愛知県蒲郡市を舞台にした映画「ゾッキ」公開にあたり監督の竹中直人、山田孝之、齊藤工が知事へ表敬訪問を実施愛知県横断した舞台挨拶も実施!

愛知県のプレスリリース

愛知県蒲郡市出身の漫画家大橋裕之(おおはしひろゆき)氏の初期短編集を原作とした蒲郡市を舞台にした映画「ゾッキ」が、2021年3月20日(土)に蒲郡市先行公開、3月26日(金)に愛知県先行公開、4月2日(金)に全国公開いたします。公開に先駆けて、本映画の監督をつとめる竹中直人さん、山田孝之さん、齊藤工さんが3月28日(日)に愛知県知事を表敬訪問いたしました。また、3月27日(土)、28日(日)に、3監督が愛知県を横断し、各地の劇場で舞台挨拶を実施いたしました。愛知県は、2021年度、愛知県観光文化大使として3監督を任命する予定をしており、今後愛知県の観光と魅力を全国にPRしていただこうと考えています。

■舞台挨拶概要
日時 :3月27日(土)28日(日)
場所 :豊橋市・豊川市・岡崎市・豊田市・名古屋市・日進市・常滑市・刈谷市の劇場
登壇者:松井玲奈(3/27のみ)、竹中直人監督、山田孝之監督、齊藤工監督

愛知県内各地で行われた舞台挨拶では、市長や観光大使等も登壇し、3監督に名産品を贈呈しました。3監督は、「この映画の主人公は蒲郡だったと思う。本当に魅力的な場所でした。」と明かし、蒲郡市で撮影中にみつけたいいところについて、竹中監督「すべてが画になる素敵な街。特に竹島がとても美しくて感動しました。」山田監督「自転車のシーンでお邪魔したラグーナ。いい思い出です。」齊藤監督「東京には無い、なんでもないんだけど、素敵な景色がたくさんありました。」とお話しされました。

〈地域から登壇者への贈呈品〉

■表敬訪問概要
日時 :2021年3月28日(日) 14時半開始
場所 :愛知県庁
参加者:大村秀章愛知県知事、鈴木寿明蒲郡市長、竹中直人監督、山田孝之監督、
            齊藤工監督、伊藤主税プロデューサー

知事表敬では、「ゾッキ」プロデューサーによる映画の説明や、蒲郡市長・3監督からの映画のPR、記念撮影などを行いました。知事からは、愛知県で撮影していただいた感謝の辞を述べるとともに、3監督からは撮影地の蒲郡市に対する想い、愛知県発とした想いをお話しいただきました。
原作にはまだまだ映画化されていないエピソードが残っており、3監督は、「“続ゾッキ”“続々ゾッキ”を目指していけたらと思っており、ぜひお力添えいただければと思う」と話されており、今後もゾッキを通じて3監督が愛知県を盛り上げてくれることが期待されます。

【大村知事コメント】
こんな話題になる映画を愛知県で撮影いただき、ありがとうございます。
原作を読ませていただきましたが、一体どんな映画になっているのかとても気になります。映画「ゾッキ」をご縁に、愛知の魅力を発信していっていただければと思い、愛知県観光文化大使の就任を依頼しました。快くお引き受けいただき感謝申し上げます。

【竹中直人コメント】
ロケ地となった蒲郡は、空気、人々、匂い、すべてがゾッキの世界観にあう、居心地のいい場所でした。

【山田孝之コメント】
「まずは『ゾッキ』ですが、“続ゾッキ”をやりたいと言う気持ちも持っています。愛知県発の映画として、次は愛知県全体で撮影させてもらえたらという気持ちもあり、今回このような愛知県横断舞台挨拶も行わせてもらっています。

【齊藤工コメント】
演劇界では、新しいカルチャーは東名阪で言うと名の愛知から全国に広まっていると聞いたことがあります。時節的にも、日々カルチャーがアップデートしていく中で、愛知から全国に広まっていくというのは素晴らしいタイミングだと感じていました。

【蒲郡市長】
官民一体で、街がひとつになって映画の撮影をお手伝いさせていただきました。多くの方が笑顔で撮影に協力してくださっている様子や、地元の飲食店で開発したゾッキメニューもございます。コロナ禍も吹き飛ばすような街づくりが、愛知県全土にも広がっていけばいいなと思っております。

■映画「ゾッキ」について

蒲郡市出身の漫画家・大橋裕之(おおはしひろゆき)の初期短編集「ゾッキA」「ゾッキB」の作品を多数織り交ぜて構成された映画で、ありふれた日常に巻き起こる不思議な笑いに包まれたヒューマンコメディ。竹中直人、山田孝之、齊藤工の3監督の共同作品として2020ネ年2月に蒲郡市を中心に撮影された。

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