フジテレビの伝説的クイズ番組「クイズ$ミリオネア」が2026年1月1日、新春特番として13年ぶりに復活し、嵐の二宮和也(42)が2代目司会者を務めた。初代司会者として「ファイナルアンサー?」の名セリフで一世を風靡したみのもんたさんが2025年3月に80歳で死去しており、”みの”から”にの”へのバトンリレーが実現した。
番組冒頭で二宮は「あなたの人生を変えるかも知れない『クイズ$ミリオネア』がきょう13年ぶりに復活します。2代目司会者を務める二宮一成です、よろしくお願いいたします」とあいさつし、「先代の名に恥じぬよう、見ている方々にもドキドキしていただきたいな、と思っております」と意気込みを語った。
伝説の番組が令和に復活
「クイズ$ミリオネア」は2000年4月20日から2007年3月29日までフジテレビ系列でレギュラー放送されたクイズバラエティ番組。イギリスの「フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア」をフォーマット購入して制作された。挑戦者は4択クイズに挑み、全問正解すれば賞金1000万円を獲得できる。1問ごとに難易度と賞金額が上がる一方、1問でも不正解となればすべてを失うリスクがあり、その緊張感が視聴者を釘付けにした。
司会のみのもんたさんが挑戦者の「ファイナルアンサー」後に正解・不正解を告げるまでためる演出は「みの溜め」と呼ばれ、番組の象徴となった。「ファイナルアンサー?」は流行語となり、社会現象を巻き起こした。レギュラー放送終了後も2013年1月まで計14回の特番が放送され、1000万円獲得者は一般視聴者・有名人を含め32名を数えた。
トップバッターは橋本環奈
この日の放送では女優の橋本環奈(26)がトップバッターとして登場。橋本が「ついに”ファイナルアンサー”を言う時が来たか」と心境を明かすと、二宮も「私もです」と応じてスタジオを盛り上げた。堂々とした進行ぶりにネット上では「一気に二宮和也の番組の色になるのすごい」「程よい緊張感を保ってる…!かっこいい」などと好評を博した。
二宮和也のプロフィール
二宮和也は1983年6月17日生まれ、東京都葛飾区出身。1996年に旧ジャニーズ事務所に入所し、1999年9月15日にアイドルグループ「嵐」としてデビュー。俳優としてはクリント・イーストウッド監督のハリウッド映画「硫黄島からの手紙」(2006年)に出演し、国際的にも高い評価を受けた。2015年公開の映画「母と暮せば」で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。2022年公開の映画「ラーゲリより愛を込めて」ではブルーリボン賞主演男優賞を受賞している。2023年10月にジャニーズ事務所から独立し、現在は個人事務所「オフィスにの」に所属。嵐としてのグループ活動はSTARTO ENTERTAINMENTとエージェント契約を結んでいる。2019年11月に一般女性との結婚を発表し、2023年3月には第一子となる長女が誕生している。
伝説の番組を引き継いだ二宮の今後の活躍に注目が集まる。