永井博、寺⽥克也、浅野忠信など、133⼈のクリエーターによるアート展「WAVE 2020 〜アート、ファッション、デザイン、新時代の波へ〜」

株式会社エンライトメントのプレスリリース

⽇本のメディアアートを盛り上げるクリエーター133⼈が集結した⽇本最⼤級のアート展「WAVE 2020 〜アート、ファッション、デザイン、新時代の波へ〜」が、2020年11⽉21⽇(⼟)〜29⽇(⽇)の9⽇間、3331 Arts Chiyodaにて開催されます。

今年で第3回⽬を迎える本展WAVE 2020は、アート、グラフィック、映像、イラストレーション、絵本などジャンルを超えた作品と、ベテランから新世代まで様々なバックグラウンドを持つ133⼈のクリエーターが⼀堂に集結します。永井博、空⼭基、浅野忠信、ヒロ杉⼭、寺⽥克也、⽵井千佳、たなかみさきなど、⽇本のメディアアートを盛り上げるクリエーターが各々の表現⽅法による、合計150点以上の作品を展⽰することで、その時その場所でしか体験することができない唯⼀無⼆の空間を演出いたします。

「誰でもが経験する記憶に残る創造との出会い、それは不意打ちのようにやってくる。時代とともに変化、多様化する中で独⾃の進化を続けるメディアアートの世界、WAVE2020はその創作エッセンスを可視化するものです」
<⾼橋キンタロー WAVE2020企画・キュレーション>

WAVE2020 概要
【会期】2020年11⽉21⽇(⼟) 〜 11⽉29⽇(⽇) 11:00 – 20:00 ※最終⽇は18:00閉館
【会場】3331 Arts Chiyoda / 1F メインギャラリー(〒101-0021 東京都千代⽥区外神⽥6丁⽬11-14)
【料⾦】⼀般1,000 円 / 65 歳以上、⾼校⽣以下無料
【内容】アート作品の展⽰・販売
【主催・運営】ENLIGHTENMENT + WAVE2020 実⾏委員会
【企画・キュレーション】⾼橋キンタロー、ヒロ杉⼭
【WEB SITE】http://elm-art.com/wave/
【SNS】Instagr: http://instagram.com/wave_exhibition/  Twitter: https://twitter.com/wave_exhibition

■アート、グラフィック、映像、イラストレーションなど、ジャンルを超えて活躍するクリエーターが集結
永井博、ヒロ杉⼭、浅野忠信、空⼭基、たなかみさき、千原徹也、サイトウユウスケ、⽵井千佳など、様々な分野の第⼀線で活動を続けるクリエーター総勢133⼈が集結します。

  • 「⽬まぐるしく変化し続けるビジュアル、誰が何をやっているのか不鮮明なメディアの中で、WAVEの会場をひとめぐりすると現在(いま)の時代が⾒えてくる」<宇野亞喜良 イラストレーター/演劇美術家>
  • 「今年もまたこの時期がやってきました。沢⼭の素晴らしい作家さん達と⼀緒に出展できること、嬉しく思います。後悔はさせません。ぜひ⾒に来てください」<⽵井千佳 イラストレーター>
  • 「絵を描くようになりずいぶんと経ちますが、今も制作の中で発⾒と驚きと感動を覚えます。WAVE 2020は、作家それぞれの多様な発⾒と驚きと感動を共有できる展⽰になるのではないでしょうか」<サイトウユウスケ イラストレーター>

■⽇本最⼤級のギャラリースペースにて、150点以上の作品を展⽰・販売
壁⾯⻑200mを誇るギャラリースペース、3331 Arts Chiyodaで開催される本展では、様々なサイズや形態の合計150点以上の作品が展⽰されます。尚、⼀部作品は会場またはオンラインショップにて購⼊いただくことができます。⾒るだけではなく、所有する楽しみが味わえる新しいスタイルのアート展です。

■WAVEがロサンゼルス、サンパウロ、ロンドンへ⼤型巡回
外務省後援による⻑期⼤型展⽰ “JAPAN WAVE” が、WAVE 2018〜2020の出展作品を再構成し、2021年よりロサンゼルス、サンパウロ、ロンドンへ巡回することが決定いたしました。

「WAVE 2020に寄せて」アートプロデューサー/Real Tokyoディレクター 住吉智恵
誰も想像しなかった状況の変化が、国内外の⾏き来や体験の共有を遮った。「今⽇⾒えるものが、明⽇も同じように⾒えるとは限らない」ことを私たちはすでに知っている。⼀歩踏みこんだ物語やリアルな感覚を、物理的⼼理的な壁を越えて共有する技術やアイデアがいまほど求められたことはない。タイビッチ・プンカセソンブン(1959年⽣)は1980年代よりバンコクでグラフィックアートとデザインの分野で活躍してきたが、近年創作に集中するため古都チェンマイに移り、⾃⾝の⼿でスタジオと⾃宅を造った。グラフィックと抽象絵画と廃材を使った家具の制作を絶妙なバランスで続け、「⼈⽣にとっての〈拠点〉の⼤切さを実感した」と語る。「⽣活と芸術」「再⽣と創造」「豊かさと厳しさ」「公と私」といった概念を対⽴項で捉えず、緩やかに繋がる世界を⽣成しようとするタイの作家たちの精神にいつも教えられる。彼らの静かな⾃由意思は、良い時も悪い時も、あらゆる複雑な関係性に希望を⾒いだし未来を⾒つめている。今このもどかしい状況で、アーティストたちがこれまで境界を越えて培ってきた「世界の⾒⽅」をローカルな拠点から発信する好機がきているのかもしれない。

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