2020年度朝日賞 4件5氏に決定

株式会社朝日新聞社のプレスリリース

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)と公益財団法人朝日新聞文化財団(理事長:渡辺雅隆)は、2020年度朝日賞の受賞者を次の通り決定したことを2021年1月1日付で発表いたしました。

2020年度朝日賞 (4件5人)
(敬称略、順不同、年齢は2021年1月1日現在)

細野晴臣(ほその・はるおみ、73歳)音楽家
「ポピュラー音楽に大きな革新をもたらした音楽活動」

 ■森山大道(もりやま・だいどう、82歳)写真家
「写真の本質を問い続けた60年の実践」

蔡兆申(ツァイ・ヅァオシェン、68歳)東京理科大学教授・理化学研究所チームリーダー
  中村泰信(なかむら・やすのぶ、52歳)東京大学教授・理化学研究所グループディレクター
「量子情報技術の発展に資する超伝導量子ビットの創出」

望月拓郎(もちづき・たくろう、48歳)京都大学数理解析研究所教授
「調和バンドルとツイスターD加群の研究」

受賞者には正賞のブロンズ像と副賞(朝日賞1件500万円)を贈ります。贈呈式は2021年1月28日(木)に東京都内で、朝日新聞社主催の「大佛次郎賞」「大佛次郎論壇賞」「朝日スポーツ賞」との4賞合同で行います。「朝日賞」は学術、芸術などの分野で傑出した業績をあげ、わが国の文化、社会の発展、向上に多大の貢献をされた個人または団体に贈るために、朝日新聞社が1929年に創設。現在は朝日新聞文化財団が事業を引き継いでいます。
〈選考委員〉
青柳正規(多摩美術大学理事長)
伊東豊雄(建築家)
上野千鶴子(社会学者)
梶田隆章(東京大学宇宙線研究所長)
榊裕之(前豊田工業大学学長)
田中啓二(東京都医学総合研究所理事長)
野田秀樹(劇作家)
渡辺雅隆(朝日新聞文化財団理事長、朝日新聞社社長)
中村史郎(朝日新聞社副社長コンテンツ統括)

このプレスリリースのPDF https://prtimes.jp/a/?f=d9214-20201227-7488.pdf
朝日賞ホームページ https://www.asahi.com/corporate/award/asahi/

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