2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表!

株式会社キネマ旬報社のプレスリリース

2022年2月2日(水)に「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン」の第1位作品と個人賞の発表&表彰式を、Bunkamuraオーチャードホールより、ライブ配信にて行いました。

今年度は観客をご招待しての開催を予定しておりましたが、まん延防止等重点措置の決定がなされるなど、新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、急遽無観客での開催となりました。

ライブ配信ではご紹介出来なかった、ベスト・テン2位以下に関しては2月4日発売のキネマ旬報にて発表致しましたが、本日キネマ旬報WEBでも発表致しました。

【第95回キネマ旬報ベスト・テン全作品&各賞はコチラからご覧いただけます】
■キネマ旬報WEB URL: https://www.kinejun.com/2022/02/10/post-9049/

【表彰式配信はコチラからご覧いただけます】
■キネマ旬報公式YouTube URL: https://youtu.be/z4yoXBcWbJ0

■日時:2022年2月2日(水)
■内容:第1位作品&個人賞の発表、受賞者登壇の表彰式

2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン 受賞一覧
 

  • 日本映画ベスト・テン

第1位 「ドライブ・マイ・カー」
第2位 「茜色に焼かれる」
第3位 「偶然と想像」
第4位 「すばらしき世界」
第5位 「水俣曼荼羅」
第6位 「あのこは貴族」
第7位 「空白」
第8位 「由宇子の天秤」
第9位 「いとみち」
第10位 「花束みたいな恋をした」
 

  • 外国映画ベスト・テン

第1位 「ノマドランド」
第2位 「ボストン市庁舎」
第3位 「プロミシング・ヤング・ウーマン」
第4位 「アメリカン・ユートピア」
第5位 「ファーザー」
第6位 「ラストナイト・イン・ソーホー」
第7位 「春江水暖~しゅんこうすいだん」
第8位 「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
第9位 「MINAMATA―ミナマター」
第10位 「少年の君」
 

  • 文化映画ベスト・テン

第1位 「水俣曼荼羅」
第2位 「くじらびと」
第3位 「いまはむかし 父 ジャワ・幻のフィルム」
第3位 「陶王子 2万年の旅」
第5位 「サンマデモクラシー」
第6位 「明日をへぐる」
第7位 「東京クルド」
第7位 「東京自転車節」
第9位 「終わりの見えない闘い-新型コロナウイルス感染症と保健所-」
第10位 「きみが死んだあとで」
第10位 「緑の牢獄」

※3位、7位、10位は同率です
 

  • 【個人賞】

日本映画監督賞
濱口 竜介
「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により

日本映画脚本賞
濱口 竜介 大江 崇允
「ドライブ・マイ・カー」により

外国映画監督賞
クロエ・ジャオ
「ノマドランド」「エターナルズ」により

主演女優賞
尾野 真千子
「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により

主演男優賞
役所 広司
「すばらしき世界」により

助演女優賞
三浦 透子
「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により

助演男優賞
鈴木 亮平
「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により

新人女優賞
河合 優実
「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により

新人男優賞
和田 庵
「茜色に焼かれる」 により

読者選出日本映画監督賞
濱口 竜介
「ドライブ・マイ・カー」 により

読者選出外国映画監督賞
クロエ・ジャオ
「ノマドランド」により

読者賞
立川 志らく
連載「立川志らくのシネマ徒然草」により

特別賞
佐藤 忠男
70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して

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「2月下旬ベストテン発表特別号」

巻頭特集
2021年 第95回キネマ旬報 ベスト・テン&個人賞発表!
ベスト・テン選評:日本映画、外国映画、文化映画、個人賞
受賞インタビュー:日本映画監督賞、脚本賞
主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞
新人女優賞、新人男優賞、読者賞、特別賞
読者選出ベスト・テン/キネ旬友の会ベスト・テン
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映画街路図2021 /追悼2021
映画賞、映画祭、物故人リスト
……………………
特集
「ザ・ユナイテッド・ステイツvs. ビリー・ホリデイ」
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」
「大怪獣のあとしまつ」
「夕方のおともだち」
「国境の夜想曲」
特別対談:プチ鹿島×ダースレイダー

2022年2月4日(金)発売
雑誌コード:20723-2/15
特別定価:1650円(税込)

●キネマ旬報社
KINEJUN ONLINE SHOP https://www.kinejunshop.com

公式Twitter @kinejun_books
公式Facebook @kinejun
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《キネマ旬報ベスト・テン連動展開》

「第95回キネマ旬報ベスト・テン」と「GYAO!」とのコラボレーション!
『寝ても覚めても』、『彼らが本気で編むときは、』など歴代受賞作品90本以上を無料配信中!

株式会社GYAOがヤフー株式会社と協力して運営する動画配信サービス「GYAO!」は、株式会社キネマ旬報社が選出する『2021年第95回 キネマ旬報ベスト・テン』と連動し、過去のキネマ旬報ベスト・テン受賞作品を無料配信しています。今回でこの取り組みは5回目を迎えます。

邦画では、『ドライブ・マイ・カー』で米国アカデミー賞の前哨戦とされるゴールデン・グローブ賞で非英語映画賞(旧外国語映画賞)を受賞し、話題を集めている濱口竜介監督の過去作品『寝ても覚めても』や小松菜奈と門脇麦がW主演を務める『さよならくちびる』、生田斗真がトランスジェンダーの女性に扮する『彼らが本気で編むときは、』などを配信いたします。

また、洋画では今年6月に国内上映権利が終了することで劇場公開もされた名作『ダンサー・イン・ザ・ダーク』や村上春樹が1983年に発表した短編小説『納屋を焼く』を原作に、物語を大胆にアレンジして描いたミステリードラマ『バーニング 劇場版』など邦画・洋画含めて90 作品以上をお届けいたします。

【配信概要】
■特集名:キネマ旬報ベスト・テン特集
■特集ページURL: https://yahoo.jp/2fmymi
■掲載期間:2022年2月1日(火)13:00~2022年4月14日(木)23:59(予定)

【プレゼントキャンペーン】
「GYAO!」公式Twitter(@Yahoo_GYAO)をフォローし、毎週土曜日に投稿される映画検定(株式会社キネマ旬報社主催)出題の問題に回答し、正解した方の中から抽選でPayPayボーナス2万円分を2名の方にプレゼントいたします。

■応募期間:2022年2月5日(土)~2022年3月11日(金)
■景品:PayPayボーナス最大20,000円相当

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