VivaOla・ORIVA・KOTARO SAITOがコラボ曲『hyperlink』をリリース。

The Orchard Japanのプレスリリース

R&BシンガーVivaOlaとラッパーORIVA、トラックメイカーKOTARO SAITOが、ジャンル越境のコラボレーション曲『hyperlink』をリリース。ヒップホップのトラップミュージックを基調に作られた『hyperlink』は、英語詞を選ぶ楽曲が多い中、「あえて日本語」で語られたボーカル・ラップ・ビートが交錯するチルグルーヴだ。

長く続く緊急事態宣言。ワークライフバランスが社会全体で議論され、「リモートか出社か」「仕事はやりがいか、稼ぐ手段か」など、多くの人々が働くことに対する「自分のラベル」を探している。他人の人生論を検索一発で無数に浴びられる現代は、便利な反面、つい他人と自分を比較し、「行動できていないこと = 悪」という無言のレッテルを自ら貼りがちだ。

そんななか、「日常を生き抜くことそのものが尊い」と伝えるのが本楽曲だ。

【歌詞に込めたメッセージ】
『hyperlink』のメロディ、歌詞はVivaOlaとORIVAの共作によって生まれた。楽曲の中で、2人は異なる視点でメッセージを歌う。ORIVAは、“平日の夜、疲れて帰宅した社会人”という多くの人が共感できる日常歌う。一方、VivaOlaは別の視点で「何も問題ない。大丈夫。」と達観的にメッセージを歌う。日々を生きる人々の背中を「押すのではなく、”支える”」がこの曲のテーマだ。人に誇れる一歩を踏み出そう、なんてことはこの曲では決して唱えない。クタクタになるまで全力で日々と向き合うその姿を、そっと支え、気持ちを明るくできたら嬉しい。

【トラックに込めたメッセージ】
トラックを手がけたKOTARO SAITOは、「一音で人々の生活を豊かにする」を意識した。永くヒップホップやR&Bの定番と言われるリズムマシン「Roland TR-808」の実機を軸とし、サンプル・ソフト音源が楽曲制作のスタンダードな現代に、あえて実機を中心に倍音豊かなサウンドに仕上げた。マスタリングはShordie Shordieらの楽曲を手がけるNate Middlemanが担当し、グローバルスタンダードな重低音と疲れた耳にも優しく届くアナログサウンドを共存させた。

【今後の展開】
VivaOlaがライフスタイルホテル「アロフト東京銀座」でのライブイベント「Live@Aloft vol.1」(プロデュース by KOTARO SAITO)に出演。緊急事態宣言が解除されれば、6月26日(土)に開催予定だ。詳細はVivaOla、KOTARO SAITOのSNSにて随時発信予定。

【本人コメント】
VivaOla
伝えたいメッセージが普段より強く真っ直ぐだったので、久しぶりの日本語で書いてみました。僕たちの想いを自分の目線で聴き受け取ってくれれば幸いです。

ORIVA
3人とも、新しい何かを掴めるきっかけになった曲だと思います。みんなには、何か悩みがあって1人で考え込んでるときに聴いてほしい。必ず支えになるはずだから。

KOTARO SAITO
今回のコラボを通じて、僕自身が勝手に決めつけていた「年齢感」を変えてもらいました。10歳以上年下の2人の音楽の作り方、社会に投げかけようとするメッセージに触れ、学ぶ相手に年齢は全く関係なく、大切なのは相手そのものだと強く感じました。社会には今、新たな時代を迎える中で「自分はどうしたらいい?」と悩む人が僕以外にも沢山いると思う。2人の声を、そしてメッセージを受け止めてみてください。「何も問題ない。大丈夫。今はもう怖くない。」ってきっと思えるはず。

【リリース情報】
Title: hyperlink
Release: 2021.6.9
Format: Digital

リンク
https://orcd.co/hyperlink

Track:
1. hyperlink

【VivaOla】
https://vivaola.lnk.to/Profile

【ORIVA】
https://linkk.la/oriva1996

【KOTARO SAITO】
https://bio.to/kotarosaito

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