愛猫家・ダレノガレ明美プロデュース!食を通じて保護猫活動を支援「ねこのいない、ねこカフェ」発表会を開催

K,D,C,,,広報事務局のプレスリリース

JR東日本が展開する山手線プロジェクト「東京感動線」による、新大久保駅直上のフードホール「Kimchi, Durian,Cardamom,,, (キムチ、ドリアン、カルダモン、、、)」(以下、K,D,C,,,)は、食を通じて保護猫活動を支援「Tasty for Cats ねこのいない、ねこカフェ」のアンバサダーに愛猫家でもあるダレノガレ明美さんを起用し、2022年2月2日(水)~27日(日)に期間限定でオープンします。これに伴い、カフェの発表会を2月2日(水)11時よりK,D,C,,,で開催いたしました。当日は、ダレノガレ明美さんと公益社団法人アニマル・ドネーション(以下、アニドネ)の亀井雪代さんが登場し、保護猫活動の実態や課題など、実際に保護した猫と一緒に暮らしているダレノガレさんだからこそ語っていただけるリアルなお話しを聞くことができました。
【公式サイトURL】https://nekonoinai-nekocafe.com/

左からダレノガレ明美さん、アニドネ 亀井さん左からダレノガレ明美さん、アニドネ 亀井さん

  • 保護するだけが、保護猫活動ではない。まずは知ることが大きな一歩!

●猫ちゃんは「家族」。保護猫活動についてまずは知るきっかけになればうれしい
物心がついたときから猫ちゃんと一緒に生活し、動物ではなく「家族」の一員として育ってきました。実は先月から預かり猫ちゃんが1匹増えて、元々一緒にいる5匹と合わせて今おうちに6匹の猫ちゃんがいます。
私は猫ちゃんもカフェも大好きなので、今回のねこカフェのお話しをいただいて共感し、わくわくして準備を始めました。1匹でも多くの猫ちゃんに幸せになってほしいですし、たくさんの人に保護猫活動について知ってほしいと思っています。

●こだわりが詰まった猫モチーフのプロデュースグッズについて

私がおうちでもよく飲んでいる「ざくろソーダ⁻」や、甘いものが苦手な方や男性と来ても一緒に食べていただける「ねこカレー」など、猫をモチーフにしたメニューをプロデュースしました。ホットココアは、この時期に大好きな家族とスキー場に行ったときに、父がスキーを滑っているのを見ながら飲んでいたココアを再現しました。思い出の味で思い入れも強い一品です。

グッズは、腕の部分にワンポイントの刺繍を入れた男女問わず着れるシンプルなTシャツや、私が乗馬をやっているので、その時に使える大きなバッグが欲しいな、と思っていることがきっかけで作ったトートバッグなどをプロデュースしました。ファスナーで口を閉じることができるので、マザーズバッグとして、一泊旅行のお供として、使用してもらえたらうれしいです。その他にも、ポーチやハンカチも作らせていただきました。

今回のロゴに使用しているの猫ちゃんは、当初たくさんの候補があって、どれにしようかとても悩みました。最終的には、私の飼っている猫ちゃんの後ろ姿をイラストにしていただきました。なので1つ1つが大切で、とても愛おしい商品たちです。
これらの売上の一部がアニマル・ドネーションさんへ寄付されるので、ぜひ手に取っていただけたらうれしいです。
 

  • 預かり猫ちゃんを送り出すときは泣いてしまう

●保護猫活動のきっかけはニュースで見た殺処分の現状
保護猫活動のきっかけは、ニュースで見た殺処分の現状を知ってからです。そこから自分でも出来ることはしたいと思い、預かりボランティアをしたり、SNSで情報発信を始めました。預かりボランティアを始めたのは保護猫活動をしている施設の方のアドバイスから。ただ、預かり猫ちゃんを送り出すときはかわいがっていた分、泣いてしまいます。

ダレノガレ明美さん、パネルは1年前に保護した飼い猫のメイちゃんダレノガレ明美さん、パネルは1年前に保護した飼い猫のメイちゃん

●アニドネ亀井氏に聞く、猫ブームの裏に潜む課題
アニドネは、寄付がきちんとした活動をしている団体さんに届くよう、キモチをカタチにつなげる寄付サイトの運営と、保護動物活動を知っていただく広報活動をしています。

保護猫の一番の課題は「殺処分が無くならない」ことです。昨年発表された環境省のレポートでは、引き取られている猫は4万4千匹、そのうち殺処分は約2万匹という状況です。ただ、ダレノガレさんのように預かりボランティアを通じて幸せになっている猫ちゃんもたくさんいますので、そういったポジティブな面も知ってほしいです。また、保護猫活動と言っても、猫と暮らすことだけではなく様々な形があります。今回のねこカフェのような寄付のついたものを購入すること、保護猫について発信している方の情報を見たり、SNSの情報をリポストしたりすることも大切な活動の1つです。ただし、ウェブ上では様々な情報が入り乱れていますので、情報元がどこなのか、ということを意識していただきたいです。

●「ねこのいない、ねこカフェ」で幸せな時間を過ごして欲しい

「ねこのいない、ねこカフェ」店内「ねこのいない、ねこカフェ」店内

猫アレルギーがあって、猫ちゃんと一緒に生活がしたくても出来ない、なんて方でも、今回のねこカフェにはリアルな猫がいませんので、ぜひお越しいただきたいと思っています。美味しいスイーツやドリンクを楽しみながら、お友だちや恋人、家族と一緒に保護猫活動について知っていただくきっかけになればうれしいです。

 

 

  • 店舗概要

プロジェクト名     :Tasty for Cats ねこのいない、ねこカフェ
公式サイトURL     :https://nekonoinai-nekocafe.com/
ECサイトURL       :https://nekonoinai-nekocafe.spec-sitateru.com/p/259
期間                    :2022年2月2日(水)~2022年2月27日(日)
所在地                 :東京都新宿区百人町1丁目10−15 JR新大久保駅ビル3F
電話                    :03-6908-8055
営業時間              :11:00~22:00 (21:00 L.O.) ※2月2日のみ15:00~22:00
定休日                 :月曜日
目的                    :保護猫活動の認知と理解、保護猫活動資金の募金活動
                             ※収益の一部を公益社団法人 アニマル・ドネーションに寄付
内容                    :保護猫活動の資料展示、ねこをテーマにしたスイーツメニューの提供
                             ねこ関連グッズの販売
主催                    :K,D,C,,,
協力                    :公益社団法人アニマル・ドネーション(寄付先)
                             Crevo株式会社(映像制作)、株式会社Bties(WEB制作)
協賛                    :e-3X(株式会社MTG)、Violife(ビオライフ)、シタテル株式会社
 

  • 食を通じて保護猫活動を支援する「Tasty for Cats」とは

おうち時間の増加などにより、生きる喜びと癒しを与えてくれる猫はたくさんのひとに人気です。しかし猫ブームの一方で、飼い主に捨てられ、行き場をなくしている猫もいます。そんな猫を少しでも減らしたいと、食を通じた新たな世界へのチャレンジを支援するプラットフォームでもある「K,D,C,,,」はそう願っています。

そこで、保護猫活動を支援するプロジェクト「Tasty for Cats」を始めました。お客様にオリジナルのスイーツやドリンクを楽しんでもらい、その売上の一部を保護猫活動に寄付します。加えて、保護猫活動や猫さんのことをもっと知ってもらうための取り組みも行っていきます。
 

  • K,D,C,,,とは

JR東日本が展開する山手線ブランド「東京感動線」による、”食”に関わる様々な人が集い、楽しむ、「新しい食文化」の実験場です。
JR新大久保駅直上にあり、一般のお客さまが楽しめる「シェアダイニング」、食のプロプレイヤーが集まる「食のコワーキングスペース」、お菓子やお惣菜が製造できる「ファクトリーキッチン」を併設しています。

3階シェアダイニング / 4階コワーキングスペース、ファクトリーキッチン3階シェアダイニング / 4階コワーキングスペース、ファクトリーキッチン

  • K,D,C,,,概要

施設名称 :Kimchi, Durian, Cardamom,,,   (キムチ、ドリアン、カルダモン、、、) 略称 K,D,C,,,
事業内容 :3階 シェアダイニング、4階 コワーキングスペース、ファクトリーキッチン
運営会社 :東日本旅客鉄道株式会社、株式会社オレンジページ、株式会社CO&CO、株式会社インテンション
開業日    :2021年3月28日
公式ウェブサイト  :https://kdc-foodlab.com/

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