UPDATER、「くるり」の野外音楽イベントでステージエリア電力のCO2排出量実質ゼロを実現

「京都音楽博覧会2025」初のカーボンオフセットをサポート

株式会社UPDATERのプレスリリース

社会課題をオモシロく解決する企業、株式会社UPDATER(本社:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)は、ロックバンド「くるり」が主催する野外音楽イベント「京都音楽博覧会2025」(2025年10月11日・12日開催)に協賛し、ステージエリアで使用された電源車および楽屋周辺の発電機に伴い排出されたCO₂排出量 4t-CO₂ を算出のうえ、Jクレジットを活用して実質ゼロにしました。「京都音楽博覧会」がイベントのカーボンオフセットを行うのは初めての取り組みです。

なお、本取り組みは、Permanent Planet株式会社を通じて実施し、2025年11月27日にクレジットの無効化手続きが完了しています。

 

※参照:https://japancredit.go.jp/?msclkid=d4715361b0c011eca21d876dbc1d4e05

算定結果の概要

今回オフセットの対象としたのは、以下に該当するCO₂排出量です。

  • ステージエリアの電源車による燃料消費

  • 楽屋周辺の使用電力をまかなう発電機による燃料消費

これらの排出量を合わせて 4t-CO₂ をカーボンオフセットしました。

■J-クレジットについて

J-クレジット制度は、省エネ活動や森林管理などによる CO₂ の削減・吸収量を「クレジット」として国が認証する仕組みで、経済産業省・環境省・農林水産省が共同運営しています。クレジットを通じた資金循環により、国内の脱炭素への取り組みを後押しします。

本件では、東京都、京都府、和歌山県をプロジェクト実施地とする森林吸収由来クレジットを活用。森林管理・間伐により創出された吸収量を用いることで、「京都音楽博覧会 2025」が間接的に開催地京都の森の保全を支える仕組みとなっています。

京都音楽博覧会が目指す「循環型フェス」の取り組み

京都音楽博覧会は、2007年の開催当初から環境に配慮した運営を続けています。2025年は、「資源が“くるり”プロジェクト×KYOTO CIRCULAR」と題し、以下のような取り組みが展開されました。

コンポストによる生ごみの堆肥化

  • 古着回収・再循環「RELEASE⇔CATCH」

  • 美術家アトリエ廃材を活用した「副産物産店」

  • 自転車発電による体験型ブース「CORNER MIX」

  • 京都発フェアトレードブランド「シサム工房」の出展

  • 丹波・亀岡エリアを巡る循環型社会体験ツアー

UPDATERは、「京都音楽博覧会」が掲げる活動に賛同し、同イベント初となるCO₂算定・オフセットを支援いたしました。

■京都音楽博覧会2025 概要

<日程>

2025年10月11日(土)、12日(日)

<会場>

京都・梅小路公園 芝生広場(京都市下京区観喜寺町56-3)

<出演アーティスト>

10月11日(土):くるり、ASIAN KUNG-FU GENERATION、[Alexandros]、Omoinotake、岸田繁弦楽四重奏、佐野元春 & THE COYOTE BAND、10-FEET

10月12日(日):くるり、青葉市子、ASKA、岸田繁弦楽四重奏、SHISHAMO、マカロニえんぴつ、RIP SLYME

<イベント情報>

https://kyotoonpaku.net/2025/

今後の展望

世界では、音楽フェスティバルにおける脱炭素化が気候変動対策の重要なアクションとして認識されており、特に英国では、Green Events Code UK※を中心に、業界全体で「2030年までに屋外イベントのCO₂排出量を最低50%削減する」という公式目標が掲げられています。こうした世界的潮流を受け、日本でも音楽フェスティバルにおける会場エネルギーの再生可能エネルギー化やカーボンオフセットへの注目が高まりつつあります。

UPDATERは、運営・移動・宿泊・運搬など、ステージ電力以外の排出源も含む“イベント全体の脱炭素化” を包括的に支援しています。イベントの規模や運営形態に応じて、最適な算定方法や削減プランを柔軟に設計できることが強みです。

今後も、国内のアーティストや音楽イベント主催者との連携を拡大し、「脱炭素ツアー」「サステナブルフェス」 を日本のエンタメ業界の新たなスタンダードとして広げていきます。

※Green Events Code UK(2023)。英国フェス・イベント業界が合意した公式サステナビリティ基準。2030年までに温室効果ガス排出量を最低50%削減する中間目標を定め、500以上の主催者が署名。屋外音楽フェスティバルを含むイベント全体を対象とし、電力・輸送・廃棄物を主要削減項目とする。

みんな電力について

再生可能エネルギーにこだわり、電気の生産者の顔や想いといったストーリーを見える化した「顔の見える電力」を提供。個人ユーザーは、好きな発電所を選んで応援できる仕組みを通じて、電気の“作り手”と“使い手”をつなぐ新しい価値を生み出しています。

アーティストや音楽イベントとのコラボレーションにも積極的で、2021年のORANGE RANGE「20th Anniversary ORANGE RANGE LIVE TOUR 021〜奇想天外摩訶不思議〜」では、ツアーの脱炭素実施をサポート。また、2024年の小泉今日子「TOUR 2024 BALLAD CLASSICS」では、会場での電力使用や出演者・スタッフの移動・宿泊に伴うCO2排出量を算出し、カーボン・オフセットを実施しました。さらにアーティストとファンが電気を通じてつながる「アーティスト電力」プロジェクトでは、「いとうせいこう発電所」「太陽のタイジ発電所」(シアターブルック佐藤タイジ)「大木伸夫発電所」(ACIDMAN)を展開しています。

株式会社UPDATERについて 

2021年10月1日にみんな電力株式会社から社名変更。法人・個人向けにトレーサビリティや透明性を軸にしたサービスを提供し、社会課題解決に取り組む。世界で初めて電力トレーサビリティを商用化した脱炭素事業「みんな電力」、労働市場をウェルビーイングで変革する「みんなワークス」、ブランドのエシカル度を評価・公表する「Shift C」、商品の背景やストーリーをもとに購買できるEC「TADORi」、人・社会・環境に配慮した商品を扱う「みんな商店」、土壌再生に向けた社会全体の行動変容を促す「みんな大地」などを展開。第4回ジャパンSDGsアワード内閣総理大臣賞、日本で3社のみのCDP認定再エネプロバイダー、エナジープロバイダーとしてB Corp認証を受けるなど受賞・認証多数。

株式会社UPDATER 会社概要

所在地: 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F

代表取締役: 大石 英司

設立: 2011年5月25日

資本金: 1億円(資本準備金 1億4,391万4千円)※ 2025年8月31日現在

事業内容: 脱炭素事業「みんな電力」ほかウェルビーイング、生物多様性等のSXサービスを展開

コーポレートサイト:https://www.updater.co.jp/

本件に関するお問い合わせ

<報道関係>

株式会社UPDATER 戦略広報チーム 豊島・上田

TEL:03-6805-2228(受付時間 平日 11:00~15:00) 

E-mail:pr@minden.co.jp

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