公益財団法人長門市文化振興財団のプレスリリース
近松『国性爺合戦』と楊貴妃伝説を結び、長門から新たな人形浄瑠璃の創造へ
公益財団法人長門市文化振興財団(ルネッサながと)と公益財団法人文楽協会は、「古典
芸能の聖地・長門」再生プロジェクト〜近松『国性爺合戦』と楊貴妃伝説による地域芸術
活動基盤形成計画〜の公式ウェブサイトを開設しました。
本プロジェクトは、近松門左衛門の名作『国性爺合戦』と、長門市に伝わる楊貴妃伝説を
結び付け、新たな人形浄瑠璃作品の創作・上演を通じて、地域の文化芸術活動の基盤形
成を目指す取り組みです。
公式ウェブサイトでは、プロジェクトの背景や目的、事業の内容、公演情報などを発信し、
今後の活動を広く紹介していきます。
歴史と伝説が交差する長門から、新たな古典芸能の可能性を発信
長門市には、近松門左衛門の出生にまつわる伝承や、楊貴妃がこの地に漂着したとされ
る伝説が伝えられています。
本プロジェクトでは、こうした地域の歴史・文化的背景を生かし、近松の『国性爺合戦』と
楊貴妃伝説を融合させた新たな人形浄瑠璃作品の創作・上演に取り組みます。
さらに、舞台芸術を核とした人材育成や地域への普及活動を展開し、長門ならではの文
化資源を次世代へとつなぐとともに、地域に根差した継続的な文化芸術活動の基盤づく
りを目指します。
令和9年(2027)3月25日『国性爺合戦』上演とプロジェクトトークショーを開催
令和8年度事業として、令和9年(2027)3月25日(木)、ルネッサながと「劇場」におい
て、『国性爺合戦』(一部)の上演とプロジェクトトークショーを開催します。
当日は、第1部で『国性爺合戦 千里が竹虎狩りの段』を上演。第2部では「古典芸能の聖
地・長門」再生プロジェクトのトークショーを実施し、プロジェクトの背景や目指す方向性
を紹介します。
今回の公演は、長門の歴史・伝説と古典芸能を結ぶ本プロジェクトを広く知っていただく
機会であり、今後の新作創作と地域における文化芸術活動の展開に向けた第一歩となり
ます。
【公演概要】
■日時:令和9年(2027)3月25日(木)13:00開演(12:30開場)
■会場:ルネッサながと「劇場」
■演目・内容
●第1部『国性爺合戦 千里が竹虎狩りの段』
●第2部「古典芸能の聖地・長門」再生プロジェクト トークショー
■ご観劇料:5,000円(一般・全席指定・税込)
■チケット情報:公式ホームページをご覧ください。
公式ウェブサイトについて
【公式ウェブサイト】https://bunraku-nagato.jp
今後の展望
本プロジェクトは、3か年の取り組みを通じて、新作人形浄瑠璃の創作・上演に加え、人材育成や地域への普及活動を進めていきます。
古典芸能と地域の歴史・伝説を結び付けることで、長門ならではの文化的価値を創出し、次世代へと継承していくこと。そして、舞台芸術を通じて人々が集い、学び、地域の文化を育んでいくこと。
「古典芸能の聖地・長門」の再生に向けた取り組みに、ぜひご注目ください。
【助成】
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等と芸術団体との連携による地域活動基盤形成支援事業
独立行政法人日本芸術文化振興会

