鈴木琉胤の読み方は「すずき るい」|「胤」の漢字の意味と早稲田大スーパールーキーのプロフィール

第102回箱根駅伝で4区区間賞を獲得した早稲田大学鈴木琉胤選手。「琉胤」という名前の読み方や、珍しい漢字「胤」の意味について検索する人が多い。本記事では「胤」の漢字の意味・由来とともに、注目のスーパールーキー鈴木琉胤選手のプロフィールを紹介する。

「鈴木琉胤」の読み方

鈴木琉胤は「すずき るい」と読む。「琉」は琉球の「琉」で、「胤」は「たね」「イン」と読む漢字だが、名前では「胤」一文字で「い」と読ませている。「琉胤」で「るい」という響きになる。

「胤」の漢字の意味と由来

「胤」は漢字検定準1級レベルの難読漢字で、日常生活ではあまり見かけない。

「胤」の基本情報は以下の通り。画数は9画で、部首は「肉(にくづき)」に属する。音読みは「イン」、訓読みは「たね」となる。名前に使う場合は「かず」「つぎ」「つぐ」「つづき」「み」などの読み方もある。人名用漢字として登録されている。

漢字の意味は「血筋」「血統」「子孫」「あとを継ぐ」を表す。「胤裔(いんえい)」は子孫、「後胤(こういん)」は後の世の子孫、「落胤(らくいん)」は高貴な人の認知されていない子という意味で使われる。

漢字の成り立ちについて、説文解字によれば「子孫が相い承続する」という意味を持つ会意文字とされる。肉(月へん)と、八(分かれる)と、幺(続く)から構成され、血縁が長く続くことを表している。

鈴木琉胤選手のプロフィール

鈴木琉胤選手は2006年4月19日生まれの18歳。千葉県松戸市出身で、松戸市立小金北中学校から八千代松陰高等学校を経て、2025年4月に早稲田大学スポーツ科学部へ進学した。

中学時代はサッカー部に所属しながら陸上の大会にも出場するという異色の経歴を持つ。中学3年時には全国中学校陸上競技選手権3000mで優勝し、陸上の道へと進むことを決意した。

高校では陸上に専念し、数々の記録を打ち立てた。2024年のインターハイ男子5000mでは13分39秒85で日本人歴代最高の2位。同年12月の全国高校駅伝では1区で28分43秒の日本人最高記録を樹立し区間賞を獲得した。5000mの自己ベストは13分25秒59で、日本高校歴代2位・U20日本歴代3位の記録を持つ。

早稲田大学の花田勝彦駅伝監督は鈴木選手について「自分の身の丈を知っている。狙った試合は絶対に外さない、すごくクレバーな選手」と評価している。本人は2028年ロサンゼルス五輪出場を目標に掲げ、日本人初の5000m12分台、10000m26分台を目指している。

箱根駅伝2026での活躍

第102回箱根駅伝では4区(20.9km)を任され、1時間00分01秒で区間賞を獲得。1年生ながらチームの4位フィニッシュに貢献した。往路では早稲田大学が2位に入り、15年ぶりの総合優勝に期待がかかったが、復路で順位を落とし総合4位に終わった。

登場人物

鈴木琉胤

すずきるい
生年月日2006年4月19日(19歳)
出身地千葉県松戸市
職業陸上競技選手
代表作全国高校駅伝1区区間賞、インターハイ5000m日本人歴代最高2位
経歴早稲田大学陸上競技部所属。5000m13分25秒59は日本高校歴代2位