EXIT・りんたろー。「疑いがかかった時点で即退場」な “キャンセルカルチャー”に疑問 兼近大樹「結局は、誰に支えられているか、どれだけ必要とされているか」|『ABEMA Prime』無料見逃し配信中

「ABEMA」夜のニュース番組『ABEMA Prime』

株式会社AbemaTVのプレスリリース

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を10月23日(木)夜9時より生放送し、番組放送後より無料見逃し配信を開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。https://abema.tv/video/title/89-66

(C)AbemaTV,Inc.
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■EXIT・りんたろー。「疑いがかかった時点で即退場」な “キャンセルカルチャー”に疑問

「起用される側は、“正しく“AIの様に生活しなきゃいけない」

兼近大樹「結局は、誰に支えられているか、どれだけ必要とされているかという部分」

2025年10月23日(木)の放送では、千葉県市川市が市役所内で展示していたプロカメラマンの写真について、クレームが1件が入ったことで撤去したという話題を取り上げました。外部からの意見などで、作品が撤去・取り下げられることになる、“キャンセルカルチャー”の是非について議論しました。

番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「疑いがかかった時点で即退場みたいなカルチャーはいかがなものか」と問題提起。さらに「起用した側も(起用した)理由とかを喋りたかったりするかもしれないけど、それが火に油を注ぐことになりかねない」「僕たち起用される側は本当に正しく、AIのように生活をしていかなきゃいけない。そうしているんでけど、モノの本質ってどこにあるんだっけ…」と現状への懸念を示しました。

また、「キャラクターやタレントを使いたい理由があったはずが、そこで戦って気力とか体力を消耗するぐらいならもうそんなことしないほうがいいよねってなっちゃっているのが悲しい」と表現の萎縮を指摘しました。

一方、相方の兼近大樹は「僕も経験ありますけど」と語ったうえで、“キャンセル“されることについて「必要ないとされてしまっただけなのかなって、ここがまた悲しいところ」とコメント。大阪万博などを例に挙げて「嫌だって言った人がいただろうけど、結果、盛り上がっている」「やんなきゃいけないんだって意義を持ってやってみて、結局そんなに問題はなかった」と分析しました。運営側に「本気があるかどうか」が重要だとし、「結局どんな人に支えられているか、どれだけ必要とされているかという部分だと思う。最後まで気持ちを持っておすすめして欲しい」と語りました。

本放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し視聴することができます。ぜひご覧ください。

■『ABEMA Prime』 放送概要

キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わる中、今の時代らしいネット言論に挑戦します。レギュラーメンバーは総勢70人。色んなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論をお届けします。

放送日時 :毎週月~金曜 夜9時~夜11時  ※生放送

放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル

MC : EXIT(兼近大樹、りんたろー。)

坂井崇俊

おざけん

河崎環

山内萌

司会進行:平石直之

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