〜大阪・関西万博で約半年間、延べ14万機以上が飛行した「EMO-JP」シリーズの進化モデル〜
株式会社レッドクリフのプレスリリース
ドローンショーの企画・運営および機体販売を手がける株式会社レッドクリフ(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木 孔明、以下「レッドクリフ」)は、屋外ドローンショー専用機体「EMO 5-JP」および「EMO Plus-JP」について、2月17日より法人向けの予約受付を開始します。
本機体は、大阪・関西万博において約半年間にわたり、延べ14万機以上が実運用された「EMO-JP」シリーズの知見をもとに開発された進化モデルで、順次出荷を予定しています。

屋外ドローンショーに求められる進化とは
近年、体験型エンターテインメントへの需要拡大を背景に、ドローンショー市場は世界的に成長を続けています。一方で運営面では、位置のわずかなズレや通信の混雑、準備・回収にかかる人的負荷が、機体数や演出規模を拡大する際の制約となってきました。特に屋外環境では、気象条件や電波干渉の影響を受けやすく、安全性と演出品質の両立が大きな課題とされています。
レッドクリフはこれらの課題に対し、メーカーと連携し、単に新しい部品を追加するのではなく、「位置の把握」「通信」「電源」「運用方法」を一体で見直す設計思想を採用しました。
衛星と各種センサーを組み合わせて安定性を高め、通信は電波の強さだけでなくデータの配信方法まで含めて最適化。さらに、離着陸や充電といった地上作業を自動化することで、大規模なショーにおいても安全かつ効率的に運用できる基盤を構築しています。
今回新たに受付を開始する「EMO 5-JP」「EMO Plus-JP」は、こうした思想のもと、レッドクリフが日本市場の運用環境やニーズに合わせて仕様を最適化した屋外ドローンショー専用機体です。
EMO 5-JP|フラッグシップ機体の進化

屋外では、電波干渉や衛星精度の乱れ、寒冷環境などが飛行の安全性に直結します。「EMO 5-JP」は、衛星測位にカメラや各種センサーを組み合わせることで、一時的に条件が悪化しても飛行が乱れにくい構造を実現しました。
また、多数の機体が同時に飛行することを前提に、通信とデータ配信の仕組みを再設計。機体数が増えても安定した制御を維持します。
さらに自己加熱システムを搭載し、寒冷地や冬季の屋外イベントでも本来の性能を発揮できるようになりました。

▪️特長
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出力性能 約50%、飛行速度 約120%向上(※1)
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多数の機体でも通信が混み合いにくい設計
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離着陸と高速充電を自動化し、連続演出に対応
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光量 約200%向上(※1)で夜空でも高い視認性
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加熱モード使用時、−30℃の環境でも運用可能
※1…メーカー従来品比
▶︎詳細はこちら
https://redcliff-inc.co.jp/service/drone-sales-and-subscription/emo-5-jp/
EMO Plus-JP|最上位モデルで、ドローンショーの未来へ
演出の高度化により、LEDに加え、花火やフラッシュライトなど複数の演出機材を同時に搭載しながら、より安定して飛行することが求められています。
「EMO Plus-JP」は、電源・制御・重心設計を一から見直し、複数機材の搭載を前提とした構造を採用。
センサーを二重化し制御応答を高めることで、機体同士の間隔が狭い編隊飛行でも高い安定性を確保しています。また、防塵・防滴性能(IP54)により屋外イベントでの信頼性も向上。さらに、箱型の基地からドローンが自動で離着陸・充電・収納を行うボックスタイプの運用方式により、限られたスペースでも迅速な設営・回収が可能です。

▪️特長
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1機で複数の演出機材を搭載可能
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機体間隔を詰めた編隊でも安定飛行
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省スペースでの離着陸・回収に対応
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雨や砂ぼこりに配慮した設計
▶︎詳細はこちら
https://redcliff-inc.co.jp/service/drone-sales-and-subscription/emo-plus-jp/
レッドクリフは、大阪・関西万博をはじめとした大規模イベントで培った知見をもとに、屋外ドローンショーの安全性・表現力・運用効率をさらに高めていきます。
「EMO 5-JP」「EMO Plus-JP」を通じて、花火や照明、映像と並ぶ新たな屋外演出の選択肢を提案していきます。
製品仕様(概要)
▪️EMO 5-JP
予約受付開始日:2026年2月17日
出荷開始時期:順次(予定)
販売方法:法人向け
販売価格:非公開(こちらよりお問い合わせください)
基本仕様
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サイズ:W339×D339×H143.9 mm
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重量:(標準版)690g|(長時間版)790g ※バッテリー・プロペラ含む
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ホイールベース:(対角)227.69× 227.69mm
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耐風性能:レベル6(9〜12m/s)以下
飛行・測位
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飛行時間(推奨ショー時間):(標準版)15分以内|(長時間版)25分以内
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測位方式:ビジュアル + RTK
電源・照明・環境
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バッテリー:(標準版)3000mAh|(長時間版)5000mAh
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電圧:14.4V
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照明:RGBW フルカラー
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動作温度:-10〜44℃ ※加熱モード時、-30℃まで対応
▪️EMO Plus-JP
予約受付開始日:2026年2月17日
出荷開始時期:順次(予定)
販売方法:法人向け
販売価格:非公開(こちらよりお問い合わせください)
基本仕様
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サイズ:W318×D350×H136mm
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重量:570g(±5g) ※バッテリー・プロペラ含む
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ホイールベース:232mm
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耐風性能:レベル5(8〜10.7m/s)以下
飛行・測位
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飛行時間:30分
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測位方式: 1.2/1.5G デュアルバンドRTK (GPS / GLONASS / Galileo / Beidou対応)
照明・環境
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照明:定格出力 20W(明るさ調整可能)、最大光量:840ルーメン
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動作温度:-10〜45℃
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防塵防滴性能:IP54
※本リリースに記載されている各種仕様値は、外部環境、使用条件、ならびにファームウェアのバージョン等により、実際の数値や性能と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
会社概要

名称 :株式会社レッドクリフ(REDCLIFF, Inc.)
所在地 :東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB
代表者 :代表取締役 佐々木 孔明
設立 :2019年5月15日
事業内容:ドローンショーの企画・運営、ドローン機体販売、ドローン空撮、ドローンプログラミング教室の企画・運営
資本金 :4億4,050万円
URL :https://redcliff-inc.co.jp/
株式会社レッドクリフについて
「夜空に、驚きと感動を。」をミッションに、高品質なドローンショーを企画・運営する“空のクリエイティブ集団”。国内ドローンショー市場でシェアNo.1(株式会社富士キメラ総研『映像DX市場総調査 2024』|2023年実績)を誇るリーディングカンパニーであり、特に1,000機以上の大規模ショーに強みを持つ。ベテランアニメーターによる精緻なアニメーションと、業界最先端のドローン技術を融合し、安全かつ唯一無二のドローンショーを実現。2024年8月には、国内初となる花火搭載ドローンによるショーを成功させた。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)では、協会企画催事「One World, One Planet.」のプラチナパートナーとして参画。会期中は連夜にわたり1,000機規模のドローンショーを実施し、閉幕日には国内最大規模となる3,000機のドローン飛行を成功させた。また、日本各地の伝統的な祭りや地域イベントとの融合を通じて、地域社会の活性化にも積極的に取り組んでいる。
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