株式会社アニプレックスのプレスリリース
手にした者の願いを叶えるという万能の願望機「聖杯」をめぐる物語を描いた、ヴィジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』。
2019年に公開された第二章[lost butterfly]は109万人を動員、興行収入は16.7億円を記録。2017年に公開された第一章[presage flower]を上回る成績を収めた本作の最終章、[spring song]が8月15日(土)より公開されました。
そしてその公開初日となる2020年8月15日(土)、劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅲ.spring song 初日舞台挨拶特別興行ライブビューイングが実施されました。
司会を務める高橋祐馬アソシエイトプロデューサーの呼び込みによってステージに登壇したのは、須藤友徳監督、衛宮士郎役・杉山紀彰さん、間桐桜役・下屋則子さん、セイバーオルタ役・川澄綾子さん、遠坂凛役・植田佳奈さん、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン役・門脇舞以さん、言峰綺礼役・中田譲治さん、ライダー役・浅川悠さん。下屋さんはマキリの杯となった間桐桜をイメージした黒に赤いストライプが入った、本作と日本橋三越とのコラボで販売もされているドレスを着用。杉山さんや川澄さん、植田さん、門脇さん、浅川さんもそれぞれ演じる役をイメージさせる衣装、そして中田さんは神父服を着用し、手に黒鍵(言峰綺礼が使う武器)を身に着けた言峰綺礼スタイルで登場いたしました。
ステージでは須藤監督が公開初日を迎えた安心感を告げると、キャスト陣も初日を迎えた喜びを分かち合います。
話題はクライマックスのひとつであるセイバーオルタとライダー戦、[Heaven’s Feel](以下、[HF])ならではの見どころである言峰綺礼やイリヤの新たな一面、そして間桐桜と遠坂凛の姉妹関係についても及びました。
続いて話題はエピローグに。須藤監督は「セリフの間」を大事にしつつ、Aimerさんが歌う主題歌「春はゆく」に物語の結末を委ねたことを明かしました。
やがて、ステージにはAimerさんが登場。第三章主題歌「春はゆく」をピアノの伴奏とともに披露してくださいました。圧倒的な歌声に会場が包み込まれ、その歌う姿を観ていたキャスト陣は大きな拍手を贈りました。
最後に、須藤監督と杉山さん、下屋さんがふたたび登壇。下屋さんはこの『Fate/stay night』に関わってきた歳月を思い出し、こみあげる想いを抑えきれず、感極まってしまうことに。美しい涙とともに、イベントは締めくくられました。
いよいよ公開が始まった[HF]最終章。監督とキャスト陣の想いをぜひ、劇場で体感してください。なお、このライブビューイングイベントは翌週22日にも実施の予定です。
(公式HP http://www.fate-sn.com/)
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<第三章 大ヒット御礼舞台挨拶特別興行ライブビューイング>
日程:8月22日(土)10:00の回終了後(13:15ライブビューイング終了予定)
※劇場により若干タイムテーブルが異なる場合があります。詳しくは各劇場HPをご確認ください。
出演:須藤友徳、杉山紀彰、下屋則子、川澄綾子、植田佳奈、門脇舞以、中田譲治、浅川悠予定
内容:須藤友徳監督・メインキャストのトーク
特典:第三章A3ホロポスター
価格:2,800円
ライブビューイング実施劇場:https://www.fate-sn.com/theater/
※チケットは各劇場にて8月17日(月)以降発売予定
◆注意事項
※監督・キャストが登壇する舞台挨拶は、取材マスコミを除き、無観客で実施いたします。
※登壇ゲストは予定です。予告なく変更される場合がございます。
※中継先の劇場には、ゲストの登壇はございません。
※ご来場の際は、マスクの着用をはじめとする各映画館の新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
※衛星中継のため、気象条件等の影響により映像・音声が乱れる場合がございます。
その他詳細注意事項はイベント概要ページをご覧ください。(https://fate-sn.com/news/?article_id=54868)
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<作品情報>
作品タイトル:劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅲ.spring song
公開日:8月15日(土)公開
公開館:156館
キャッチコピー :この運命に、終止符を打つため――
イントロダクション:
手にした者の願いを叶えるという万能の願望機「聖杯」をめぐる物語を描いた、ヴィジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』。劇場版アニメ三部作として紡がれる最終ルート[Heaven’s Feel](通称・桜ルート)が、ついに完結する。
アニメーション制作を担当するのは、2014年にTVアニメ版[Unlimited Blade Works]を手掛けたufotable。キャラクターデザイン・作画監督として数々のTYPE-MOON作品のアニメ化を手掛けてきた須藤友徳が第一章、第二章に続いて監督を務める。
2019年に公開された第二章[lost butterfly]は109万人を動員、興行収入は16.7億円を記録。2017年に公開された第一章[presage flower]を上回る成績を収めた。
第三章は「聖杯戦争」の真実と、少年と少女の物語の結末が語られるエピソード。全三章で贈る[Heaven’s feel]がたどり着く場所とは──第三章[spring song]は咲き誇り、奏でられる。
ストーリー:
「俺は、桜にとっての正義の味方になるって決めたから」
少年は、真実からもう目を逸らさない。
少女を救うために。自分の選んだ正義を貫くために。
魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が
万能の願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。
その戦いは歪んでいた。
ひとりの少女――間桐 桜は犯した罪と共に、昏い闇に溺れてしまった。
桜を守ると誓った少年・衛宮士郎は遠坂 凛と共闘し、
「聖杯戦争」を終わらせるため、過酷な戦いに身を投じる。
イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは闘争の真実を知る者として、
その運命と向き合い、間桐臓硯は桜を利用して己が悲願を叶えようとする。
「だから──歯をくいしばれ、桜」
激しい風に抗い、運命に挑む少年の願いは、少女に届くのか。
終局を迎える「聖杯戦争」──。
最後の戦いが、遂に幕を上げる。
メインスタッフ:
原作:奈須きのこ/TYPE-MOON
キャラクター原案:武内崇
監督:須藤友徳
キャラクターデザイン:須藤友徳・碇谷敦・田畑壽之
脚本:桧山彬(ufotable)
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:松岡美佳
編集:神野学
音楽:梶浦由記
主題歌:Aimer
制作プロデューサー:近藤光
アニメーション制作:ufotable
配給:アニプレックス
メインキャスト:
衛宮士郎:杉山紀彰
間桐 桜:下屋則子
セイバーオルタ:川澄綾子
遠坂 凛:植田佳奈
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:門脇舞以
藤村大河:伊藤美紀
言峰綺礼:中田譲治
間桐臓硯:津嘉山正種
ライダー:浅川悠
真アサシン: 稲田徹
公式サイト:http://www.fate-sn.com/
公式ツイッター:@Fate_SN_Anime
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