~狂言「末広(すえひろがり)」他のA公演か、「通円(つうえん)」他のB公演かを選択~
学校法人武蔵野大学のプレスリリース

武蔵野大学能楽資料センター(センター長:三浦 裕子)は12月25日(水)に武蔵野大学武蔵野キャンパス雪頂講堂で狂言鑑賞会を開催します。
毎年開催している狂言鑑賞会は、昨年度に20回目を迎えました。その節目を経て、今年度は新たなスタートの年と位置付け、それにふさわしい企画をご用意しました。「知って、観る。」という趣向のもと、A・B両公演とも大学教員による丁寧な解説の後に、狂言1番をじっくりご鑑賞いただきます。さらに、A公演では小舞・素囃子、B公演では一調・仕舞・素囃子を加え、各公演の上演後には演者からのお話をお届けします。「知って」から「観る」ことで、狂言の奥深い世界をより立体的に感じていただける豪華なプログラムになっています。
毎年好評なため、既に一般参加の申込は受付を締め切っておりますが、メディアの方用にお席を確保いたしますので、この機会に是非取材にお越しください。
【開催概要】
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日時 |
2025年12月25日(木) 【A公演】12:30~14:15/【B公演】15:00~17:00 |
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場所 |
武蔵野大学 武蔵野キャンパス 6号館 雪頂講堂 (東京都西東京市新町一丁目1番20号) |
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参加費 |
無料 ※一般鑑賞は事前申込制(既に締め切っております) |
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主催 |
武蔵野大学能楽資料センター |
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取材について |
取材をご希望の方は以下フォームまたはQRコードからお申し込みください。 https://forms.gle/YVuqHah2RR8NoMMj8 学校法人武蔵野大学 経営企画部 広報課 Mail: kouhou@musashino-u.ac.jp ※11月30日(日)受付締め切り 大変恐れ入りますが、席数に限りがあるため応募多数の場合は 抽選とさせていただきます。(抽選結果は12月4日連絡予定) ※取材時の写真撮影はご遠慮ください。 (必要な方に後日データ提供いたします) ※演者の方への個別取材はお受けいたしかねます。ご了承ください。 |

【講演内容】
■A公演 12:30~14:15頃
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演目 |
出演 |
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解説 |
三浦 裕子(本学文学部特任教授・能楽資料センター長) |
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小舞 「住吉(すみよし)」 |
山本 東次郎ほか |
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素囃子 「神舞(かみまい) |
笛 :松田 弘之 小鼓 :田邊 恭資 大鼓 :柿原 孝則、澤田 晃良 |
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狂言 「末広(すえひろがり) |
果報者 :山本 泰太郎 太郎冠者 :山本 凜太郎 売り手 :山本 則秀 |
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お話 |
山本 東次郎 |
■B公演 15:00~17:00頃
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演目 |
出演 |
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解説 |
金子 健(本学文学部准教授・能楽資料センター研究員) |
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狂言一調「おかしき天狗」 |
山本 則秀 太鼓 :澤田 晃良 |
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仕舞 「頼政(よりまさ)」 |
佐々木 多門ほか |
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素囃子 「鞨鼓(かっこ)」 |
笛 :松田 弘之 小鼓 :田邊 恭資 大鼓 :柿原 孝則 |
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狂言 「通円(つうえん)」 |
通円 :山本 則重 旅僧 :山本 則孝 所の者 :若松 隆 |
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お話 |
山本 東次郎 × 佐々木 多門 |
【武蔵野大学について】

1924年に仏教精神を根幹とした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し13学部21学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設。2024年には創立100周年を迎え、世界初のウェルビーイング学部を開設した。2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
【関連リンク】
■ 武蔵野大学能楽資料センター:https://www.musashino-u.ac.jp/research/laboratory/noh_research_archives.html

