嵐のリーダー・大野智(45)が2026年5月31日をもってSTARTO ENTERTAINMENTを退所することが2月28日、同社公式サイトで発表された。3月13日に開幕するラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」の最終公演となる5月31日の東京ドーム公演を最後に、1994年10月の旧ジャニーズ事務所入所から約32年にわたる事務所との契約に終止符を打つ。
大野智コメント全文
大野はファンクラブサイトなどを通じて以下のコメントを発表した。
皆さまにご報告があります。私、大野智は今年の5月31日嵐活動終了と共に事務所を退所する決断をいたしました。14歳からこの世界に入り、約32年間、事務所の方々、そして関わってくださったすべての関係者スタッフの皆さま、長い間大変お世話になりました。ありがとうございました。そして何より、今まで応援してくださったファンの皆さま、ここまで活動してこれたのは皆さまのお陰です、感謝しかありません。本当にありがとうございました。嵐活動終了後は、自分らしくマイペースに出来る事をやっていけたらと思っています。まずは、今年5月31日まで、5人全員で嵐を駆け抜けたいと思います。最後まで見守っていただけると嬉しいです。大野智
嵐メンバーの退所・独立状況
嵐のメンバーでは、2023年10月に二宮和也(42)が当時のSMILE-UP.(現STARTO ENTERTAINMENT)を退所し個人事務所「オフィスにの」を設立。2024年5月には松本潤(42)も退所し「MJC Inc.」を立ち上げている。大野は個人としての退所は3人目となる。現在もSTARTO ENTERTAINMENTに所属しているのは櫻井翔(44)と相葉雅紀(43)の2人となっている。
活動休止から退所決断までの経緯
大野は2017年6月、メンバー4人に対し「一度、何事にも縛られず、自由に生活がしてみたい」と打ち明けた。当初は脱退・引退を考えていたとされるが、メンバーの説得により2020年12月31日をもってグループ全体での活動休止という形がとられた。休止後、大野は沖縄・宮古島を拠点に芸能活動を完全に停止していた。
2024年3月には5人で「株式会社嵐」を設立し、STARTO ENTERTAINMENTとエージェント契約を締結。2025年5月6日にはファンクラブ向け動画に約1587日ぶりに姿を見せ、嵐の活動終了とラストツアー開催を発表した。同年11月3日のデビュー26周年記念の生配信では「4年半ぐらい自由に生きさせてもらった。このままでは終われない」と語っていた。
ラストツアーは3月13日開幕、全国5大ドーム15公演
嵐のラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」は、3月13日の札幌ドーム(大和ハウス プレミストドーム)公演を皮切りに、東京、名古屋、福岡、大阪の5大ドームで全15公演を予定。5月31日の東京ドーム公演がグループとしての最終ステージとなる。新曲「Five」は3月4日にデジタル配信が決定しており、約5年ぶりのレコーディングに臨んだ大野の歌声にも期待が寄せられている。
1999年11月3日のデビューから約27年。国民的アイドルグループのリーダーは、最後のステージとともに事務所を離れ、新たな一歩を踏み出す。