田村正和さん出演作を４月から６ヶ月連続で特集放送！CS衛星劇場

「われら劣等生」 ©1965松竹株式会社

われら劣等生
★CS衛星劇場にて、4月3日(日) 後7:00～他 HD初放送！

1965年/松竹
[監督]佐藤雄三 [原作]鈴木亮 [脚本]柳沢類寿
[出演]田村正和、太田博之、いしだあゆみ、高石かつ枝、進一彦、十朱久雄

高校を舞台にした田村正和主演の青春映画、鈴木亮原作「現代高校生気質・われら劣等生」。田村正和が卒業をひかえて、高校最後の思い出を作ろうと奮闘する主人公を好演。

「旗本愚連隊」 ©1961松竹株式会社　

旗本愚連隊
★CS衛星劇場にて、4月7日(木) 前8:30～他 放送

1961年/松竹
[監督]福田晴一　[原作]村上元三　[脚色]伊藤大輔、山根優一郎
[出演]田村高廣、桑野みゆき、北條喜久、炎加世子、津川雅彦、森美樹、柳永二郎、伴淳三郎、田村正和

村上元三の『大久保彦左衛門』を映像化した痛快娯楽時代劇。
撮影現場で、関係者の目にとまり、田村正和映画初出演作となった。

「黒薔薇の館」 ©1969松竹株式会社

黒薔薇の館
★CS衛星劇場にて、4月6日(水) 前11:45～他 放送

1969年/松竹
[監督・脚本]深作欣二 [脚本]松田寛夫
[出演]丸山明宏、田村正和、川津祐介、松岡きっこ、西村晃、小沢栄太郎

前年の『黒蜥蜴』に続く、深作欣二監督による、女装の麗人・丸山（美輪）明宏主演の異色作。黒薔薇の館に君臨する謎の美女と、組織を裏切って人を殺し、組織と警察の両方から追われる青年との死をも恐れぬ絶対の愛を描く。前作は三島由紀夫の舞台劇の映画化だったが、今回は映画用のオリジナル・ストーリー。田村正和が謎の女に出会い破滅していくクラブ経営者の息子を熱演。

「初恋宣言」 ©1968松竹株式会社

初恋宣言
★CS衛星劇場にて、4月1日(金) 前10:00～他 放送

1968年/松竹､西野バレエ団
[監督・脚本]梅津明治郎　[原案]田波靖男　[脚本]田波靖男、梶浦政男
[出演]由美かおる、田村正和、原田糸子、江美早苗、志摩ゆき、奈美悦子
芸能人になることを夢見る真由美が、ひょんなことから知り合った人気スターの大和さくらを頼って徳島から上京。ダンサーを目指す笑子とともに、さくらの付き人になることに成功する。しかし、笑子が一足先にスターになってしまい…。『ミニミニ突撃隊』に続く松竹―西野バレエ団提携による明朗青春映画第２弾。コント55号、ミヤコ蝶々、千昌夫、ザ・カーナビーツなどの人気者も出演。田村正和がTVディレクター役で出演している。
 

「ぜったい多数」 ©1965松竹株式会社

ぜったい多数
★CS衛星劇場にて、5月5日(木) 前8:30～他 放送

1965年/松竹
[監督]中村登　[原作]曽野綾子　[脚本]権藤利英
[出演]桑野みゆき、田村正和、石立鉄男、早川保、伊藤孝雄、中村晃子、吉村実子、いしだあゆみ、倍賞千恵子

曽野綾子の同名小説。60年代の歌声喫茶を舞台に、モラトリアムを生きる青春の一ページを爽やかに、そして悲しく描いた青春群像劇。田村正和は歌声喫茶でボーイとして働く学生を好演している。
 

「この空のある限り」 ©1964松竹株式会社

この空のある限り
★CS衛星劇場にて、5月8日(日) 前4:00～他 放送

1964年/松竹
[監督・脚本]桜井秀雄　[原案]寺山修司
[出演]鰐淵晴子、森光子、田中絹代、三上真一郎、岸久美子、中村晃子、田村正和、柳沢真一、千秋実

巨大な工場が立ち並ぶ煤煙と騒音の町・川崎を舞台に、母と娘、そして生き別れになっていた祖母ら親子3代の血の繋がりを描いた異色のホームドラマ。当時、映画界から注目を浴びていた異能の歌人・寺山修司の原案を映画化。田村正和は主人公の級友役で出演。

★６月のラインナップ
昨日のあいつ今日のおれ
1965年/松竹
[監督]大槻義一　[脚本]林秀彦
[出演]田村正和、長門勇、松村達雄、荒木道子、芳村真理、柳沢真一

無理心中 日本の夏
1967年/松竹
[監督・脚本]大島渚　[脚本]田村孟、佐々木守
[出演]桜井啓子、佐藤慶、田村正和、戸浦六宏、小松方正、殿山泰司

※７月以降も２作品ずつ放送予定。詳細は決まり次第HPでお知らせします。

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