SPRINGキャンペーンに続き、Kin Chan Coedel (キン チャン コエデル)をクリエイティブディレクターに起用した新作が登場!パルコ 2026年SUMMERシーズン広告公開!

楽曲はSigur Rósのフロントマン Jonsi(ヨンシー)、振り付けはブロードウェイ振付師Paul McGill(ポール・マックギル)が手掛けるなど、世界中から高感度のトップクリエイターたちが集結

株式会社パルコのプレスリリース

   株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区)は、2026年SUMMERシーズン広告を公開しました。

 湖の女神に出会うSPRING編の続編として登場するSUMMER編は、灼熱の砂漠が舞台です。神々しい赤いドレスをまとった「大地の母」に出会う旅を描くことにより、変化を恐れず、勇気ある一歩を踏み出すことで、新しい自分に変われる喜びを『Let go,Let in』のキーワードとともに表現しました。

舞台は、海北チベット族自治州海晏県の「金沙湾」の美しい砂漠。荘厳な存在感の「大地の母」のもとに集う子供や動物たちの光景は、地球規模でのファミリーの邂逅を想起させます。Kinの描くAIやCGの力を一切用いない「誰も見たことがない美しい映像」は、今の時代に大切にしたいメッセージを発信しています。

 SPRING編に続きクリエイティブディレクターには、世界で活躍する気鋭のフォトグラファー・クリエイティブディレクターのKin Chan Coedel (キン チャン コエデル) を起用。スタイリストにはW Magazine Chinaのアートディレクター・スタイリストを務めるZipeng Li(ジペン・リー)を日本初起用。音楽は、アイスランドを代表するロック・バンド Sigur Rósのフロントマン/ヴォーカリストJonsi(ヨンシー)が手掛け、振付師には数々のブロードウェイ作品への出演や振り付けを手掛けるPaul McGill(ポール・マックギル)を起用。世界各国の高感度のトップクリエーターが集結しました。

【PARCO 2026SUMMER シーズン 特設サイト】

https://parco.jp/style/

【2026SUMMER広告: ムービーFULL(1分)・SHORT(15秒)】 

シーズン広告特設サイトのほか、以下Youtubeリンクからもご覧いただけます。 

Youtube:https://youtu.be/uqdgkcI7ohI

【2026SUMMER広告:メインビジュアル】 

 【2026SUMMER広告:アザーカット】 

 【コンセプト】

Let go, Let in

手放すことで、空間が生まれ、受け入れることで、新しい私が育つ。

季節が変わるとき、不思議と心も動き出す。

今まで大切にしていたものが、ふと重く感じるときがある。

そんなときこそ、「Let go」。

勇気を出して、手放してみよう。

そっと手放すことで、心に風が通りはじめる。

そして、その風が運んでくれる新しいものに、ドアを開けてみて。

「Let in」――まだ知らなかった“私らしさ”を迎え入れる準備をしよう。

変わることは、怖くない。

むしろ、変われることが嬉しいと思えるような、そんな一歩を踏み出すあなたに、そっと寄り添います。

Let go, Let in

 それは、しなやかに変わり続けるあなたのための、魔法の言葉。

【コスチューム】

スタイリスト Zipeng Li(ジペン・リー)による衣装制作

今回描かれた『Let go, Let in』のストーリーイメージに合わせ、

オリジナルで衣装を制作しています。

衣装は、シルク生地を各登場人物のイメージに合わせ染色。手染めによる風合いで、雄大な自然に溶け込むグラデーションに仕上げています。

レザーの案も出ていましたが、夏のイメージを強くするため、より軽い生地でのデザインになっています。砂漠の中に「大地の母」を2メートル以上高めたいとの希望があり、2メートルを超える「大地の母」がすっぽり隠れる大きな赤いマントを制作。結果、赤いマントの優美な存在感が砂漠の景色とのコントラストを生み出し、超越的な大地の母像のイメージへ大きく貢献しました。

【クリエイティブディレクター Kin Chan Coedel インタビュー】

―この物語はどのようにして生まれましたか?

   また、この物語にどんな思いを込めましたか?

クリエイティブの軸として、何かに「出会う」という概念をテーマに、春と夏、それぞれにストーリーをつくりたい、と当初から考えていました。新しいものと出会う瞬間―それは、自分が知っているものを一度手放し、新しい情報や新たな性格の一片を受け入れる瞬間でもあります。このアイデアを中心に据えて、まずは「出会いの瞬間」を構築し始めました。

春の映像ではまずダンス映像から始まり、このダンスが「湖の女神」との出会いを導き、夏の映像では砂漠で「大地の母」に出会う旅を描きました。

私の作品は、文化とファッションの文脈や物語を混ぜ合わせることが多く、今回のキャンペーンでも、私自身の自然観や非西洋的な視点、そして強い女性像を取り入れたいと考えました。これは常に私が大切にしているテーマでもあります。今回も「大地の母」を主役に据えることで他のキャラクターや要素が集い、彼女に出会うことで、物語が分岐していくのです。

―このキャンペーンに携わった感想を教えてください。

『Let go,Let in』というタグラインのもと、ファッションキャンペーンの新たな表現に挑戦しました。当初の表象的なアプローチから、より抽象的な『手放し、受け入れる』というエネルギーの表現へと進化させました。

パルコとの仕事で特別だったのは、ファッション撮影に関わらず、完全に自由な発想で衣装を制作できたことです。ジペンと協力し、完全オーダーメイドの衣装で身体の動きを表現する試みを行いました。

撮影では、寒さや高山病、限られた時間など多くの困難がありましたが、チーム全体の努力で乗り越えました。撮影中に起き得るあらゆる困難や制約、ハプニングの中で、何を手放し、何を手放さず、何を握りしめているか。このプロジェクトを通じて、コントロールできないものを手放し、新しい人々を信じることを受け入れました。結果として、自然と人々が与えてくれたものこそが、このキャンペーンの本質となりました。

 【タイポグラフィ】

Lisa Rahman Studio(リサ ラーマンスタジオ)による手描きレタリング

Kin Chan Coedel の写真作品に触発されたタイポグラフィを手描きで開発しました。この作品では、SF映画でよく見かける架空の古代文字を参考に、新しい文字システムを作る過程を探りました。1800年代まで遡る文献を調べ、エジプト語やサンスクリット語などさまざまな言語からヒントを得て、新しいタイポグラフィを開発しました。キャンペーンの言葉『let go, let in』を、「古代聖典」スタイルで表現しました。

制作では、手描きで古い書体の特徴を取り入れ、黒インクが赤くにじむ効果で、視覚的なつながりを表現しました。さらに、金箔を装飾として使い、豊かさを表現しています。この作品は、昔の視覚的な言語表現を現代風に解釈し直し、世界観に合った新しい表現方法を探ることで、見る人を作品の世界に引き込むことを目指しています。

【クリエイタープロフィール】 

Creative Director・Photographer

Kin Chan Coedel (キン チャン コエデル)

カナダパシフィック・ノースウェスト出身、現在はパリと上海を拠点に活動するフォトグラファー。

文化とファッションの境界を横断し、力強い女性、少数民族、古代の伝統をテーマとした作風が特徴。シリーズ「DyalThak」は、第38回イエール国際モード写真フェスティバル(Hyeres Festival)で観客賞(prix du public)を受賞。現在までBurberry、 JIL SANDER、MIUMIU などさまざまなグローバルブランドのキャンペーンを手掛け、ジャンルを問わず世界に活躍の場を広げている。

https://www.instagram.com/kinbykin/

Stylist:Zipeng Li(ジペン リー)

アートディレクター、スタイリスト、そしてビジュアルアーティストとして、ファッション業界で複数の役割をこなすマルチなクリエイター。

2024年からはW Magazine Chinaのアートディレクター・スタイリストを務め、

2025年には「BoF 500(Business of Fashionが選出する、世界のファッション業界を形作る500人)」に選出される。

https://www.instagram.com/zipengli

Music:Jonsi(ヨンシー)

アイスランドを代表するポストロック・バンド、シガー・ロス(Sigur Rós)のフロントマン/ヴォーカリスト。

脳裏に焼き付くファルセット・ヴォイスは“天使の声”と評されており、世界中にコアファンを持つ。

https://www.instagram.com/iamjonsi/

Choreographer: Paul McGill(ポール・マックギル)

ペンシルベニア州ピッツバーグ出身の国際的演出家・振付家。

ブロードウェイやロンドンのナショナル・シアター、エディンバラ・フリンジなど世界中で活躍し、舞台・映画・テレビ作品を手がける。アステア賞、NAACPイメージ アワードなどの数々の舞台芸術・エンターテイメント賞を受賞。

https://www.instagram.com/paul_mcgill_/ 

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