70年代~00年代それぞれの楽曲が揃うことを記念し、渋谷モディでコラボイベント『DATE WARS × SHIBUYA MODI 10th ANNIVERSARY』を開催!
株式会社TWIN PLANETのプレスリリース


1970年代から2000年代の名曲に再び“息吹”を吹き込むように、オリジナル楽曲×カバー楽曲×ドラマトラックを通じて物語を紡いでいく、タイムレス音楽IPプロジェクト「デートウォーズ(DATE WARS)」。
この度、田中 一子(CV:花井 美春)・田中 二子(CV:瀬戸 桃子)・田中 三子(CV:羊宮 妃那)からなる 00年代時空旅楽団 による、初のオリジナル楽曲「HERO」と、2000年代を象徴する楽曲である、ORANGE RANGE「キリキリマイ」・サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」のカバー、そしてドラマトラック「Case Of〝All Dead〟」が12月18日(木)に配信を開始し、オリジナル楽曲「HERO」のリリックビデオも公開いたしました。
またパッケージ版は、2000年代のデジタル転換期を象徴するメディアである USBフラッシュメモリ の仕様で、12月22日(月)にアニメイト(池袋本店・秋葉原・大阪日本橋)、2026年1月6日(火)よりデートウォーズOFFICIAL STOREにて発売いたします。
配信リンク:https://inpartmaint.lnk.to/ykihCc
「HERO」リリックビデオ: https://www.youtube.com/watch?v=fFtpApFQDYE
デートウォーズOFFICIAL STORE:https://store.plusmember.jp/shop/products/list.php?category_id=4826
12月21日(日)20時には「デートウォーズ」公式YouTubeチャンネルにて、ドラマトラック映像を公開。
これらを記念して12月21日(日)19時より「デートウォーズ」公式YouTubeチャンネルにおいて、00年代時空旅楽団によるライブ配信を実施いたします。
ドラマトラック「Case Of〝All Dead〟」:https://youtu.be/q7MxR_OTM9s
「デートウォーズ」公式YouTubeチャンネル:@DATEWARS_pj
(https://www.youtube.com/@DATEWARS_pj)
「デートウォーズ」公式Xアカウント:@DATEWARS_pj
「デートウォーズ」公式TikTokアカウント:@datewars_pj
(https://www.tiktok.com/@datewars_pj)
■渋谷モディにおいてコラボイベント『DATE WARS × SHIBUYA MODI 10th ANNIVERSARY』を開催

「デートウォーズ」が70年代~00年代それぞれの楽曲が揃うことを記念し、渋谷モディ(https://www.0101.co.jp/721/)において、コラボレーションイベント『DATE WARS × SHIBUYA MODI 10th ANNIVERSARY』を開催いたします。
期間中は、渋谷モディの館内外に「デートウォーズ」のビジュアルが掲出されるほか、2階 東京アニメセンターでの『DATE WARS POP UP STORE』の展開、さらにリアル×デジタル連動企画『推し年代投票バトル』も同時開催いたします。
※内容は予告なく変更になる場合がございます。
詳細情報:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000837.000025517.html
■コメント
・百瀬 祐一郎(原作・総合プロデュース)
よぉ、デートウォーズ原作の百瀬祐一郎だ。
ドラマの前にひと言だけ、2000年代日本のクソみたいな空気を思い出してもらう。まず00年代ってのは、希望と不安を無理やりサンドしたゲロみたいな10年。
上っ面はネット革命でキラキラしてんのに、底には格差・孤独・閉塞感がドロッと沈んでた。IT革命? はっ、笑わせんな。
一部の天才と詐欺師が札束タワー作って、庶民に降ってきた“恩恵”は着うたが落とせるようになった! メールの文字数が増えた!
……その程度。誰が得したんだよ、あの茶番。ネットはSNS前夜の無法地帯。
裏人格を全裸で走らせるサファリパーク。天才とバカと狂人が一つの鍋で煮えてた――でもあれが一番面白かったのも事実だ。んでオタク文化。
昨日まで「キモい」と言われてた連中が、気づけば文化の主役。メイド喫茶は観光名所。人間の手のひら返しほど芸術的なものはねぇな。現実社会?地獄。
リストラ・派遣・非正規のフルコンボ。
政治家は「改革だ!」と叫びながら国民にだけ痛み押しつけ、自分たちはヘラヘラしてやがった。
心の中で誰もがこう思ってた。「お前らが改革されろよ」 ってな。つまり00年代は――
ネットは狂乱、サブカルは暴発、現実はクソ。
国全体が故障したジェットコースターみたいに揺れてたんだ。まぁ前置きはここまでだ。
お前らが見たいのは、キャラが暴れて、掛け合いして、事件ぶっ壊していく本番だろ?さぁ行くぞ。
シートベルト締めとけよ。
これから始まるのは、現実より口悪くて、現実よりマトモに楽しい地獄だ。
・みの(音楽プロデューサー)

<HERO>
00年代のオリジナル楽曲は、mihimaru GTでラップを担当されていたmiyakeさんに依頼しました。
当時のメロラップを知り尽くした本人によるディレクションは圧巻で、スタジオの空気が一気に“00年代”に変わる瞬間を体験できました。
90年代のラップが比較的ストレートな表現だったのに対し、2000年代は節回しのある甘口のラップが特徴的。
この時代ならではの色合いを持つラップを、声優陣がどう表現するかという挑戦でもありました。
僕自身リアルタイムで体験した世代のサウンドが再び立ち上がっていく過程は非常に楽しく、制作に深く立ち会えたことが嬉しかったです。
<キリキリマイ(ORANGE RANGE)>
オレンジレンジの中でも特にミクスチャー色が強い楽曲を、今回はYackleさんにカバーしていただきました。
こちらはあえて明確なアレンジ指定をせずに自由に取り組んでもらったのですが、仕上がってきたのはなんとPhonk的な解釈。
原曲の持つ攻撃性やスピード感を、別の方向から切り取る大胆なアレンジになりました。
過激さやハジけた感覚はそのままに、2020年代のクラブカルチャーとも接続できるような、新鮮な「キリキリマイ」に生まれ変わったと思います。
<世界はそれを愛と呼ぶんだぜ(サンボマスター)>
今でも抜群の知名度を誇るサンボマスターの代表曲。
SNSやミームなどでも日常的に目にする、00年代を象徴するナンバーです。
今回はtatsuさん(BLVELY)にラウドロック的な方向性でのアレンジをお願いしました。
熱いメッセージを歌い上げるこの楽曲は、日頃から声で感情を表現している声優さんと非常に相性が良く、収録でもその相乗効果を強く感じました。
特にエンディングでの三者三様のシャウトは、キャラクターの個性と演者の熱量が重なり合い、強烈な余韻を残す仕上がりになっています。
・mitsuyuki miyake(「HERO」作詞)

今回2000年代ミュージックの制作で携わらせて頂きました。
mihimaru GT のmiyakeです。
私自身のグループmihimaruGTも活動していた年代が、2000年代と言うことで、特に年代に意識することもなく、自身のグループ曲を作る感じで、自然体で、自由に作らせて頂きました。
こだわった点としては、00年代時代から、J-Popで多様化され始めた、メロラップやボイスサンプリング、スクラッチなどを持て余すことなくふんだんに盛り込みました。
ジャンルも、00年代が遂げた、ディスコやハウスからの4つ打ちビートの進化系的なビート、ノリの良さを出しつつも、どこか哀愁のあるメロディーライン、J-Popでは定番の明るく切ないニュアンスも盛り込んでみました。
ぜひ、その辺りも注目して聴いていただけたら嬉しいです。
・Yackle(「キリキリマイ」編曲)

今回、00’sカバー「キリキリマイ」のトラックを担当させていただいたYackleです。
原曲は私が2歳の時にリリースされましたが、物心のついた保育園の頃からオレンジレンジさんの楽曲をよく拝聴させていただいていたので、今回のお話をいただけてとても光栄です。
よく聴いていたこの楽曲を、自分の生まれ年のトレンドを混ぜつつ、どのような面白い解釈をできるかを考えてました。
原曲の特徴的なギターフレーズを聴いた時にPhonkのイメージが浮かんできたので、原曲の良さでもある少し攻撃的な印象をPhonkやHyperPopの要素で表現し2000年代生まれの同世代にも耳馴染みを合わせた上で、ドラムパターンは00年代にも流行した2StepやGarageのテイストを組み込みました。
余談ですが、三子のCVをご担当されている羊宮さんは同郷の奈良県ご出身のようなので、何か奈良要素も入れようと思ったのですが難しかったのでそれは断念しました。
そして、可愛らしさもありつつどこか悪巧みをしていそうな御三方のトラックと正反対の声がより本楽曲を引き立たせてくださったので、いい曲に仕上がったと思います!
・tatsu(BLVELY)(「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」編曲)

「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」の持つ圧倒的な熱量を、2000年代初期のラウド/ミクスチャー的なサウンドへと再構築しました。
自分にとってこの時代のサウンドは“バイブル”のような存在で、初めて聴いたとき、バンドサウンドの中に何が鳴っているのか全く分からないほど衝撃的でした。
その“正体の分からない熱”を今回のアレンジで再現したいと思いアレンジしました。
Boom Bap的なビートやカットアップされたシンセ、ニューメタル由来のターンテーブリズムなどを取り入れながらも、ロックのキャッチーさと原曲のエネルギーは失わないように意識しました。
また邦楽的なコードの流れをオルタナティブに解釈している点も聴きどころです。
「新しい日々をつなぐのは 新しい君と僕なのさ」という歌詞と、結果的にリンクするような展開になったのも、自分としては気に入っている部分です。
■DATE WARS 00年代時空旅楽団 リリース詳細情報
<配信・ストリーミング>

配信日:2025年12月18日(木)
歌唱者:DATE WARS 00年代時空旅楽団
田中 一子(CV:花井 美春)・
田中 二子(CV:瀬戸 桃子)・
田中 三子(CV:羊宮 妃那)
配信先:各音楽配信サービスにて配信
(https://inpartmaint.lnk.to/ykihCc)
収録内容:
M1 HERO
(作詞:mitsuyuki miyake 作曲・編曲:Meteor Lab)
M2 キリキリマイ
(作詞・作曲:ORANGE RANGE 編曲:Yackle)
M3 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
(作詞・作曲:山口 隆 編曲:BLVELY)
M4 HERO (Less Vocal)
(作詞:mitsuyuki miyake 作曲・編曲:Meteor Lab)
M5 ドラマトラック「Case Of〝All Dead〟」
(脚本:百瀬 祐一郎)
<USBフラッシュメモリ>※初回生産限定

品 番:NEU-004(USBフラッシュメモリ)
価 格:2,500円(税別)
レーベル名:Neubauten
発売日:
アニメイト
(池袋本店・秋葉原・大阪日本橋) 2025年12月22日(月)
デートウォーズOFFICIAL STORE
(https://store.plusmember.jp/shop/products/list.php?category_id=4826) 2025年1月6日(火)12:00
収録内容:
M1 HERO
(作詞:mitsuyuki miyake 作曲・編曲:Meteor Lab)
M2 キリキリマイ
(作詞・作曲:ORANGE RANGE 編曲:Yackle)
M3 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
(作詞・作曲:山口 隆 編曲:BLVELY)
M4 HERO (Less Vocal)
(作詞:mitsuyuki miyake 作曲・編曲:Meteor Lab)
■00年代時空旅楽団 キャラクター紹介

田中 一子(たなか いちこ)
囚人番号:20041030
役職/なりたい職業:2000年代隊長/パティシエ
刑期:23億1987万1265年
CV :花井 美春(はない みはる)
所属:フリーランス

田中 二子(たなか にこ)
囚人番号:20061028
役職/なりたい職業:2000年代隊員/キャバ嬢
刑期:23億1987万1265年
CV :瀬戸 桃子(せと ももこ)
所属:トイズファクトリー

田中 三子(たなか みこ)
囚人番号:20020629
役職/なりたい職業:2000年代隊員/普通の会社員
刑期:23億1987万1265年
CV :羊宮 妃那 (ようみや ひな)
所属:青二プロダクション
■「デートウォーズ(DATE WARS)」とは

原作・総合プロデュースを、『ヒプノシスマイク』を手掛けた小説家・脚本家の「百瀬 祐一郎」が務め、キャラクターデザインを漫画家の「鳴子 ハナハル」が、音楽プロデューサーを動画クリエイター・音楽評論家の「みの」が担当するタイムレス音楽IPプロジェクト。
「羊宮 妃那」「花井 美春」「永瀬 アンナ」ら14名の声優が参加し、それぞれ4つの年代(’70年代/’80年代/’90年代/’00年代)のチームに分かれて、オリジナル楽曲×カバー楽曲×ドラマトラックを展開しながらバトルを繰り広げ、先祖の罪を背負った、懲役合計159億4017万3140年の囚人達が自由を掴み取る物語を描きます。
カバー楽曲は各年代の名曲から選曲され、気鋭のクリエイター陣が編曲を担当。その時代の雰囲気は残しつつ、現代に昇華した楽曲をお届けいたします。
オフィシャルサイト:https://datewars-prisoner.jp
■「デートウォーズ(DATE WARS)」プロジェクト概要
原作・総合プロデュース :百瀬 祐一郎
キャラクターデザイン :鳴子 ハナハル
音楽プロデューサー :みの
参加声優一覧(五十音順):乾 夏寧、琴宮 歩夢、近藤 玲奈、瀬戸 桃子、
武田 雛歩、橘 めい、田中 杏里、田中 貴子、
永瀬 アンナ、夏目 ここな、花井 美春、春川 芽生、
水希 凜、羊宮 妃那
「デートウォーズ(DATE WARS)」製作委員会
・株式会社TWIN PLANET(ツインプラネット)
・株式会社インクストゥエンター
・UUUM株式会社
・合同会社EXNOA
・大日本印刷株式会社
・はまちネットワーク2株式会社
・株式会社LuaaZ
■会社概要
・株式会社TWIN PLANET(ツインプラネット)
代表取締役:矢嶋 健二
所在地 :東京都渋谷区神宮前5丁目52−2 青山オーバルビル12階
事業内容:Intellectual Property(知的財産権)を軸に、エンターテインメント分野において幅広い事業を展開するIPプロダクション
URL :https://twinplanet.co.jp
・株式会社インクストゥエンター
代表取締役社長:田村優
所在地 :東京都渋谷区元代々木町52-5 コロムビア代々木公園ビル5F
事業内容:株式会社インクストゥエンターは、多様なクリエイティブをチームワークにより最大限に発揮し、独自のマーケティング戦略によって、国内並びに海外へ向け、音楽、映像を主軸とした幅広いエンターテイメントコンテンツを発信しているクリエイティブカンパニーです。
・UUUM株式会社
代表取締役 社長執行役員:梅景 匡之
所在地 :東京都港区赤坂9丁目7番1号 ミッドタウン・タワー 28階
事業内容:UUUMは「想いの熱量でセカイを切り拓く」クリエイティブ・エージェンシー。
国内最大級のMCN(マルチチャンネルネットワーク)であるとともに、人びとに「新しい体験」をコドモゴコロのある発想で提供する。
15,000以上のYouTubeチャンネルのサポートを中心に、インフルエンサーマーケティングや、グッズ・イベント事業、メディア事業などを展開している。
・合同会社EXNOA
最高経営責任者:村中 悠介
所在地 :東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー24階
事業内容:ゲームプラットフォーム「DMM GAMES」の開発・運営事業、オンラインゲーム事業、その他
・大日本印刷株式会社
代表取締役社長:北島 義斉
所在地 :東京都新宿区市谷加賀町1-1-1
事業内容:DNPは、独自に培った「P&I」(印刷と情報:Printing & Information)の強みを活かして、多様なコミュニケーション手法を開発・提供しています。
その一環で、コンテンツホルダーとともに、コミック・アニメ・ゲーム・絵本・キャラクター等の各種IP(知的財産:Intellectual Property)をデジタル&アナログのメディアやイベント、グッズなどに展開しています。今後も、世界中の多様なコンテンツホルダーやクリエイターとのネットワークを強みとし、さらなるコンテンツ文化の発展とクリエイティブ業界への貢献につながる取り組みを加速させていきます。
・はまちネットワーク2株式会社
代表取締役:ポーシャック実
所在地 :東京都港区南青山5丁目1番10−1201号
事業内容:エンターテインメント事業、出版事業、楽曲制作及び販売事業
・株式会社LuaaZ(ルアーズ)
代表取締役社⻑:福山 和甫
所在地 :東京都渋谷区神宮前5丁目52−2 青山オーバルビル12階
事業内容:Z世代とソーシャルメディアへの深い理解をもとに、YouTubeやTikTok上で様々な人気コンテンツをプロデュースしてきたヒットメーカー
URL :https://luaaz.co.jp

