2025年「印象に残った言葉」ランキングを発表!SNS発ミームと時事ワードが二極化“エッホエッホ”が全年代トップ、生活感・社会性も色濃く反映

「新語・流行語ノミネート30選」に関する意識調査を実施

株式会社ファーストイノベーションのプレスリリース

株式会社ファーストイノベーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:木ノ根雄志、以下ファーストイノベーション)は、運営メディア「SES Plus」において「2025年の新語・流行語ノミネート30選」に関する意識調査を実施しました。SNSユーザー241名の回答をもとに、“2025年に心に残った言葉”をランキング形式で集計し、世代やカテゴリ別の傾向を分析いたしました。

2025年も終わりが近づく中、SNSやニュースで話題となった数々の新語・流行語が注目を集めています。ファーストイノベーションが運営するアンケート型メディア「SES Plus」では、X(旧Twitter)ユーザーを対象に、「2025年の新語・流行語ノミネートの中で、最も印象に残ったもの」についてのアンケートを実施。回答241件をもとに、“心に残った言葉”のトップ10をランキングとしてまとめました。

調査概要

調査名:2025年 新語・流行語 印象ランキング調査

調査方法:SNS(X)を通じた投稿アンケート

調査期間:2025年11月6日〜11月9日

有効回答数:241件

性別構成:男性 57%、女性 40%、無回答 3%

年代構成:10代 3%、20代 13%、30代 35%、40代 32%、50代 13%、60代以上 4%

2025年「印象に残った言葉」ランキング TOP10

エッホエッホ

全年代から高い支持を集めた“ゆるミーム”。SNSでの爆発的な拡散が印象に残る理由として挙げられました。

古古古米(ここここまい)

ニュース発のワードで40〜60代からの票が多く、「今年の象徴的な語感」として支持されました。

物価高

生活実感を伴うワードとして30〜50代を中心に多数の票を獲得。日常に直結する現実的な言葉が上位に。

ミャクミャク

万博の公式キャラクターとして話題に。強烈なビジュアルが記憶に残るという声が多数。

長袖をください

気温の急変や“季節感の喪失”を象徴するワードとして支持され、男女問わず幅広い年代でランクイン。

ラブブ

Z世代を中心に人気。語感の可愛さや音のリズムが評価されました。

トランプ関税

国際政治ニュースとして関心が高く、主に30〜60代から票を集めました。

国宝(観た)

SNS発のミーム表現として拡散。「見た」という体験と結びついた独自の言い回しが印象的との声。

オールドメディア

メディア論や情報の信頼性を問う文脈で登場。特に若年層の間で支持されました。

緊急銃猟(クマ被害)

2025年の重大な社会課題のひとつ。特に40〜60代女性から多くの回答が寄せられました。

年代別の特徴

10代:オールドメディア、エッホエッホなどZ世代の感覚が反映

20代:ラブブ、チョコミントよりもあ・な・た 等、SNSミーム中心

30代:エッホエッホ、古古古米、物価高など幅広いジャンルから選択

40代:トランプ関税、古古古米といった時事系ワードに集中

50代〜60代以上:緊急銃猟、ミャクミャクなど、社会問題や文化イベントへの関心が強い

総括:2025年は「SNSミーム」と「社会派ワード」の二極化が顕著に

本調査からは、軽快なネットミーム(エッホエッホ、ラブブ)と、社会情勢を象徴するワード(物価高、トランプ関税、緊急銃猟)という、まったく異なる性質の言葉が並列して支持された“二極化の一年”であったことが明確になりました。

SNSを通じて広がる言葉が、現実の社会課題と同じくらい生活者の記憶に残る。

そんな2025年らしさが、アンケート結果にも色濃く現れています。

今後もSES Plusでは、時代の空気をリアルに映し出すデータを発信し続けてまいります。

「SES Plus」について

SES Plus(Social Examine Service Plus)は、SNSを活用してユーザーのリアルな声を可視化するアンケート型WEBメディアです。時代のトレンドや人々の意識を、定量・定性の両側面から分析・発信しています。

株式会社ファーストイノベーション 会社概要

社名:株式会社ファーストイノベーション

所在地:東京都中央区晴海3-13-1 DEUX TOURS EASTタワー52F

代表者:代表取締役社長 木ノ根雄志

事業内容:クリエイティブ事業/プロモーション事業/マーケティング事業/ソリューション事業/地方創生事業

公式サイト:https://www.f-innovations.co.jp/

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