WOWOW『電波少年W』 松本明子の「電波少年」ベストセレクションオンライン上映会 クラウドファンディングで資金調達を実現

株式会社WOWOWのプレスリリース

https://denpa.wowow.co.jp/

WOWOWで放送&配信中の「電波少年W~あなたのテレビの記憶を集めた~い!~」では6月4日(金)、番組総合演出のTプロデューサーこと、土屋敏男がテレビの歴史を自由に深掘りしていく壮大な試みのひとつとして、みんなが見たい松本明子の電波少年での映像や、当時の貴重な制作裏話も織り交ぜた配信イベント「HONBIKE presents 松本明子の「電波少年」ベストセレクション・オンライン上映会 vol.1」を開催した。この開催資金はクラウドファンディングで目標金額1,935,000円を大幅に超える計2,815,000円を集めて行われた。
 

記念すべき上演会で紹介されたプログラムは「電波少年W」の番組コミュニティで「見たい企画」の募集をして集められた「アラファト議長とデュエットしたい」、「死海で浮いてきた」、「地雷を撤去してダイアナ妃の遺志を継ぎたい」、「久保田利伸にカップリング曲を作ってほしい」など計8つ。「アラファト議長とデュエットしたい」は当時28歳の松本明子がアラファト議長と「てんとう虫のサンバ」を一緒に歌うという今では到底考えられない企画。実際にデュエットはかなわなかったが、アラファト議長に会えたことでチャット欄には「世界的にも貴重な映像だ」、「歴史的偉業」など驚きのコメントが多数。ゲストで登場した電波少年プロデューサーの長濱薫さんも「なぜ(アラファト議長に)会えたかわからない」と当時を振り返った。また、地雷撤去の際の裏話として、暴走したトラックが地雷で爆破したことに触れ、トラックの破片が近くに飛んできたと当時のスタッフがその状況を赤裸々に明かすなど、ここでしか聞けない秘話が披露された。終盤には、松本明子、松村邦洋、土屋敏男の出演者3人が支援者のクレジットを読み上げ、感謝の意を述べた。そして最後に松村邦洋が、23年ぶりの新作ギャグ「(北野)たけしさんとフクロウのアウトレイジ」を発表。ギャグの出来にネット上の反応は微妙だったが、上映会には満足の声が多数寄せられていた。

なお、6月7日(月)20時からの「電波少年W~あなたのテレビの記憶を集めた~い!~」放送回では、ドラマ「高校教師」のプロデューサー伊藤一尋さんをゲストに迎えて、当時を振り返る。

【番組情報】

電波少年W~あなたのテレビの記憶を集めた~い!~

◆配信:毎週⽉曜よる8:00 [WOWOWオンデマンド]

放送:隔週月曜よる8:00[無料放送][WOWOWプライム]

◆出演者:松村邦洋、松本明子
◆総合演出:土屋敏男

◆番組公式サイト: https://denpa.wowow.co.jp/

◆番組公式Twitter:@wowow_denpa

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。