CCC 蔦屋書店カンパニーのプレスリリース
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)グループで、映像・出版・メディアなどエンタメコンテンツの企画・製作を担うカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、CE)とTSUTAYAは、2021 年に日本国内で公開された映画の中から、映画ファンが最も「感動した」「面白かった」作品を投票で選びNo.1 を決める毎日映画コンクール「TSUTAYA映画ファン賞2021」に、日本映画から『るろうに剣心 最終章 The Final』、外国映画から『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を決定いたしました。
- 日本映画部門
順位 | 作品名 | 票数 |
1 | るろうに剣心 最終章 The Final https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA0000ZF9I6?sc_int=tsutaya_search_image_201610 |
1294 |
2 | るろうに剣心 最終章 The Beginning https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA000129TZB?sc_int=tsutaya_search_image_201610 |
681 |
3 | ヒノマルソウル https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA000120VQC?sc_int=tsutaya_search_image_201610 |
509 |
4 | 護られなかった者たちへ https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00012XTC5?sc_int=tsutaya_search_image_201610 |
306 |
5 | 犬部 https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA000138MIF?sc_int=tsutaya_search_image_201610 |
159 |
- 外国映画部門
順位 | タイトル | 票数 |
1 | 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA0000ZK35S?sc_int=tsutaya_search_image_201610 |
663 |
2 | 2gether THE MOVIE https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00013T0BQ?sc_int=tsutaya_search_image_201610 |
350 |
3 | リスペクト https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA000145UQ8?sc_int=tsutaya_search_image_201610 |
35 |
4 | DUNE/デューン 砂の惑星 https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00013AVDA?sc_int=tsutaya_search_image_201610 |
32 |
コロナ禍において、激減した劇場公開作品数ですが、その中から一般ユーザーの投票によって選ばれた『TSUTAYA映画ファン賞』の20作品を発表いたします。また、2 月15 日(火)、豪華キャスト、スタッフが一堂に会し、めぐろパーシモンホールにて「第76回毎日映画コンクール表彰式」を開催予定です。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によって表彰式の開催が中止・変更となる場合があります
「日本映画賞」は、第1位と第2位を2021年4月23日(金)、6月4日(金)に2作品連続で公開されたるろうに剣心シリーズ最終章2部作である『るろうに剣心 最終章 The Final』、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が受賞しました。本シリーズは、『週刊少年ジャンプ』に連載された和月伸宏作の人気コミックの実写化映画であり、2012年の第1作目『るろうに剣心』にはじまり、『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』と過去3作品も大ヒットを記録しました。
当初は2020年7月に公開予定でしたが、コロナ禍の影響で公開延期を余儀なくされたシリーズ最終章ということもあり、今回受賞の2作品には大変注目が集まりました。3位には田中圭主演、長野オリンピック・スキージャンプチームの実話を描いた『ヒノマルソウル』が、4位には、第1位、第2位でも主役を務めた佐藤健が主演の『護られなかった者たちへ』、10位にはカンヌ映画祭で邦画初の脚本賞を受賞し、ゴールデングローブ賞の非英語映画賞など国内外で多数の賞を受賞しており、「第76回毎日映画コンクール」では最多の10部門にノミネートされている『ドライブ・マイ・カー』がランクインしました。
「海外映画部門」では、「ジェームズ・ボンド」シリーズの第25作目であり、6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグが有終の美を飾った『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が第1位に輝きました。当初はダニー・ボイル監督がメガホンを握る予定でしたが、降板したためキャリー・ジョージ・フクナガ監督がシリーズで初めてアメリカ人監督として起用されたことでも注目を集めました。第2位には、タイドラマの火付け役となった大学を舞台に擬装恋愛を描き、YouTubeで全世界配信されると、なんと総視聴8億回を越えたドラマ『2gether』の映画版『2gether THE MOVIE』がランクインしました。
- ■TSUTAYAプレミアム 映画ファン賞 受賞作品情報■
- □日本映画部門 『るろうに剣心 最終章 The Final』 TSUTAYAにて好評レンタル中!
▼出演:
佐藤 健
武井 咲 新田真剣佑
青木崇高 蒼井 優 伊勢谷友介 神木隆之介
土屋太鳳 / 三浦涼介 音尾琢真 鶴見辰吾 中原丈雄 /北村一輝
有村架純 江口洋介
▼監督/脚本:大友啓史
▼音楽:佐藤直紀 主題歌:ONE OK ROCK “Renegades”
▼原作:和月伸宏「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプ コミックス刊)
▼製作:映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
▼制作プロダクション・配給:ワーナー・ブラザース映画
©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
【ストーリー】かつて〈人斬り抜刀斎〉として恐れられ、激動の幕末を刀一本で戦い抜いた男、緋村剣心。新時代を迎え、二度と人を殺さないと誓う。斬れない〈逆刃刀(さかばとう)〉に持ち替え、日本転覆を狙った志々雄真実をはじめ数々の敵との死闘を乗り越えた今は、仲間たちと平穏な日々を送っていた——。しかしある日、東京が何者かに攻撃され、次々と大切な人々がおそわれた剣心は、次第に追い詰められていく。憔悴しきった彼の前に現れたのは、あの志々雄真実に武器や軍艦を送り込んでいた上海マフィアの頭目・雪代 縁。剣心の〈十字傷の謎〉を知る彼こそが、剣心自ら生み出してしまった最恐最悪の敵だった。剣心に強烈な恨みを持ち、剣心だけではなく〈剣心が作った新時代〉をも破壊するため〈人誅(じんちゅう)〉を仕掛けてくる!一体なぜ?何のために?すべてを悟った剣心は「自分のせいでござる」と、薫や仲間たちを集め語り始める。それは、剣心の過去に大きく関係し、決して消えることのない十字傷の謎へとつながっていく。それは、今まで明かされることがなかった<十字傷>の謎に迫る「るろうに剣心 最終章 The Beginning」へ続いていく。動乱の幕末期と明治維新後の新時代の2つの時代を通して描く!2つの作品を通して描かれる「るろうに剣心」史上最高のクライマックス。「るろうに剣心」のすべてがここにある――。
- □海外映画部門 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 2022年3月2日 レンタル開始
▼出演:
ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、 クリストフ・ヴァルツ、レイフ・ファインズ、アナ・デ・アルマス、 ビリー・マグヌッセン、ロリー・キニア、デヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ
▼原題:No Time to Die
▼日本公開表記:007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
▼監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
▼日本公開日 :2021年10月1日(金) 配給:東宝東和
NO TIME TO DIE © 2021 Danjaq & MGM. NO TIME TO DIE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. Package Design © 2021 MGM. All Rights Reserved.
【ストーリー】ボンドは00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。しかし、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者の救出という任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。
- ■TSUTAYAプレミアム 映画ファン賞 TOP10ランクイン作品情報■
- □「日本映画部門」第10位 『ドライブ・マイ・カー』 全国大ヒット上映中!
- 第74回カンヌ映画祭 脚本賞、ゴールデングローブ賞 非英語映画賞ほか受賞
- 2022年2月18日(金)TSUTAYA先行DVDレンタル開始!
▼出演:
西島秀俊
三浦透子 霧島れいか
パク・ユリム ジン・デヨン ソニア・ユアン
アン・フィテ ペリー・ディゾン 安部聡子
岡田将生
▼監督:濱口竜介
▼原作:村上春樹「ドライブ・マイ・カー」(短編小説集「女のいない男たち」所収/文春文庫刊)
▼脚本:濱口竜介 大江崇允
▼音楽:石橋英子
▼製作:『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
▼製作幹事:カルチュア・エンタテインメント、ビターズ・エンド
▼制作プロダクション:C&I エンタテインメント ▼配給:ビターズ・エンド
©2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
【ストーリー】舞台俳優であり、演出家の家福悠介。彼は、脚本家の妻・音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、音はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう――。2年後、演劇祭で演出を任されることになった家福は、愛車のサーブで広島へと向かう。そこで出会ったのは、寡黙な専属ドライバーみさきだった。喪失感を抱えたまま生きる家福は、みさきと過ごすなか、それまで目を背けていたあることに気づかされていく…
- 2021年「第76回毎日映画コンクール」
□主 催:毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社
□特別後援:カルチュア・コンビニエンス・クラブ グループ(カルチュア・エンタテインメント、Tポイント・ジャパン)
□事業内容:対象作品から選考委員が各賞を決定する
□対象作品:2021年1月1日から12月31日に国内で14日間以上、有料で劇場公開された映画 (ただしアニメーション部門、ドキュメンタリー部門については、同期間内に上映、完成した作品を含む)
□各賞:
作品部門=日本映画大賞、同優秀賞、外国映画ベストワン賞/監督賞/脚本賞/俳優部門=男優主演賞、女優主演賞、男優助演賞、女優助演賞、スポニチグランプリ新人賞/スタッフ部門=撮影賞、美術賞、音楽賞、録音賞/ドキュメンタリー映画賞/アニメーション映画賞、大藤信郎賞/特別賞/田中絹代賞