株式会社アクアムンダアンドアソシエイツのプレスリリース
大型ホールで有観客ライブが再開され始めたが、ライブハウスは以前の活気を取り戻すには厳しい状況が続いている。そんな中、老舗ライブハウスグループのルイード、スポーツ・エンターテインメント事業社のシミズオクト、アーティストのエナツの祟りが、新型コロナウイルス感染拡大防止対策(以下、コロナ対策)を最強徹底するライブキャンペーンを開始する。それぞれの業界のプロである3者のこれまでに得た知識や経験とさまざまな機器を使い、今考えられるベストな方法でコロナ対策を最強徹底し、感染者を増やさないことに努め、お客様により安心してライブをエンジョイしていただけるように尽力する。
また、キャスター付きで動ける飛沫防止パネルBOXを考案しテレビ始め各メディア取材を多数受けたエンタメバンド・エナツの祟り(ビートたけし命名“ジュリアナの祟り”から改名)ならではの自由でユニークな発想により、発声の代わりにリモート応援できる方法なども活用してゆく。その第1回となる11月17日(火)のゲストには山本恭司(BOWWOW、ex-VOW WOW、WILDFLAG)が登場!
コロナ禍によりそれぞれの苦しみを味わった、ルイードグループ、シミズオクト、エナツの祟り。この3者が「今後のライブの新しいカタチを作る」という共通認識を持ち、コロナ対策を最強徹底するキャンペーンを行う。具体的には、衛生管理と換気のさらなる徹底に加え、ドアノブに手指を接触せず開閉できる仕組みの整備や飲料の個別化などの地道な工夫から、最新のサーモグラフィーや除菌機器なども活用する。
キャスター付きで動ける飛沫防止パネルBOX
また心が震えた際には声を出さずにリモートで応援するなどのユニークなアイディアを、シンプルなものから新技術まで取り入れるなど段階的にチャレンジする。さらに、動ける飛沫防止パネルBOXをショーアップするなど、コロナ対策がエンターテインメントとしても楽しめるような創意工夫も各回行う。
これらのトライアルについては皆様のご意見を取り入れ、少しずつ前に進むことができるよう進化させていく。お客様が安心してライブを楽しめる環境を整備し、ひいてはアーティストやイベント従事者の生活を向上させることを目指す。
第1回11月17日(火)@青山RizMのゲスト・山本恭司(BOWWOW、ex-VOW WOW、WILDFLAG)はエレキギターを弾きまくり参加する。ぜひご期待ください!
第1回のゲスト・山本恭司(BOWWOW、ex-VOW WOW、WILDFLAG)
なお、本実行委員会はライブキャンペーンに賛同しご参加くださるアーティストを募っている。
ライブキャンペーン開始に際し、各代表者からのコメントを以下に発表する。
ルイードグループ(株式会社アズミックス 代表取締役社長)落合壽年 (特定非営利活動法人日本ライブハウス協会理事)
4月からライブイベントを殆ど自粛しさまざまな対策を行ってきましたが、コロナ禍が収束した際にライブハウスは以前と同じような活気を果たして取り戻せるのかと考えています。コロナ対策をしっかりしつつも、アーティストのパフォーマンスがあまり制限されずに、お客様に心理的な不安を忘れて楽しんでいただける形を、本キャンペーンを行っていく過程で見出せたらと思っています。
株式会社シミズオクト 副社長 清水佳代子
目に見える=お客様に安心感を与えるコロナ対策をし、さらにエンターテイメント性も高めて観せるというチャレンジをエンタメの会社として行いたいです。例えば、動ける飛沫防止パネルBOXもショーアップするなど、今回のライブキャンペーン日程の間に段階的に工夫し模索してまいります。
エナツの祟り リーダー・Dr. 江夏亜祐
キャスター付きでステージ上で動ける飛沫防止パネルBOXを考案した際は多くのメディアに取り上げていただきました。今回もエナツの祟りならではの自由でユニークな発想で、発声の代わりにリモート応援する方法など、お客様がより安心して楽しめる工夫を考えています。コロナ禍以前のように、ライブを思いっきり楽しみ満足感のある状態でお客様を帰してあげられるような方法を、今回のライブキャンペーン中に見つけたいです。お客様の満足感を毎回上げていけるかが課題です。
エナツの祟り
ルイード×シミズオクト×エナツの祟り コロナ対策を最強徹底するライブキャンペーン
【日程】2020年11月17日(火)青山RizM https://t.livepocket.jp/e/bidpn /12月17日(木)青山RizM/2021年1月8日(金)赤羽ReNY alpha/3月12日(金)赤羽ReNY alpha/4月2日(金)渋谷REX/5月1日(土)渋谷REX
ルイードグループ(株式会社アズミックス):1972年、「RUIDO」を新宿にオープン。コロナ禍の影響を受け、11年間営業した「池袋RUIDO K3」は2020年8月末日で営業終了。15年間営業した「新宿RUIDO K4」は9月末日で営業終了。「渋谷RUIDO K2」「大阪RUIDO」は営業継続予定だが、感染状況によっては予断を許さない状況も考えられる。「RUIDO」の灯を消さないためにも奮闘中。2022年には「RUIDO」生誕50周年を迎える。https://ruido.org/
株式会社シミズオクト:昭和7年(1932年)創業。舞台美術や会場設営、警備、運営、施設管理業務など、イベントに携わる全ての道のプロフェッショナルが揃ったスペシャリスト集団。コンサート、展示会、博覧会、野球・サッカーの公式試合やその他スポーツの国際大会等、様々なイベントの快適性や安全性をサポートし、企画から設営・運営までトータル事業を行う。https://www.shimizu-group.co.jp/
エナツの祟り:バブリー系エンタメバンド。ビートたけし命名“ジュリアナの祟り”から、「令和のバブルを呼び起こす!!」ため令和改元と同時にバンド名を“エナツの祟り”に改名し、『バブリー革命 ~ばんばんバブル~ 令和バブル盤』で2020年1月9日に再メジャーデビュー。https://tatari.tokyo/
お問合せ:コロナ対策を最強徹底するライブキャンペーン実行委員会 TEL:050-5375-9882 メール: enatsunotatari@aquamunda.co.jp