サウンドシーズン開催記念プログラム英国Barbican Centreとの共同制作没入型サウンドエキシビション「Feel the Sound」展。チケット販売開始・参加アーティスト・展示内容の一部を発表

一般財団法人JR東日本文化創造財団のプレスリリース

Reflections of Being (2025), Max Cooper  ©Thomas Adank/Barbican Centre

MoN Takanawa: The Museum of Narratives(東京都港区/運営:一般財団法人JR東日本文化創造財団)は、英国を代表する文化施設Barbican Centreとの共同制作による没入型サウンドエキシビション(展覧会)Feel the Soundのチケット販売を開始するとともに、参加アーティストおよび展示内容の一部を発表します。また、本展では、Barbican Centre(バービカンセンター/イギリス・ロンドン)で初公開された作品群に加え、既存作品に新たなアレンジを施した作品と、東京開催に合わせて特別に追加される新作3作品を展示します。

本展は、ロンドンのBarbican Centreで多くの来場者を魅了した、音を感じ、体験する新たな方法に出会える没入型(イマーシブ)展覧会で、日本ではMoN Takanawaでの開催が初めてとなります。音や振動、音楽、テクノロジーが融合した多彩なインスタレーションを通じて、音を耳だけでなく「身体全体で感じる」新しい体験を届けます。

◾️「その音は、耳より先に、身体に届く。」

音は耳だけで感じるものなのでしょうか。振動が身体を通り抜ける瞬間。空間全体が共鳴する感覚。誰かとともに音を体験する時間。Feel the Soundは、音を“聴く”だけでなく“感じる”ものとして捉え直す体感型エキシビションです。国内外のアーティストやクリエイターの作品による新たな音の体験を通じて、来場者自身が音と身体との関係を探求するとともに、“聴く”という行為の可能性を根底から問い直す体験へと誘います。

本展キュレーター Luke Kemp(ルーク・ケンプ)コメント

「音は、人間が世界を体験するうえで欠かせないものです。Feel the Soundは、その体験を振り返り、捉え直す機会を生み出します。来場者は、12の個性豊かな空間を通じて、音を聴覚だけで捉えるものではなく、見て、感じて、触れられるものとして探求できます。一人ひとりが音や音楽とどのように関わっているかを考えることで、音がコミュニティを育む力となり、人と人をつなぎ、世界に新たなかたちで耳を傾けるきっかけとなることに気づくでしょう。

Feel the Soundは、構想の最初期から共同制作者として参画したMoN Takanawaとの、特別なコラボレーションによって実現しました。新たな展開を加えた本展を、東京で初めて紹介し、来場者の皆さまに体験していただけることを、大変楽しみにしています。」

◼️展覧会の見どころ

◾️音を身体全体で感じる没入型サウンドエキシビション 

音や振動、光、空間演出が融合した多彩なインスタレーションを通じて、来場者は作品に触れたり、空間の中を歩いたり、他者と体験を共有したりしながら、音との新たな関係性を発見できます。耳で“聴く”だけではない、「音を体験する」没入型のサウンドエキシビションです。

◾️国内外のアーティストによる多彩な作品群 

本展には、音楽、サウンドアート、メディアアート、テクノロジーなど、多様な分野で活躍する国内外のアーティストが参加します。それぞれの作家が独自の視点で「音」を再解釈し、多彩な作品を通して来場者の感覚や身体に働きかけます。

◾️日本初開催、Barbican Centreとの共同制作 

英国を代表する文化施設Barbican CentreとMoN Takanawaとの共同制作により実現した本展。ロンドンで大きな反響を呼んだ展覧会をベースに、東京開催にあわせて構成を再編し、新たな要素を加え、日本で初めて紹介します。

◼️チケット情報

本展のチケットは、MoN Takanawa公式ウェブサイトおよびArtStickerにて購入が可能です。

先行:   一般 2,300円/U25(25歳未満の方)    900円/小中高生 350円
通常:   一般 2,500円/U25(25歳未満の方) 1,100円/小中高生 550円

MoN Takanawa 公式ウェブサイト:  https://montakanawa.jp/programs/feelthesound2026/
ArtSticker(アートスティッカー): https://artsticker.app/events/166916

◼️注目作品

Sensing Streams-invisible, inaudible: focused edition (2025),
Ryuichi Sakamoto + Daito Manabe/坂本龍一 + 真鍋大度

©Photo: TOMITA Ryohei
Photo Courtesy: NTT InterCommunication Center [ICC]

坂本龍一と真鍋大度によるコラボレーション作品「Sensing Streams」では、現代社会を支えるテクノロジーが利用する電磁波に着目したインスタレーションです。スマートフォンをはじめとする身近なデバイスに用いられる電磁波は常に私たちの周囲に存在していますが、その大半を人間は直接知覚することができません。本作では、周囲の環境から取得したデータを音と光へと変換し、普段は知覚できない情報の流れを体験することができます。

Reflections of Being (2025), Max Cooper

Feel the Sound at the Barbican Installation view 22 May – 31 August, 2025
©Thomas Adank/Barbican Centre

日常生活では表現できないと感じていることは何ですか?」という問いに寄せられた匿名の声をもとに、音楽・映像・テキストによって構成された没入型インスタレーション。他者の思考や感情に触れながら、「存在するとは何か」を問いかけます。

Resonance Continuum (2025), Elsewhere in India

Feel the Sound at the Barbican Installation view 22 May – 31 August, 2025
©Thomas Adank/Barbican Centre

インド各地の音楽文化や工芸、職人技、デジタルテクノロジーを横断しながら、「共鳴」を人と人、人と場所、文化と記憶を結びつける力として探求するインスタレーション。音を通じて受け継がれる多様な文化や記憶のつながりを体感できます。

※掲載の際は、各画像に記載のクレジット表記をお願いいたします

◼️Feel the Sound展 (フィール・ザ・サウンド展)開催概要

主催:    MoN Takanawa: The Museum of Narratives

企画・制作: Barbican Centre(バービカン・センター)

共同制作:  MoN Takanawa: The Museum of Narratives

協力:    ブリティッシュ・カウンシル

後援:    J-WAVE 81.3FM

会期:    2026年11月20日(金)~2027年3月22日(月・祝)

会場:    MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1500(5F)
東京都港区三田3丁目16-1(TAKANAWA GATEWAY CITY内)
高輪ゲートウェイ駅直結(JR山手線・京浜東北線)北改札口から徒歩6分
泉岳寺駅(都営地下鉄浅草線)A4出口から徒歩3分

プログラム詳細:   https://montakanawa.jp/programs/feelthesound2026/
公式インスタグラム: https://www.instagram.com/montakanawa/(@montakanawa)

参加作家:  

 細井美裕、エヴァン・イフェコヤ、ヤン・ヴェルナー、真鍋大度、エヴェリン・グレニー、MUTEK(サラ・マッケンジー)、ニコール・ルイリエ、エルスウェア・イン・インディア、アレハンドラ・カルデナス、和田 永、スズキユウリ、インテリジェント・インスツルメンツ・ラボ、ホリー・ハーンダン、イーラ&モノム、トランス・ヴォイシズ、ドメスティック・データ・ストリーマーズ、テンポラリー・プレジャー、ネクサス・スタジオズ、カインダ・スタジオズ、レイモンド・アントロバス、タティアナ・ヘウマン、ジャコモ・レプリ、ニコラ・プリヴァート、マックス・クーパー、坂本龍一、鮎川ぱて、穴井佑樹、ピクシーダストテクノロジーズ、イッチー&ハイオカ、ハリー・イェフ(REEPS100)&チュン・バオ 他

プロジェクト統括:David Watts inc.

制作施工:株式会社術

広報協力:ORIGINAL Inc.、株式会社ニッパチ製作所

■ Barbican Centreについて 

Barbican Centreは、創造性を触発し、アーティストや観客、コミュニティの可能性を広げる文化施設です。世界各地から最も刺激的な芸術を紹介し、従来の芸術の枠を押し広げながら、何百万人もの人々に楽しさとインスピレーションを届け、人と人をつなぎ、議論を促し、私たちが生きる世界を映し出しています。地域に深く根ざした国際的な芸術・イベント拠点として、地域コミュニティと協働し、金融街であるシティ・オブ・ロンドンを誰もが訪れることのできる場所として、その魅力を広く伝えています。新進の才能を支援し、次世代の表現者たちの飛躍につながる機会を創出することを、活動の柱としています。

非営利の文化施設として、主要な資金提供者であるシティ・オブ・ロンドン自治体をはじめ、個人や団体からの温かい支援によって活動を支えられています。購入されるチケット一枚一枚、寄せられる寄付、得られる収益のすべてが、芸術・学習プログラムを支え、できる限り幅広い人々が芸術の喜びを体験できる機会につながっています。

1982年に開館したBarbican Centreは、独創的かつ大胆な建物で、世界的に知られる建築のアイコンです。劇場、ギャラリー、コンサートホール、映画館に加え、1,500種以上の植物や樹木を擁する大型温室、図書館、会議施設、一般に開かれたスペースや地域交流の場、レストラン、バー、美しい景観に包まれた湖畔の憩いの場を備えています。また、レジデント・オーケストラであるロンドン交響楽団の本拠地であり、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのロンドン拠点でもあることを誇りとしています。

芸術活動における提携団体であるエンシェント室内管弦楽団、BBC交響楽団、Boy Blue、Darbar Arts, Culture and Heritage Trust、そしてEFGロンドン・ジャズ・フェスティバルを手がけるSeriousに加え、Doc’n Roll Film Festival、London Palestine Film Festival、Trafalgar Theatre Productionsなどの提携団体やパートナーとも協働し、作品の共同委嘱、制作、上演・展示を継続的に行っています。

詳細は公式ウェブサイト、または各公式アカウントをご覧ください。

公式ウェブサイト              https://www.barbican.org.uk/

Instagram                       https://www.instagram.com/barbicancentre

Facebook                       https://www.facebook.com/BarbicanCentre

YouTube                         https://www.youtube.com/barbicanlondon

Spotify                           https://open.spotify.com/user/barbicancentre

LinkedIn                         https://www.linkedin.com/company/barbican-centre/posts/

Substack                        https://barbicancentre.substack.com/

■ MoN Takanawa: The Museum of Narratives
〜伝統からマンガ、音楽、宇宙まで。文化の実験的ミュージアム~ 

日本の伝統文化からテクノロジー、エンターテインメントまで多様な領域を横断しながら、「100年先へ文化をつなぐ」をテーマに新たな文化体験を創造・発信する実験的ミュージアムです。

The Museum of Narrativesの頭文字「MoN」には、新たな自分と出会う新しい世界への「門」、そして、未来を考え、創造するための「問(問い)」の2つの意味が込められています。緑に包まれた螺旋状の特徴的な外観は、隈研吾建築都市設計事務所(KENGO KUMA & ASSOCIATES)が設計を手がけました。

Photo: Yasuyuki TAKAKI
Photo: Yasuyuki TAKAKI

 公式サイト:                         https://montakanawa.jp/

 公式インスタグラム:             https://www.instagram.com/montakanawa/(@montakanawa)

名称

MoN Takanawa: The Museum of Narratives

事業者

一般財団法人JR東日本文化創造財団

敷地面積

8,103.21 ㎡

延床面積

24,314.31 ㎡

高さ

44.19 m

階数

地上6階・地下3階

主用途

展示場、ホール、飲食施設 等

設計者・デザイナー

品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)設計共同企業体

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