〜【Oshicoco×ナッジ共同「推し活」実態調査(社会人編)】〜
株式会社Oshicocoのプレスリリース
推し活特化型リサーチ&コンサルティングを提供する株式会社Oshicoco本社:東京都渋谷区、代表取締役:多田夏帆)は、社会人の推し活層を対象に、「推し活と仕事の両立に関する実態調査」を実施しました。

本調査により、推し活が単なる趣味・消費活動にとどまらず、情報収集力やクリエイティブスキルを磨く能力開発の機会となっており、仕事のモチベーション向上やキャリア形成においてもポジティブに還元されている実態が明らかになりました。本リリースでは、こうした実態をもとに、推し活が社会人のスキルアップや働く意欲に与える良い影響について深掘りしていきます。
なお、本調査はナッジ株式会社(以下、「ナッジ」)との共同調査企画となっており、ナッジはZ世代の推し活層をテーマに調査を実施しています。ナッジによる調査レポートの詳細は、以下よりご参照ください。
ナッジ株式会社「推し活を通じたスキル獲得に関する実態調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000332.000073456.html
■調査概要
・調査期間:2026年5月8日〜5月11日
・対象者:Instagram「推し活応援メディアOshicoco」/及び「Oshicoco公式LINEアカウント」をフォローしている社会人の推し活層(全国の男女)
・実施方法:Instagramを通じたアンケート調査(調査サービス『推しペディア』活用)
・有効回答者数:285
■調査結果のポイント
・社会人推し活層の約7割が「推し活スキルが仕事で役立った経験あり」。「情報収集力」「クリエイティブスキル」が上位に
推し活で得たスキルが仕事で役立った経験が「よくある」(24.1%)「たまにある」(48.1%)と回答した人は合計72.2%にのぼり、社会人推し活層の約7割が推し活由来のスキルを仕事に活かしている実態が明らかになりました。具体的な獲得スキルの上位には「情報収集能力(リサーチ力)」(66.7%)や「編集・クリエイティブスキル」(59.3%)が挙げられ、推し活を通じた実践的な能力開発が仕事の現場でも発揮されていることが伺えます。
・推し活の充実度が仕事のモチベーションに直結。約9割が「良い影響がある」と回答
推し活の充実度が仕事へのモチベーションに与える影響について、87.1%が「非常に良い影響を与えている」「やや良い影響を与えている」と回答し、推し活が社会人の働く意欲においてポジティブに還元されていることが伺えます。また、社会人とZ世代に共通する傾向として、「日々の活力や目標・目的になる」といった精神面での貢献に加え、推しが努力する姿を「ロールモデル」として自分自身に重ね合わせ、自身の成長に繋げようとする姿勢が見受けられました。
・推し活を優先できる働き方を求めてキャリア行動を起こす層も。約6割が有給を計画的に活用
推し活をきっかけにしたキャリア行動としては、「推し活の時間を確保しやすい職場へ就職・転職した(または活動中)」が37.0%で最多となりました。また、両立の工夫として「有給休暇の計画的な取得」が59.3%と最も多く挙げられ、推し活層が計画性と職場内コミュニケーションを駆使して仕事と推し活を両立させている実態が明らかになりました。
■代表コメント

◾️株式会社Oshicoco代表取締役 多田 夏帆
推し活は、単なる趣味、消費行動ではなく、自己成長にも繋がっています。例えば私も長年タイの俳優さんを推し活しているのですが、推しや作品についての理解を深めるために、タイ語や英語を学習したり、タイの歴史や仏教の勉強もしました。
ここでのポイントは、推し活を活用して自分磨きをしようと思っているのではなく、推し活をしていると、気がついたら様々な知識やスキルが身についていた、ということです。これは本質的な「学び」だと思います。
特に社会人層では、推し活で培ったスキルを仕事に活かしている人が多く、働くモチベーションに大きな影響を与えています。
推し活、つまり好きなものに本気で向き合う経験は、個人の成長やキャリアにも活かされています。

◾️ナッジ株式会社代表取締役社長 沖田 貴史
ナッジは、次世代クレジットカード「Nudge」を通じて若年層の「好き」を応援し、ユーザーの声を集める「ナッジリサーチ」を展開しています。今回、株式会社Oshicoco様との共同調査により、「推し活」が単なる消費にとどまらず、スキルアップやキャリア形成に寄与することが浮き彫りになりました。
弊社が行ったZ世代向け調査では約86%が推し活を通じたスキル獲得を自覚し、就活でのアピールも視野に入れる層の存在も明らかになっています。さらに「社会人編」のデータからは、より実践的な形で日常に還元されている様子が伺えます。熱量をもって何かに夢中になる経験が、結果的に自身の成長やキャリア形成への意欲に繋がっている様子は、頼もしいトレンドと言えるでしょう。
<調査結果>
■回答者基本属性(性別・社会人歴)


■推し活歴・推し活平均時間・平均費用



■推し活に関するスタンスについて

「推し活」を行う社会人に対し、推し活に対する自身のスタンスを尋ねたところ、「ライト層(趣味の一部として無理のない範囲で楽しんでいる)」が57.7%、約6割で最多となりました。次いで「ガチ勢(生活の優先事項であり時間もお金も惜しまない)」が28.8%、「中間(ガチ勢ほどではないが、それなりに時間・お金をかけている)」が13.5%という結果になりました。
社会人推し活層の約3割は生活の優先順位において強い熱量をもって推し活にコミットしており、ナッジの調査(Z世代・ガチ勢23.9%)と比較しても、社会人層のほうが熱量の高い割合がやや高い傾向が見られます。
■多様化する推し活ジャンル

回答者の推し活ジャンルは、「2次元キャラクター・作品」(50.0%)を筆頭に、「3次元アイドル(国内男性)」(27.8%)、「3次元アイドル(KPOP含む海外)」(20.4%)、「VTuber」(20.4%)といったジャンルが上位を占めました。社会人の推し活層においても、推し活の「推し」の対象は、特定のジャンルに一極集中するのではなく、多様化している実態が明らかになりました。
■推し活のおかげで獲得・向上したスキル

推し活を通じて獲得・向上したと感じるスキルについて、具体的な獲得スキルの上位は以下の通りです。
・情報収集能力(リサーチ力):66.7%
公式発表、SNS、海外発信など膨大な情報から一次情報を見極め、タイムラインをキャッチアップする力
・編集・クリエイティブスキル(動画編集・画像加工・文章作成):59.3%
・コミュニケーション能力(SNSでのオタ友との交流や現場での交流):48.1%
さらに、海外推しをきっかけとした「語学力」(18.5%)、アルバイトやフリマサイトを活用した「財務・予算管理能力」(16.7%)、生成AIや各種デジタルツールを駆使する「IT・デジタル活用能力」(16.7%)といった、実務に直結する専門的なスキルを獲得している層も一定数存在することが明らかになりました。
自由回答からは、「推し活のために韓国語を勉強して、その韓国語スキルが元になって韓国企業に就職できた」「推し活の一環だった動画編集がスキルになって役立った」「推し活を用いたアカウント運用で仕事をもらうことができた」「遠征などの段取り、コミュニケーション能力が活かされている」といった声が寄せられ、推し活を通じた実践的な経験がビジネスシーンで活かされている実態が見えてきました。
■「推し活で得たスキルが役立った」と感じる推し活層は7割以上

推し活で得たスキルが仕事で役立った経験について、「よくある」(25.0%)と「たまにある」(50.0%)の合計が75.0%にのぼり、全体の7割以上がその効果を実感していることが明らかになりました(「全くない」は16.7%)。
一方、ナッジによる若年層向け調査では、推し活スキルが実生活で役立った経験が「あまりない」(40.0%)という回答が最多でした。この結果から、学生時代には推し活のスキルが活きるイメージが湧きにくいものの、社会人として働き始めると、その経験が業務に役立つ場面が出てくる可能性が示唆されています。
■約9割が「推し活」が仕事のモチベーションになると回答

「推し活の充実度は、仕事へのモチベーションにどう影響するか」という問いに対し、「非常に良い影響がある」(57.7%)および「やや良い影響がある」(32.7%)との回答が、計90.4%に達しました。
◾️推し活が仕事のモチベーション向上に繋がっている理由

推し活が仕事のモチベーションにつながっている理由を分析した結果の上位は下記の通りです。
・ライブやイベントの予定があることで、日々の業務を乗り切る活力になるため(66.7%)
・推し活の資金(チケット代、グッズ代、遠征費など)を稼ぐため(61.1%)
・推しの頑張る姿を見て、自分も仕事を頑張ろうと思えるため(55.6%)
推し活がモチベーションに寄与する要因を見ていくと、「仕事への活力」になったり、「資金稼ぎ」をするためであったりと言った「推しのために働く」という側面の意見が多く集まりました。また、「推しの頑張る姿を見て頑張れる」という、推しが精神的な支えになっているような意見も見受けられました。こういったポジティブな影響は、ナッジの実施した学生向けの調査でも共通して見られました。
■推し活きっかけの「キャリア行動」と「両立の工夫」
◾️推し活きっかけの「キャリア行動」

推し活をきっかけにしたキャリアへの行動としては、「推し活の時間を確保しやすい(残業が少ない等)職場へ就職・転職した・または活動中」(38.5%)が最多となりました。次いで「推し活のために現在の仕事をより頑張るようになった(モチベーション向上)」(21.2%)が続き、推し活を優先できる働き方を求める傾向が強く見られました。
こうした行動の背景には、推し活が単なる余暇ではなく、自分の生活の中心に位置づけられているという意識があると考えられます。また、「推し活の経験を活かせる職種・業界へ就職・転職した・または活動中」(11.5%)という回答も一定数見られ、推し活で培ったスキルをキャリアに直結させようとする動きも浮き彫りになりました。
◾️推し活と仕事の「両立」のための工夫や、活用している制度

両立のための工夫としては、「有給休暇の計画的な取得(推し休みの活用など)」(59.3%)が最も多く、次いで「職場の人との良好な関係構築(休みを取りやすくするため)」(35.2%)、「推し活の予定をあらかじめ周囲に共有しておく」(31.5%)が挙げられました。周囲とのコミュニケーションを大切にしながら、計画的に推し活と仕事を両立させている姿が伺えます。
また、「リモートワーク・テレワークの活用」(29.6%)や「フレックスタイム制や時差出勤の活用」(20.4%)といった柔軟な働き方制度を活用している層も多く、働き方の多様化が推し活との両立を後押ししている実態も明らかになりました。
■株式会社Oshicocoについて

推し活領域に特化したリサーチ&コンサルティング事業を展開。推し活市場における生活者インサイトの調査・分析を基に、企業の商品開発、マーケティング施策、プロモーション企画、事業開発支援を提供。さらに、独自の推し活コミュニティやSNS運用を活用し、推し活ユーザーのリアルな声を起点とした戦略設計から実行支援までを一気通貫で支援しています。
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所在地 |
東京都渋谷神宮前3-32-2 K’s APARTMENT303 |
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代表取締役 |
多田 夏帆 |
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設立 |
2021年11月 |
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事業内容 |
推し活マーケティング支援(企画・調査・広告) グッズ製造・ライセンスビジネス・自社ECモールの運営 |
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会社HP |
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会社X |
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オンラインストア |
◾️ナッジ株式会社について
ナッジは、「一人ひとりのアクションで、未来の金融体験を創造する」というミッションを掲げ、2020年に創業いたしました。クラウドネイティブなクレジットカードサービス基盤「Nudge Platform」を強みに、国内で数少ない「認定包括信用購入あっせん業者」として次世代クレジットカード「Nudge(ナッジ)」を運営しています。創業以来「Work from anywhere」を実践し、個人の価値観を尊重する組織文化を大切にしながら、未来の金融体験の創造に取り組んでいます。
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設立日:2020年2月12日
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代表者:代表取締役 沖田 貴史
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所在地:東京都千代田区大手町一丁目6番1号 大手町ビル4階 FINOLAB
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資本金:約46億円(資金準備金等含む)

