「平間 至 写真展 すべては、音楽のおかげ Thank you for the photographs!」  

株式会社ジェイアール西日本伊勢丹のプレスリリース

タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ、❝音楽が聴こえてくるような躍動感あるポートレート❞で人気の写真家・平間 至(1963年ー)。本展覧会では「音楽と写真」をテーマに約200点の作品を紹介する。

©Itaru Hirama©Itaru Hirama

元々写真は動きもない音もないものだけど、そこから動き出しそうな、聞こえそうな、そんな写真を求めていたんだと思う。平間 至

細野晴臣 2011年 ©Itaru Hirama細野晴臣 2011年 ©Itaru Hirama

のん 2017年 ©Itaru Hiramaのん 2017年 ©Itaru Hirama

宮城県塩竈市に祖父が開業した写真館に生まれ、クラシック音楽愛好家だった祖父、父の影響で、幼少の頃から音楽に親しんでいた平間にとって強烈な原体験となったのが、小学生の頃、初めて聴いたオーケストラの生演奏だった。その衝撃は、「後から考えると❝ロックに通じるグルーヴ感❞だった」と言う。10代でパンクロックの洗礼を受け、写真家として独自の世界観を創り上げていく背景には、常にジャンルを超えた音楽が通奏低音として流れていた。本展覧会では、平間の名を一躍世に知らしめた<MOTOR DRIVE>など1990年代の初期作品、山下達郎、安室奈美恵、忌野清志郎、布袋寅泰、あいみょん、菅田将暉など様々なメディアのために撮影された膨大な作品の中から精選した100組に及ぶアーティスト・ポートレート、舞踊家・田中泯の<場踊り>シリーズ、東日本大震災後に撮影した内省的な心象風景<光景>シリーズ、2015年に開業した平間写真館TOKYOでの写真など約200点により、「写真と音楽」が紡ぎだす世界を紹介する。

平間写真館TOKYO より 2021年 ©Itaru Hirama平間写真館TOKYO より 2021年 ©Itaru Hirama

 

「平間 至 写真展 すべては、音楽のおかげ Thank you for the photographs!」
●会場:美術館「えき」KYOTO (京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
●会期:2022年4月2日(土)~5月8日(日)会期中無休 
●開館時間:10:00~19:30(入館締切:19:00)※新型コロナウイルス感染症の状況により、変更する場合がございます。●入館料:一般900円(700円)、高・大学生700円(500円)、小・中学生500円(300円)※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。2022年4月1日(金)まで前売券販売。販売場所:当館チケット窓口(休館日除く)、京都駅ビルインフォメーション、チケットぴあ(Pコード685-920)、ローソンチケット(Lコード55158)
●お問合せ:TEL075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹大代表)※最新情報は、当館公式ホームページ https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/、公式LINE、Twitterをご覧ください。

◎新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入館の際、マスク着用・検温・消毒をお願いしております。展示作品やイベント内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。

 

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