伊丹産業は、伊丹市出身であり伊丹大使を務めるダンス&ボーカルグループ Da-iCEの花村想太を起用した『伊丹産業』新TVCM「いいね!伊丹さん。篇」を、2024年5月4日(土)から関西地区で放送する。
Da-iCE 花村想太がCMソングを熱唱 『伊丹産業』TVCM「いいね!伊丹さん。篇」30秒Ver.
新CMでは、関西で長年放映されてきた「いいね♪いいね♪伊丹米♪」のCM曲をリメイクし、伊丹産業の社員が奮闘する姿を描いている。徐々にキーが上がっていくにも関わらず、柔らかさを保ち続ける花村想太の歌声にも注目だ。
CM曲収録時のエピソード
思わず「ムズッ!」と漏らすほどの激ムズ楽曲にチャレンジ
今回、花村さんに歌唱いただいたリメイク版のCM曲は、一見簡単そうに聞こえるものの、花村さんの4オクターブの歌声を引き出すべく、徐々に音程が上がっていく難易度の高い楽曲となりました。これを受けて花村さんは、「練習のために楽譜をいただきたい」と依頼。収録前から真摯に歌唱に向き合う姿が印象的でした。
当日は、楽曲の難しさに、思わず「ムズッ!」と本音を漏らす場面も。また、音楽監督がOKを出しても、「もう一回やらせてください!」と前向きにチャレンジされ、花村さんの歌声だけでなく真摯に向き合う姿勢に、収録現場のスタッフは終始魅了されていました。
花村想太 (Da-iCE)インタビュー
花村さんは伊丹出身ですが、伊丹産業のCM曲はご存知でしたか?
小さい頃から良く聞いていたので、もちろん覚えていました!たまに口ずさんだりしていました。(笑)僕が子供の頃はよくCMを見ていたので、東京で放映されていないことにびっくりしました。
伊丹産業のCMソング歌唱が決定した際のお気持ちを教えてください。
このお話を頂いた際に、まさか自分が歌うことになると思っていなかったので、びっくりしました。嬉しかった反面、長く愛されてきた曲なので、自分がこの曲に馴染むのか逆に不安もあります。いい違和感になっていたらいいな、と思っています。
今回歌唱いただいた「いいね♪いいね♪伊丹さん♪」はかつてのCMソングのリメイク版となります が、歌唱する際に特にこだわった部分はございますか?
高音はもちろん難しかったんですが、低音の、「歌い出しが高くないキー」が大変でした。低音で弾むように元気に歌うと少し幼い声になるのに対し、「柔らかく歌ってほしい」とオーダーがあったので、声量を出しながらも低音を柔らかく歌う、その塩梅が難しかったです。
実は前日から家で聞いていたのですが、聞いていた時に比べて、実際に歌ってみると徐々にキーが上がっていくので中間音があり、歌いこなすのがかなり難しかったです。みなさんも是非「歌ってみた」をやってみてください!
かなり難しい曲だったようですね。歌う際のコツを教えてください。
高い音「い」の母音がかなり難しかったですね。「い」の口の形で「ひ」と変化するように発音することがコツです。あと、「ん」にフェイクをいれて「ん〜お」に切り替えていくことが大事。自分の出しやすい得意な母音を出しながら変化させると、うまくいくと思います!
最後に、このCMをご覧の皆さんにメッセージをお願いします。
地域を支える伊丹産業の皆さんの働いている姿はなかなか見ることがないので、CMで皆さんのファニーな表情や動きを、是非見てみてください。合わせて僕の歌声も聞いていただきたいと思っています!
CM概要
■タイトル:「いいね!伊丹さん。篇」(15秒・30秒)
■出演(歌):花村想太(Da-iCE)
■放送開始日:2024年5月4日(土)
■放送地域:関西地区