合同会社ザーズラックのプレスリリース
「beyond2020」プログラムについて
「beyond2020(ビヨンドニーゼロニーゼロ)プログラム」は、2020年以降を見据え、日本の強みである地域性豊かで多様性に富んだ文化を活かし、成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシーの創出に資する文化事業・活動を政府および地方自治体等が認証するプログラムです。
本作品は、全国の大学109団体の映画サークル・個人が参加し、170作の作品数を誇る長編オムニバス映画です。「三つの密」を避けた屋内での撮影を原則とし、「新しい生活様式」ならではの日本映画を世に問います。完成した映画は日本語・英語字幕に対応させインターネット上で一部を公開し、beyond2020プログラムを通じて国際化につながる新たな日本文化を世界に発信してまいります。
映画『突然失礼致します!』について
2020年上旬、コロナウイルスの感染が拡大し、創作においても課外活動の自粛を余儀なくされました。そんな中、ある大学生が発した「突然失礼致します!」という一言が、コロナウイルスに活動を阻まれた、映像文化に携わる全国の大学生を動かしました。
映画というものは元来「光の芸術」と呼ばれています。暗闇を照らす一筋の光は私たちに様々な体験を提供してきました。しかし、現在その状況は脅かされ、私たちは日々不安を抱えながら、閉塞した世界で生活しています。私たちはこの世界を僅かに照らす一筋の光を日本中から集め、一つの映画を作りました。
映画を愛する多くの人たちへ。ひとときの安息として、この映画を捧げます。
企画概要
全国の大学・個人が撮った映像作品を1本に集約し、オムニバス長編映画を制作します。
「希望」を作品の共通テーマとし、1分以内の映像作品を募集いたしました。制作には映画・アニメーション・放送などに関わる、全国の大学に属する個人及び団体が参加しており、かつてない作品数を誇るオムニバスとなる見込みです。
映画公開後に視聴者投票を行い、今後の映画業界を担う人材の発掘に努めてまいります。
総監督・製作総指揮
熊谷 宏彰
群馬大学映画部【MEMENTO】部長(創設者)。
群馬大学 社会情報学部 社会情報学科 4年生。
2019年10月に同サークルを結成。同月公認化。
2018年11月~12月にかけ、ヒッチハイクで日本縦断。
その行動力を活かし、2020年4月よりSNS上で全国の大学生へ参加を呼びかけた。120以上の団体を繋げ、コミュニティを形成。本企画の基盤を作り上げた。
スケジュール
8月16日 動画共有サービスYouTubeにて本編公開予定
10月31日 YouTube上での公開を終了予定
2020年末~2021年初頭 劇場公開を予定
映画『突然失礼致します!』概要(順不同・敬称略)
【総監督/製作総指揮】熊谷 宏彰
【監督】各作品監督たち(約200人を予定)
【企画協力】村 悟、玉山 佑典、天野 雄喜 【原案】村 悟【アニメーション】山口 健人
【監修】北川 琳、川島 藍丸、小城 大知、伊藤 潤、佐藤 才起、玉山 佑典
【製作】北川 琳、川島 藍丸、小城 大知、伊藤 潤、佐藤 才起、布川 太平、大橋 将太郎、佐藤 桂一、林 龍太郎、伊藤 大晴、山口 健人、中村 星太、坂元 祐文、中畑 智、福井 健一郎、村 悟、玉山 佑典、天野 雄喜
【後援】CINEMA PLANNERS/高崎映画祭/高崎フィルム・コミッション/井坂 優介(映画監督、『幽霊アイドルこはる』PFFアワード2015入選)/橋本 根大(映画監督、『東京少女』第30回東京学生映画祭短編グランプリ受賞)/大野 キャンディス 真奈(映画監督、『歴史から消えた小野小町』第30回東京学生映画祭観客賞受賞)
【認証】内閣官房「beyond2020プログラム」
【『突然失礼致します!』特設ホームページ】 https://a.japaration.jp/
【『突然失礼致します!』特報動画(YouTube)】https://youtu.be/pR4pvrWJOr8
【関連リンク】Twitter(@A_JAPARATION) https://twitter.com/A_JAPARATION
Instagram (@a_japaration) https://www.instagram.com/a_japaration
「A_JAPARATION_FILM」組織概要
名称:A_JAPARATION_FILM
設立年月日:2020年4月21日
代表者名:熊谷 宏彰
所在地:群馬県前橋市南町3-50-2 プラザ・アン2C 合同会社ザーズラック内
事務局:合同会社ザーズラック