飯豊まりえ特別防犯支援官が新大阪駅の帰省客に向け、特殊詐欺被害防止を呼びかける!「私達若い世代が家族や身内を守っていきましょう!」

「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦〜」プロジェクトチームのプレスリリース

警察庁の「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦~」プロジェクトチーム(略称:SOS47)は、2018年より、全国で被害が相次ぐオレオレ詐欺などの特殊詐欺に関する知識や被害防止策を分かりやすく伝え、全国47都道府県警察とともに特殊詐欺被害を防止する為の広報啓発活動を行なっています。この度、同プロジェクトチームで特別防犯支援官を委嘱されている飯豊まりえ氏が、新大阪駅で行われた「~実家を守ろう!家族で防げ!特殊詐欺!~特殊詐欺被害防止キャンペーン」に出演し、帰省される人たちに向けて、「私達若い世代が、家族や身内を特殊詐欺から守っていきましょう!」と訴えました。

  • 訪問先レポート

『私達の世代がもっとコミュニケーションを取らなければいけません。』
ステージに登壇した飯豊支援官は、大阪に対するイメージについて聞かれると、「街の人も明るいのでいつも元気を貰っています。」と、コメントしました。一方で、大阪における特殊詐欺の被害額が2019年11月末現在で23億円にも上っていることについては、「騙されるようなイメージがなかったので、びっくりしました。」と、驚きを隠せない様子でした。
また、大阪では65歳以上の高齢の女性が多く被害に遭われていることについて話が及ぶと、「私達の世代がもっと家族や身内とコミュニケーションを取らなければいけません。日頃からの心構えが大切です。自分は騙されないと思っていても騙されることが多いです。改めて身を引き締めてください。」と、耳を傾ける人たちに向けて呼びかけました。

『特殊詐欺は自分達でしか守れません。』
特殊詐欺への対策方法について聞かれると、飯豊支援官は電話の留守番機能への切り替えや、録音機能の追加に加えて、”合言葉”を決めることも大切だと述べました。「家族や身内にしかわからない合言葉を決めてください。詐欺の電話を掛けてくる人たちは友人や警察になりすまし、どんなことにも対応出来るように訓練をしています。だからこそ合言葉が大切なのです。」と、具体的な対応策を取って欲しいと語り、「日頃から家族を守る責任感を一人一人が持ってください。特殊詐欺は自分達でしか守れません!」と、改めて防犯意識を徹底するよう訴えました。
ステージ登壇後、飯豊支援官は帰省される人たちに対して自ら防犯啓発グッズを手渡し、ご両親やおじいちゃんおばあちゃんにも、特殊詐欺への注意を促すよう、一人一人に声を掛けました。

 

  • 実施概要

■催事名
~実家を守ろう!家族で防げ!特殊詐欺!~特殊詐欺被害防止キャンペーン

■実施日
2019年12月28日(土)

■実施会場
JR新大阪駅3階千成びょうたん前

■主催
大阪府警察

■実施者
「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム
「SOS47」特別防犯支援官 飯豊まりえ 氏

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