コロナ禍に結成したロックバンド ”Synsavan(シンサヴァン)” 初の音源「今夜、恋にて」リリースに先立ち、歌詞の事前公開という新たな試み。

Synsavanのプレスリリース

2020年4月に始動を発表した3人組のロックバンド “Synsavan(シンサヴァン)” が活動から1年の節目として、2021年4月28日に初の音源「今夜、恋にて」をデジタルリリースすることを発表しました。Synsavanはコロナ騒動真っ只中に活動を始めた稀有なバンドであり、緊急事態宣言等で活動範囲が制限される中、新たな音楽の届け方を模索してきました。

今回リリースする「今夜、恋にて」は、自らを詩人であると提言している神山大志 (Vocal) の実体験に基づき制作しました。R&Bを基調としたリズムとオルタナティブなサウンドをミックスし、リアリティのある歌詞の世界観を存分に表現しています。

レコーディングには、ベースにBREIMENの高木祥太と、ピアノにYouTubeで公開され累計800万回以上再生されている短編映画「純猥談」シリーズのサウンドプロデュースを手がけたKen akamatsuがサポートで参加しています。

本楽曲は2021年4月28日に、各音楽配信サイトにてデジタルリリースし、同時にミュージックビデオも公開します。それに先立ち、楽曲の歌詞を2021年4月9日にSynsavanのホームページやSNS等でリリース前に全編公開します。

このリリースに先立った歌詞の事前公開という新たな試みについて、Synsavanのメンバーである光岡達哉(Guiter)からコメントを寄せさせて頂きました。

【Synsavanメンバー 光岡達哉(Guiter)のコメント】
Synsavanの楽曲は、神山大志 (Vocal) の作詩から始まる。そして、その歌詞に含まれるキーワードから音楽に繋がるヒントを探り、その世界観をメロディやサウンドで表現する。言わば、小説を原作とした映画作りに近い作業と言える。
今回、「今夜、恋にて」の歌詞を音源のリリースよりも前に公開したのは、この僕らの音楽制作のプロセスをリスナーの方々にも体験して欲しかったのが理由の1つとして挙げられる。つまり、 ”音楽になっていない状態の歌詞を読む” という僕らが行っている行為を共有したかったのだ。この試みは、コロナ禍でオンラインでの活動が重要視される中、以前より生まれてしまったリスナーとの距離感をどうやったら縮めることが出来るかと模索した結果である。
僕は「今夜、恋にて」の歌詞を初めて読んだ時、とても感銘を受けた。神山大志 (Vo) の実体験に基づいて書かれていることもあり内容は生々しいが、彼の選ぶ言葉1つ1つがとても丁寧で繊細で、そして美しい。その美しさの中に彼の情熱的な思いまでもが伝わってきた時、僕は思わず目頭を熱くした。
この体験を是非リスナーの方々にも体験して欲しい。そして、この歌詞がどのように音楽になったのかを想像しながら音源のリリースを楽しみにしてもらえたら本望である。

【リリース情報】

2021/4/28(水) NEW RELEASE「今夜、恋にて」
Apple Music・Spotify等の各種サブスクリプションにて配信予定

【アーティスト情報】

Synsavan (シンサヴァン)

東京都出身3人組ロックバンド
-メンバー-
神山大志 (Vocal)
光岡達哉(Guiter)
坂田航(Drums)

ホームページ:https://www.synsavan.com
Twitter :https://twitter.com/synsavan
Instagram:https://www.instagram.com/synsavan_official/

《宣材写真》 坂田航 (左) / 神山大志 (中央) / 光岡達哉 (右)


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