株式会社ふるらぶのプレスリリース
株式会社ふるらぶ(広島県広島市、代表取締役:津田 柊太朗)は、“ふるさと”としての瀬戸内の魅力をアピールするふるさと納税ポータルサイト「ふるらぶ せとうち」のグランドオープンを記念して、2020年8月28日(金)13時よりオンラインイベントを開催いたしました。地域アンバサダー代表として、アイドルグループSTU48のメンバーと共に、元プロ野球選手で野球解説者の新井貴浩さんからの激励コメントをはじめ、地域性を活かした自慢の返礼品紹介など、ご参加いただいた各自治体の方々と素晴らしい時間を共有したことをご報告いたします。
ふるさと納税ポータルサイト「ふるらぶ せとうち」 https://full-love.jp
■地元にゆかりのある人々と共にふるさとの魅力を発信!
コロナ禍のため、イベント会場は非公開。出演者・スタッフは透明プラスチックマスクを着用した上で、入室の際にはアルコールジェルにて手指を消毒し、非接触型体温計による体温確認など万全の準備を行った上ではじまったオンラインLIVE。まずは、弊社代表である津田の挨拶からイベントはスタートしました。
「ふるらぶ」代表 津田代表
「ふるらぶ」トップ画面
「ふるらぶ せとうち」は、香川・兵庫・広島・愛媛・岡山・徳島・山口の7県に属する各自治体を対象に参加を集い、せとうちの自然の恵みがはぐくんだ「人」「モノ」「場所」を紹介していく『ふるさと納税ポータルサイト』です。既存のふるさと納税の運営サイトと異なるのは、その地域にゆかりのある人が“愛する地元の魅力を
野球解説者 新井 貴浩さん
発信すること”を目的に、地域を支えるアンバサダーとなっていただいていることです。今回、縁あってSTU48のメンバーである岩田 陽菜さん、 甲斐 心愛さん、門脇 実優菜さんに初代アンバサダーとして活動頂くことになりました。さらに、心強い応援者として、現在、野球解説者として活躍する新井 貴浩さん(元広島カープ・阪神タイガース内野手)からもコメントをいただきました。
■初代アンバサダーがおススメの商品とは⁉
アンバサダーの一人、門脇さんは兵庫県淡路島出身で、明石海峡大橋あわじ側の真下に位置する道の駅「あわじ」が眺めもよく、美味しいものが食べられるので一番好きな場所とのこと。淡路島のおススメ商品として、甘さが特徴の「淡路玉ねぎ」と「淡路ビーフ」を紹介してくれました。そして、広島県のアンバサダーとして活動していただく甲斐さんからは、牡蠣とお好み焼きが一度に食べることができる「牡蠣入りお好み焼き」と「レモン」。特にレモンはまだまだ暑い今の時期には塩レモンやさっぱりとしたジュースするのがおススメだそうです。また、山口県のアンバサダーである岩田さんからは、秋にぜひ行ってほしい名所として「錦帯橋」「湯田温泉」をご紹介いただき、ぜひ出かけた際にはフグを食べてほしい、と盛り上がりました。
STU48 門脇 美優菜 甲斐心愛 岩田陽菜 ⒸSTU
■参加自治体の知られざる魅力の数々
そして、今回イベントにご参加いただいた各自治体の方々からは、地元ならではの魅力を語っていただくと同時に、自慢の知られざる返礼品をご紹介いただきました。(五十音順)
◇香川県 観音寺市
香川県の西端に位置し、四国のど真ん中に位置付けられる「観音寺市」の魅力を白川市長から語っていただきました。また、返礼品として「讃岐うどん」(半生・乾麺)とうどんの出汁に欠かせない「伊吹いりこ」、また観音寺市が舞台となったアニメ『結城友奈は勇者である』のキャラクターグッズをご紹介いただきました。
観音寺市 白川 晴司 市長
ふるさと活力創生課 担当者様
◇香川県 土庄町
小豆島の北西部にある「土庄町」の美しい自然あふれる観光スポットを紹介してくださったのは三枝 邦彦町長です。世界で一番狭い海峡としてギネスに認定された「土渕海峡」や潮の満ち引きで道が現れたり、消えたり「エンジェルロード」は大切な人と手をつないで歩くと願いがかなうという言い伝えがありとのことです。
そして、返礼品として、小豆島手延べそうめん「島の光」やオリーブオイルをはじめとするオリーブ製品。さらに小豆島オリーブ牛やしょうゆ、ごま油、小豆島島鱧など瀬戸内の豊かな自然に育まれた美味しい魅力品をたくさんご紹介いただきました。
土庄町 三枝 邦彦 町長
企画課 ご担当者様
◇広島県 江田島市
江田島市の紹介は、広島県立大柿高等学校の有志12名によって制作された「ただいま江田島」(https://www.youtube.com/watch?v=yAIf6B_tE1U)のPR動画からスタート。その後、財政課の前城さんから市の魅力的な場所と返戻品の紹介をいただきました。
財政課 ご担当者様
江田島市は広島県南西部にあり、空から見るとザリガニのように見えるのが特徴。明治時代に海軍兵学校が移転してきてからは「海軍の島」として知られるようになりました。返礼品は、国内生産13%を占める養殖牡蠣を利用した牡蠣のオイル付け「海の子」や手焼きもみじ饅頭などを紹介いただきました。
◇広島県 竹原市
広島県のほぼ中央に位置し、瀬戸内の温暖な気候がもたらす海・山・川の豊かな自然と江戸時代から製塩業や酒造業で栄えた町並みをいまに残すまち「竹原市」。約900羽の野生のうさぎが生息する大久野島、江戸時代の塩づくりや酒造りで栄えたお屋敷や由緒あるお寺がいくつも立ち並ぶ待ち並び保存地区など瀬戸内の絶景と言われる海や島など、多くの資源に恵まれていることを総務課の島崎さんからご紹介いただきました。
返礼品としては、殻付き生ガキはもちろん、100年程前から盛んにおこなわれているキャンベルなどのぶどうがおススメとことです。
総務課 ご担当者様
◇兵庫県 洲本市
そして、兵庫県洲本市。今回イベント開催時間の参加が難しいとのことで、ビデオレターとして、メッセージをいただきました。国生み神話の島として日本の発祥の地として知られる淡路島の中央にあります。そして返礼品として約500の品を取りそろえており、中でも人気の商品は淡路牛の切り落とし。舌ざわりの良い上品な甘みと風味が口の中に拡がるのが特徴とのこと。「ぜひ、ご賞味下さい」と斉藤さんからご紹介いただきました。
さらに、兵庫県加西市も10月からふるらぶに参加予定とのことです。
また、今回のイベントに寄せられた質問を踏まえた今後の展開として、コロナの対策を十分に踏まえつつ、カタログにならない地域への思入れを重視した「魅力的なPR(情報発信)」と「魅力開発(商品企画協力)」に務めていきたいと思います、という津田代表の熱い言葉ともにイベントは閉幕しました。
「ふるらぶ せとうち」について https://full-love.jp
瀬戸内地域出身の著名人、スポーツ選手、料理人・シェフ、タレントを、ふるらぶアンバサダーとして各自治体を応援することも大きな特色の一つです。最初のアンバサダーとして、「STU48」と提携し、瀬戸内地域の魅力を全国に配信して参ります。その中で、コロナ禍で苦労されている生産者や加工業者とアンバサダーのコラボレーション返礼品や、「体験型」返礼品の企画を支援してまいります。 ※ 監督官庁の総務省担当局によれば、地域性のある著名人が当該地域を応援していくことについては問題にあたらないとのことで、ふるらぶでは、より地元愛を生かし、地域の良さを引き出し紹介していくことで、瀬戸内地域への寄付を呼び掛けてまいりたいと考えております。
■「ふるらぶ せとうち」の差別化戦略
すでに数多くのふるさと納税ポータルサイトがある中で、ふるらぶは「地域からの発信」を応援する機能・要素を有し、今後も強化していきたいと考えています。返礼品を案内するだけでなく、地域の人々にふるさとを語ってもらい、触れ合うことで、地域間の交流を活発化し、活性化することで、結果としての寄付の支援につなげていくことを目指しています。
【会社概要】
社名:株式会社ふるらぶ
本社所在地:広島県広島市銀山町3-1
代表者:代表取締役 津田 柊太朗
事業内容:地方創生、地方活性化を支援するためのコンサルティング事業