めていたことを明かしています。

この“10年ルール”が明けた46歳頃からは「以前ほど結婚に対する抵抗がなくなった」と述べるなど、結婚に対して前向きな姿勢に変化。2020年代に入るとテレビ番組で「周囲も結婚している人が増え、自分もいずれは…と考え始めた」と語り、先述のように現在の奥様との交際が報じられた際には「結婚を視野に入れた交際」であることを認めていました。こうした経緯を経て、49歳でのゴールインに至ったと言えます。

小峠英二さんの芸人としてのキャリアと活躍

小峠英二さんは1976年6月6日生まれ、福岡県出身。高校卒業後に大阪の吉本総合芸能学院(NSC)に入学し、同じくNSC志望だった西村瑞樹さんと運命的な再会を果たします。二人は高校3年の夏に大分県の自動車教習所で一度顔を合わせており、その半年後に大阪NSCの面接会場で再会したことからコンビ結成に至りました。

1996年5月にお笑いコンビ「バイきんぐ」を結成し、大阪での下積みを経て東京で活動を続けますが、長年ブレイクに恵まれませんでした。しかし2012年、TBS系のコント日本一決定戦『キングオブコント2012』で初めて決勝に進出し、初出場・初優勝という快挙を成し遂げます。当時36歳、遅咲きの優勝を機に一躍全国区の人気芸人となり、ネタ中の「なんて日だ!」というツッコミ台詞は自身の代名詞的ギャグになりました。

優勝後、小峠さんはテレビ番組に引っ張りだことなり、現在まで多忙な芸能生活を送っています。相方の西村さんが“キャンプ芸人”として活動する一方、小峠さんはトーク力とツッコミのキレで多数の番組に出演。「ヒルナンデス!」や「相葉マナブ」などのレギュラー番組のほか、冠番組「小峠英二のなんて美だ!」も担当。ドラマやCM出演など活動の幅を広げ、お笑い界で確固たる地位を築いています。

SNSでの反応

小峠英二さんの結婚発表はSNS上でも大きな話題となりました。発表直後からX(旧Twitter)では祝福の投稿が相次ぎ、彼の決めゼリフである「なんて日だ!!」を引用したコメントで溢れました。

  • 「なんて(素晴らしい)日だ!!」
  • 「これこそまさになんて日だ」
  • 「なんて日だ!!めでたいじゃねえか!!」

本来の「とんでもない日だ」という意味ではなく、「最高の日だ」という祝福のニュアンスで使われ、ネット上は明るいムードに包まれています。

ネット上には「これで『なんて日だ』が一生使える最高の記念日になったね」という秀逸な声もありました。今回の結婚発表は、お茶の間に愛される芸人・小峠英二さんらしい明るい話題として、日本中に笑顔と祝福を広げたと言えるでしょう。

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