元NMB48の川上千尋(26)が2026年1月1日より吉本興業に所属したことが発表された。2025年12月26日のNMB48劇場公演をもってグループを卒業した川上は、「これまで大変お世話になったNMB48から一歩踏み出し、新たに俳優としての道を歩んでまいります」とコメント。約13年間のアイドル活動を終え、俳優業を中心に活動の幅を広げていく。
川上千尋が吉本興業所属を報告
川上千尋は1月1日、吉本興業への所属を報告した。NMB48卒業からわずか6日での新事務所発表となった。川上は「2026年より、吉本興業に所属させていただくことになりました」と報告し、「たくさんの方の記憶に残る存在になれるよう、日々精進してまいります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします」と意気込みを語った。
吉本興業は川上について、今後は俳優業を中心により幅広い分野で活動の場を広げていくと発表。NMB48時代からグループを牽引する中心メンバーとして活躍してきた川上にとって、新たなキャリアの第一歩となる。
NMB48での約13年間の活動
川上千尋は1998年12月17日生まれ、大阪府出身の26歳。小学1年生から8年間フィギュアスケートを続け、全関西フィギュアスケート選手権で2位になるなど実績を残した。同じリンクで練習していた女優の小芝風花が芸能界へ転身する姿を見て、自らも芸能界を志すようになったという。
2012年12月23日、14歳でNMB48の第4期生オーディションに合格。2014年2月にチームBIIへ昇格し、正規メンバーとなった。2016年2月には山本彩らとともに阪神タイガースTORACO応援隊長に就任。プロ野球情報番組『虎バン』にもレギュラー出演するなど、大の野球ファンとしても知られた。
2019年1月にはチームNキャプテンに就任。2022年に開催された「NAMBATTLE2」では、ファン投票企画「NAMBATTLE 愛」と「NAMBATTLE J」の両部門で1位を獲得する快挙を達成。同年9月21日発売のNMB48 27thシングル「好きだ虫」で自身初のシングル表題曲センターを務めた。
2025年6月12日、NMB48劇場で行われたチームN公演にて卒業を発表。「人生の半分をアイドルに注いできて、ようやくアイドルをやり切ったと胸を張って言えると思ったので、ここでアイドル人生をゲームセットします」と語り、同年12月26日の劇場公演をもってグループを卒業した。
舞台出演など俳優としての経験も
川上はNMB48在籍中から舞台出演を重ねてきた。2022年2月にはミュージカル「シェイクス2022」に出演し、初のミュージカルに挑戦。2023年10月には吉本新喜劇の川畑泰史が作演出を務めた「音楽劇 ピノキオ〜絵本の中の僕〜」で舞台初主演を果たした。2024年1月にはBS松竹で放送されたドラマ「アイドル失格」にも出演するなど、俳優としての経験を積んでいる。
フィギュアスケートで培った身体能力と表現力を武器に、約13年間のアイドル活動で磨いたパフォーマンス力を俳優業に活かしていくとみられる。