有限会社コンタクト・イーストのプレスリリース
80歳を迎えた生きるレジェンド“カリプソ・ローズ”自身が語る人生の苦難。
“日本で空前のカリプソブームの火付け役”浜村美智子さんを迎えて
プレミアム先行上映会を4月3日(土)渋谷ユーロライブにて開催決定!
キービジュアル
公開に先駆け、4月3日(土)渋谷ユーロライブにて、プレミアム先行上映会を開催いたします。トークショーのゲストには、昭和32年にビクターレコードより「バナナボート」でデビューし、230万枚を越す大ヒットを記録した日本カリプソ界の女王であり、80歳を超えた現在もフェスティバルやショーに出演し、福祉活動にも積極的に取り組んでいらっしゃる、まさに日本のパワフルウーマン、浜村美智子さんをお迎えすることが決定いたしました。
爆発的なカリプソブームの火付け役である浜村さんから語られる貴重なトークを、ぜひお見逃しなく!さらに、来場のお客様にはカリプソ・ローズにまつわるお土産もプレゼント!
映画『カリプソ・ローズ』は、母国トリニダード・トバゴが誇る国民的シンガーであり、フランスではグラミー賞に相当する“Victoires de la Musique”で、「ベスト・アルバム賞(WORLD MUSIC部門)」を受賞するほど、知らない人はいない人気を誇るカリプソ歌手、カリプソ・ローズさんの明かされることのなかった衝撃の人生を描いたドキュメンタリーです。
里子、闘病、女性差別、性的暴行…自身の口から語られる人生の苦難。それを乗り越え築き上げた数々の功労と地位。そして奴隷として連れてこられた祖母の故郷、ベナンを訪れるアフリカの地への回帰…。
驚くことに、数々の困難を乗り越えてきた彼女が、今もなお、精力的に歌いつづけるその目的が“人々に幸せを届けるため”であること。
単なる音楽映画だけにとどまらない、社会的な問題も扱いつつ、彼女のルーツを探る旅であり、人生、魂そのものに訴えかける、人間味溢れるヒューマンドラマに仕上がっています。
新型コロナウイルスの影響で、あらゆる本質が問われる今だからこそ、一人でも多くの方に見ていただきたい映画です。
人々に幸せを届けるために。花は強く咲き、歌う…今、私たちが本当に必要なのは、カリプソ・ローズ、彼女の本物の強さなのではないでしょうか。
“何も私を止めることはできない”
“生きているうちにやりたいことがあればやりなさい”
(カリプソ・ローズ)
■映画「カリプソ・ローズ」概要
監督・脚本: パスカル・オボロ
出演 : カリプソ・ローズ、マイティ・スパロウ、キム・ジョンソン 他
公開日程 : 2021年4月23日(金) アップリンク吉祥寺
https://joji.uplink.co.jp
2021年4月23日(金) ユーロスペース
http://www.eurospace.co.jp
2021年5月21日(金) アップリンク京都
https://kyoto.uplink.co.jp
2021年5月22日(土) シアターセブン(大阪)
https://www.theater-seven.com
2021年5月22日(土) 神戸アートビレッジセンター
https://www.kavc.or.jp
全国順次公開!
公式サイト: https://calypsorose.jp (*チケット販売は随時サイトにて発表)
配給 : LIME Records
PR : KONTACTO EAST, LTD.
特別協力 : jitto.inc.
(C) Maturity Music / Dynamo Productions / TTFC.
2011年/トリニダード・トバゴ、フランス/英語/カラー 約85分/16:9
原題 LIONESS OF THE JUNGLE
◎「カリプソ・ローズ」最新情報は、SNSにて随時発信!
#カリプソローズ #映画カリプソローズ #パワフルウーマン #CALYPSOROSE
Instagram: https://www.instagram.com/calypsorose.jp
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■映画「カリプソ・ローズ」プレミアム先行上映会 概要
タイトル : 映画『カリプソ・ローズ 』 プレミアム先行上映会
スペシャルトーク with 日本カリプソ界の女王 浜村美智子
開催日時 : 2021年4月3日(土)
12:30 OPEN / 12:50 START / 15:00 CLOSE
会場 : ユーロライブ http://eurolive.jp
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F
スペシャルゲスト: 浜村美智子(歌手)
料金 : 2,600円 / ペア 5,000円(お土産付き)*自由席
チケット販売 : PassMarket https://bit.ly/3sGhrr7
公式サイト : https://calypsorose.jp
■浜村美智子プロフィール
昭和32年にビクターレコードより「バナナボート」でデビュー、230万枚を越す大ヒットとなる。同年アメリカの「パティペイジショー」に出演、好評を博す。第8回NHK紅白歌合戦初出場。昭和33年「日米親善ショー」でポール・アンカ、ワンダー・ジャクソン等とハワイ・沖縄にて公演。昭和35年には南米サンパウロ新聞社の招きにてブラジル等で長期公演、翌年にはフィリピンのマニラ市、アラネタコロシアム、リサールメモリアルホール等で「東京フォーリーズ1961」公演を行う。昭和37年結婚、翌年出産のため一時引退。
昭和46年、NHK「思い出のメロディー」に出演し、翌年昭和「黄色いシャツ」にてカムバック。
昭和48年、韓国MBCTVの招きでソウルのテレビに出演。
平成15年、ビクターエンタテイメントよりCD「カリプソ娘」発売。
現在もラテン、ジャズフェスティバルを皮切りにライブ、ディナーショーに出演。震災チャリティーコンサートなどの福祉活動にも積極的に取り組んでいる。平成28年テレビ朝日「徹子の部屋」に出演し大きな反響を呼ぶ。
■映画「カリプソ・ローズ」INTRODUCTION
2019年4月。
世界でもっとも有名な野外フェス、コーチェラのステージに79歳で立った女性がいる。
カリプソ・ローズ。
半世紀以上もカリプソの女王として君臨し、西インド諸島の人々に深く愛されているシンガーだ。
2011年に公開された『カリプソ・ローズ』は彼女の魂と音楽の軌跡を追ったドキュメンタリー。
1940年にトバゴ島に生まれたローズは、15才からギターを片手に作詞作曲をはじめ、800曲以上も作った天才である。
パリ、トリニダード&トバゴ、ニューヨーク、西アフリカのベナン共和国。音楽の旅を続ける彼女を追いながら、牧師の娘として生まれながらカリプソ・アーティストを志し、男性中心の音楽業界で名を上げるまでの苦労、歌詞に込める思い、そして結婚をしていない理由など、めったに語られなかった女王の秘密がつまびらかになっていく。
ローズ個人の人生をひも解くうちに、トリニダード&トバゴが生んだカリプソとソカの背景、カーニバル文化の重要性や、アメリカやイギリスに移民するアフロ・カリビアンたちの生き方までも理解できる作りになっている。
ナビゲート役はローズ本人。
カリプソの大御所マイティ・スパロウや、ローズの開拓した道を歩む人気シンガー、デストラ、カリブ海の名門大学、西インド諸島大学の教授やスティール・パンの研究者、文化省大臣などがコメントを寄せて奥行きをもたせる。
歴史に触れながら、スクリーンいっぱいに広がるカリブ海と街の色彩と、カリプソやレゲエ、スティール・パンの音色が旅情をそそる。
カリプソ・ローズの魂のドキュメンタリーである本作は、カリブの文化や音楽に魅かれる人なら必ず見たい重要作だ。
池城美菜子 音楽ジャーナリスト/翻訳家
■カリプソ・ローズ プロフィール
カリプソ・ローズ:シンガーソングライター(カリプソニアン)
本名:リンダ・マッカーサ・モニカ・サンディ=ルイス
トリニダード・トバゴ、トバゴ島生まれ。
長年にわたり800曲以上作曲し、20枚を超えるアルバムを発表。
“カリプソの母”“カリプソの女王”と称される。世界初の女性カリプソスターであり、女の歌詞は人種差別や性差別などの社会問題にも頻繁に向き合う。
■「ローズ応援団」募集!!
2011年に製作されながら、今回ついに日本での初公開が実現できた本作品。
一人でも多くの方へ彼女のメッセージを届けるため、「ローズ応援団」として協賛を募り、上映・イベントなどに関わるプロモーション経費の補足にさせていただきたく、エンドロールでのお名前掲載からカリプソ・ローズの海外公演コンサート(2021年以降)へのご招待まで、スポンサーを公募いたします。ぜひサポートをよろしくお願いいたします。
詳細・お申し込み: PassMarket https://bit.ly/30tKtOK
お問い合わせ : info@calypsorose.jp
■著名人コメント
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