株式会社シニスケープのプレスリリース
広報代理店の株式会社シニスケープ(本社:東京都港区、代表取締役:吉岡大輝)が運営するアブジェクトホラーコンテンツ制作集団のよろずず(漢字表記:万映ず 英語表記:Yorozuzu)は、唯一無二の俳優であり、NHK朝ドラ「ばけばけ」にも出演する佐野史郎(さのしろう)および人気実力派俳優であり、観客動員1000万人越えの映画「国宝」にも出演した大沢健(おおさわけん)のダブル主演による縦型ショートドラマ「闇に光」の第1話を本日3月7日(土)に公開しました。「闇に光」は各種SNSにて全4話構成で公開します。第2-1話・第2-2話を3月14日(土)に同時公開、第3話を3月21日(土)に公開します。
「闇に光」は小説家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの制作したクトゥルフ神話と呼ばれる作品群である「ピックマンのモデル」を現代の設定に翻案しました。大沢健が演じる出版社に勤める記者「久我正樹(くがまさき)」が取材のため、佐野史郎演じるベテランホラー作家「蓮⽔幸志(はすみこうし)」の家を訪ねるという設定のシリーズです。第1話は久我が蓮⽔にインタビューをするシーンが描かれます。佐野史郎による蓮水の背景や会話の中に漂う雰囲気に久我が徐々に違和感を抱き始めます。ホラー作家の描く作品の真実が明らかになるにつれ、久我は恐怖の世界に巻き込まれていきます。同予告編はXで20万以上のインプレッションを獲得しています。
■「闇に光」第1話を本日公開
「闇に光」の第1話を各種SNSにて本日公開しました。
「闇に光」第1話リンク:https://youtube.com/shorts/Vq1MoRY0nXU








佐野史郎(さのしろう)
1955年3月4日生まれ
島根県松江市出身
趣味:写真、読書
身長:176㎝
1975年、劇団「シェイクスピア・シアター」の
創設メンバーとして参加。
1980年、唐十郎の「状況劇場」入団、1984年まで在籍。
1986年に林海象監督『夢みるように眠りたい』にて
映画初出演 (主演)。
1992年、 TBS金曜ドラマ『ずっとあなたが好きだった』の
桂田冬彦(冬彦さん)を演じ、社会現象となる。
俳優業の他、音楽、写真での活動も続けており、
ライフワークとして「小泉八雲・朗読のしらべ」を
ギタリストの山本恭司と共に2007年より継続中。

大沢健(おおさわけん)
1974年12月28日生まれ
東京都出身
趣味:鉄道、写真、野球
特技:日本舞踊、殺陣、所作指導
身長:178cm
1988年映画「ぼくらの七日間戦争」で脚光を浴びる。その後、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」、「坂の途中の家」、映画「ファンシイダンス」、「海辺の映画館-キネマの玉手箱-」や蜷川幸雄演出作など、特技の日本舞踊(花柳流師範・花柳恵右衛門)を活かした舞踊劇まで幅広い作品に出演。近年の出演作に映画「国宝」がある。
■アブジェクトホラーについて
よろずずが展開する「アブジェクトホラー」は、直接的な恐怖の対象を描くのではなく、背筋がゾッとするような不気味さを描くホラーで、日常の違和感や「もしかしたら」を怖がります。今までもジャンプスケアに分類されるびっくりさせるホラーとそれ以外のホラーがありましたが、日本的ホラーや都市伝説など一緒くたに「ホラー」と分類されていたジャンプスケア以外のホラーのカテゴリ化によって世間が求めているホラーを浮き彫りにすることを目的としています。
アブジェクトホラーは精神分析の用語の「アブジェクション」に由来し、アブジェクションとは「自らの一部でありつつ、分離し、棄却したいおぞましいもの。しかし同時に惹きつけられ、欲望せざるをえないもの」を意味します。近年、アートの分野でアブジェクトアートというカテゴリが流行しており、都市伝説などから生まれるアートもあります。
■主演を支える豪華製作陣
「闇に光」は様々な豪華製作陣が参加してます。監督にはインディペンデント映画を中心に活動し、長編映画『「16」と10年。遠く。』などを制作した川延幸紀監督を起用しています。第一弾ドラマの脚本は、TBS金曜ドラマ『イグナイト』 のコンテンツの企画・プロデュース・脚本を務めた畑中翔太氏を起用しています。また、第一弾ドラマの主題歌に実力派シンガーであり楽曲「それがいいな」が80万回以上再生された南壽あさ子氏の「オン・ザ・スクリーン」(アルバム『AMULET』収録)を使用します。「オン・ザ・スクリーン」の楽曲参加メンバーはGuitar:鈴木 茂(はっぴいえんど、ex. ティン・パン・アレー)、Bass:伊賀 航(benzo、冬にわかれて)、Drums:坂田 学(ex. Polaris)、Keyboards:山本哲也(anonymass)と、豪華メンバーが楽曲を彩っています。
■「闇に光」Staffリスト
企画・制作:よろずず
Producer / Planner : 吉岡大輝(シニスケープ)
Director(監督) : 川延幸紀
Writer(脚本):畑中翔太
Producer / Assistant Director / Online Editor(プロデューサー / 助監督 / オンラインエディター):波多柾之(TICKET:)
Production manager(プロダクションマネージャー):小沼歩海 (TICKET:)
Dop (撮影監督):若月海都(TICKET:)
Camera (撮影) :吉田悠太 玉貴 州統
Lighting(照明): テリーマン(ヒカルンデスLLC) 村上不比等
Sound Recording(録音・音声) : 渡部雅人
Stylist(衣裳):中島エリカ
Costume coordination(衣裳協力):イキジ
Hair & Make(ヘアメイク) : 吉野舞
Set Cooperation(美術協力):Shutoca
Location(ロケ):畏怖 咽び家(オバケン)
Advisor(アドバイザー):ホドウ(東大特撮研)
Design(デザイン):神戸雄平(PERIMETRON)
Song(主題歌):南壽あさ子
Executive Producer:小竹克昌(Mewgull)
■佐野史郎氏コメント
・縦型ドラマについて(再掲)
映画館のスクリーンを前に、体を包むような音に身を預け、物語の世界に没入する喜びは、何にも変え難い。あるいは、美しい装丁の書物に刻まれた活字を追い、ページを繰る喜びも同様に。
けれど、インターネットが世界を覆い始めてから、コンピュータが、ネット社会が、あらゆるものを飲み込んでいき、映画や書物が直に体に触れる機会は、加速度的に失われていっているように感じられる。紙の書物や映画館など知らないという人々が現れるのも時間の問題なのだろうか?
一方で、「デジタルは苦手だ」という年老いた世代もいなくなるのかもしれない。万人がスマホやタブレットを手にし、1日のとてつもない時間を、そこに費やしているのだろう。
掌の小さな長方形には、過去の映像や物語も詰まっている。
AIによって生み出される技術ともあいまって、残された現実の画像が改竄されたり、虚偽が事実として広まり、後世に伝わってしまうことも少なくないだろう。
けれど、文字が生まれてから…否、口伝によって残された現実の物語でさえも、古来、時の権力者たちや国家などによって、また、個人においても、闇の世界に光が当たらぬよう秘されてきたのかもしれない。
逆に言えば、虚構の物語の中にこそ、それが虚構ゆえに、闇の世界が真実ではないという防波堤のもとに、事実起きたことや真実を露わにすることもできるのだ。
そうして神話は残り、虚構の物語の向こうに真実が現れる。
ラフカディオ・ハーン〜小泉八雲が綴った『果心居士の話』は、掛け軸を携えて仏の教えを説く妖術師の居士の物語だが、その居士は現実世界から掛け軸の絵に描かれた虚構の湖へと去っていった。
虚構と現実の転倒…そこにこそ、これまで知らされることのなかった真実が描かれているに違いない。
妖しの世界の掛け軸が、今は掌のスマホの縦型の画面に重なって幻想世界が現れる。床の間に掛けられる縦型の掛け軸モニターがあったなら、きっと味わい深く、また贅沢なひと時となるのだろう。薄いモニターフィルムを表装した掛け軸の実現を望む。
・クトゥルフ神話について
1970年代初頭、高校生の時に創元推理文庫『怪奇小説傑作選』や、『幻想と怪奇』という雑誌で知った幻想怪奇作家、H・P・ラヴクラフト。そしてクトゥルフ神話。おそらく地球の旧支配者たる邪神たちの体系を広げることなど、ラヴクラフトは当初、目的とはしていなかったに違いない。だがその後、オーガスト・ダーレスやロバート・ブロック、ロバート・E・ハワードなど、その作品群に触発された作家たちによって、彼が生み出したクトゥルフ神話体系は広がって行き、現在に至る。
知る人ぞ知るといった存在だった怪奇作家が、21世紀に、ラノベやゲーム、アニメの世界で幅広いファンを世界的に獲得することなど、出会った当時は想像すらしていなかった。
だが、アメリカでの熱狂的なラヴクラフティアンの存在や、これまで発表されてきたホラー映画への影響が、日本でも徐々に知られて行き、その後も映画化やドラマ化もされ続けている。
そして今、ショートドラマとして、あらたな表現形態に挑むこととなった。
神話はすべからくそうかもしれないが、クトゥルフ神話の魅力は、人類がこの世に現れる前からの、つまりは、人類が神の存在を感知することのなかった時からの、最も古い神々の物語であるというところだろう。つまり、クトゥルフ神話の神々は、あらゆる神々、あらゆる宗教を飲み込む、名状しがたき存在なのだ。
三文小説扱いの、見下されるような怪しげな、あきらかにありもしないような物語は、それゆえ、その世界に身を置けば体が解放され、感受性が開かれ、却って超常的な現実感に襲われるのだ。
そこに抗うことなど、何ものもできるはずなどない。
・「闇に光」について
ラヴクラフトの「ピックマンのモデル」から着想された物語とのことで、物語を運ぶ男は、画家から小説家に設定が変えられているが、その構造を踏襲するかのようにして、表現と現実が入れ換わり溶け合うような世界が、何気ない会話で紡がれているので、素直に語り合えば自ずと世界は見えてくるのだろうと感じた。
短い時間で、どれほど描かれていない世界を想像させるか、己の気配をどれだけ消すことができるのか、難しい世界であるとも。
■大沢健氏コメント
・縦型ドラマについて(再掲)
縦型ドラマの参加は、私にとって初めての経験でした。
観る側がある種の心の準備というか、構えることなく日常の中で手軽に観られるという特徴があります。
そしてSNSなどが発達した現在、縦型で見る映像の方が臨場感を感じることもあります。
縦型で撮影することの意味、可能性に関しては今後とても楽しみです。
・クトゥルフ神話について
クトゥルフ神話については、今回ご一緒した佐野史郎さんの造詣の深さに感心致しました。
なので私はそこまで知識は及びませんが、神話ということで考えた時に自分とどういう関わりがあるだろうか。
私の場合日本の神話、いわゆる古事記に基づいた神様に手を合わせ、祈りを捧げることがあります。
神話なので、これもそのような神は存在しないと言ってしまえばそれまでです。
でも私は、八百万の神がいると信じた時にその神は存在し生きていると信じています。
なので日本の様々な神話には、畏怖の念のようなもの抱いてます。
神話よりはずっと身近な話ですが、私は劇場には神様が宿っていると信じています。
公演中に失敗や怪我などがないようにその神様にお願いをし、もし普段と違うことやハプニングが起これば、もしやその神様の仕業かと思ったりもします。
そういう身近な神の存在は、救いと恐怖が一体となって私の日常の中に共存しています。
・「闇に光」について
『闇に光』は、違和感という点に何気なく通ってきた糸が、その点と線に気づいた時に一気に糸を引っ張られ絞られるような緊張感を感じました。
虚実の境界線は人それぞれ違ったりします。
どのように感じていただくか、私としても楽しみです。
■公式ストアおよびSNS
よろずず公式
ホームページ:https://yorozuzu.com
YouTube:https://www.youtube.com/@yorozuzu
Instagram:https://www.instagram.com/yorozuzu2025/
TikTok:https://www.tiktok.com/@yorozuzu
Facebook:https://www.facebook.com/yorozuzu
セブンネットショッピングよろずず公式グッズストア:
https://7net.omni7.jp/general/010007/000000yorozuzu
よろずずは、アブジェクトホラー制作集団として、「違和感を受け入れる世界」の実現をめざしてまいります。
以上
「よろずず」について
よろずず(漢字表記:万映ず 英語表記:Yorozuzu)とは新しいホラーのジャンルであるアブジェクトホラーコンテンツ制作集団です。よろずずが制作するアブジェクトホラーとは、直接的な恐怖の対象を描くのではなく、背筋がゾッとするような不気味さを描くホラーを意味します。ショートドラマ制作やグッズ制作、イベント運営などさまざまなコンテンツを提供していきます。よろずずは、アブジェクトホラーを通じて、「違和感を受け入れる世界」の実現をめざします。
「アブジェクトホラー」について
「アブジェクトホラー」とは、直接的な恐怖の対象を描くのではなく、背筋がゾッとするような不気味さを描くホラーで、日常の違和感や「もしかしたら」を怖がります。これまでもジャンプスケアに分類される直接的な驚きを提供するホラーとそれ以外のホラーがありましたが、日本的ホラーや都市伝説など一緒くたに「ホラー」と分類されていたジャンプスケア以外のホラーのカテゴリ化によって世間が求めているホラーを浮き彫りにします。
アブジェクトホラーは精神分析の用語の「アブジェクション」に由来し、アブジェクションとは「自らの一部でありつつ、分離し、棄却したいおぞましいもの。しかし同時に惹きつけられ、欲望せざるをえないもの」を意味します。近年、アートの分野でアブジェクトアートというカテゴリも注目されており、都市伝説などから生まれるアートもあります。

