まち・くらしの安全をつくる「UR賃貸住宅」新TV-CM 吉岡里帆さんと千葉雄大さんがURのまちづくり・復興支援を紹介する新CMが完成

UR都市機構のプレスリリース

 独立行政法人都市再生機構(UR)は、引き続きUR賃貸住宅のイメージキャラクターに、女優の吉岡里帆さんと俳優の千葉雄大さんを起用した新TV-CM「くらしを咲かせる」篇を、令和4(2022)年4月2日(土)より全国で放映開始いたします。

 最新作では「URであーるガール」「URであーるボーイ」としてイメージキャラクターを務める吉岡里帆さんと千葉雄大さんが、URの復興支援・まちづくりを紹介し、安全・安心を築き上げるURの魅力を紹介します。

 また、今回はUR賃貸住宅のCMで初めての地方ロケを実施。宮城県出身の千葉さんには、UR都市機構が東日本大震災の復興支援で携わった東北の地に実際に訪れていただき、現地で撮影を行っていただきました。

 新TV-CMのメイキング動画と、東北での撮影の様子、UR職員が復興支援への想いを語ったインタビュー動画は、UR賃貸住宅のウェブサイト「くらしのカレッジ」で公開いたします。
 https://www.ur-net.go.jp/chintai/college/202204/000867.html

新TV-CM「くらしを咲かせる」篇より新TV-CM「くらしを咲かせる」篇より

  • 新TV-CM「くらしを咲かせる」篇 ストーリー

 多摩ニュータウンに建ち並ぶURの団地を、高台から一望する吉岡さん。過去に紹介してきた場面を回想しながら「URはたくさんの人と人がつながる“くらし”をつくってきた」と語り、CMが始まります。すると、シーンは宮城県南三陸町の海を眺める千葉さんの後ろ姿に切り替わり、「実はそのノウハウが、この東北の地でも活かされている」と続きます。そして千葉さんは、URが復興支援に携わった東日本大震災の被災地である宮城県女川町や南三陸町、多賀城市をUR職員とともに訪問し、地域の人々と交流します。
 一方の吉岡さんは、URの敷地内を清掃しながら人々を見守る「クリーンメイト」と挨拶を交わしたり、元気いっぱいの子供たちや広場に集うお母さんたちと交流し、“建物を建てて終わりにするのではなく、その後の人と人のつながりや安心づくり”まで行っているURを紹介します。ラストシーンでは、別々の土地でURの取り組みを紹介した千葉さんと吉岡さんがURカラーの花を合わせ「まちにくらしに安心を。URであーる♪」と締めくくります。

  • CMの見どころ

◇地元・宮城県でCM撮影に臨む千葉さん
 今回の新TV-CMは、UR都市機構が携わっている「復興支援」と「くらしづくり」をテーマに制作を行いました。
 東北の撮影では、自治体の方々のご協力の下、地元の方々に出演して頂き、千葉さんと交流をしながら楽しく撮影に臨んでいる姿、震災発生当時の状況や、復興までの道のりを真摯に受けとめて撮影に臨む千葉さんの姿をカメラに収めることができました。
 いつもは吉岡さんと千葉さんの軽やかなやりとりが中心のUR賃貸住宅のTV-CMですが、今回はこれまでの作風とは一味違ったドキュメンタリータッチのTV-CMとなっていますので、CM本編でお楽しみください。
 

  • 撮影エピソード

◇花を合わせるシーン撮影秘話
 今回は、千葉さんは宮城県で、吉岡さんは都内で、別々に撮影を行いました。締めのキャッチフレーズのシーンでは、先に千葉さんが撮影した花の位置に合わせて、吉岡さんが花を合わせるという方法で撮影をしました。千葉さんが横にいることをイメージしながらの撮影はとても難しく、吉岡さんは何回もテイクを重ねましたが、最後には、まるで横に千葉さんがいるかのような息ぴったりのシーンが出来上がりました。

◇宮城県ロケ撮影秘話
 今回の東北での撮影では、地元の方々にエキストラ出演のご協力をいただきました。千葉さんと一緒のCM撮影ということもあり、エキストラの皆さんも最初は緊張している様子でしたが、千葉さんが気さくに声をかけると、ムードは一転。和やかな雰囲気の中、楽しみながら撮影に臨んでいただきました。
 そして、宮城県女川町「シーパルピア女川」での撮影でご協力いただいたエキストラの方の中には、なんと千葉さんの小学生時代の担任の先生が!スタッフも先生のことを知らず、たまたまエキストラとしてご協力いただいており、偶然とも奇跡ともいえる再会に千葉さんも大変驚きつつ、嬉しそうにしていました。
 

  • 撮影の舞台となった宮城県の撮影地

  • 吉岡里帆さんインタビュー

―― URの人との“つながりづくり”について
 CM撮影を重ねていくと、実際にURに住んでいる方が公園で交流していたり、お店に近所の人が集まったり、催し物があったりと、コミュニケーションづくりの工夫があるのが印象的です。敷地内でクリーンメイトさんが明るく接してくれたり、お子さんが楽しそうに遊んでいるのを見ると親御さんも安心しますし、いざとなったときに助け合える環境だなと思いました。

―― 初めて高台から団地を見下ろす撮影を行った感想は?
 高い場所からURの全体を見る機会があまりなかったのですが、想像しているより敷地が広くて、“まち”だなという印象を持ちました。みんなが暮らしやすいようないろいろなアイディアもたくさんあるので、暮らしやすい場所がデザインされていることが俯瞰で見ることで改めて分かりました。
 

  • 千葉雄大さんインタビュー

―― 撮影を行った感想は?
 僕は宮城県出身なので、馴染みのあるところでの撮影はなかなか不思議な感じでした。寒い中、朝早くから地元の方にたくさんご協力いただいて、みんな親戚なんじゃないかなと思うような温かさを感じて、素敵な撮影だったと思います。

 女川町での撮影の時に、僕の小学校の時の担任の先生が撮影にご協力くださり、ドローンに手を振るシーンの撮影が始まるときに、後ろからトントンと叩かれて、振り向いたら先生がいてびっくりしました(笑)

―― URのイメージについて
 URの撮影には何度も伺わせてもらっていますが、URはお部屋や、暮らす上での環境づくりなど、地面より上のイメージがあったんですけど、今回の東北のロケでは土壌づくりからURがやっていることを知ってイメージが変わりましたし、もともと住んでいたところの近くの高台に住宅を作ったりするなど各地域でいろいろな取り組みがあって、経験を糧に安全を作っているのは素敵だなと思いました。
 

  • 新TV-CM「くらしを咲かせる」篇(30秒) ストーリーボード

  • 出演者プロフィール

◇吉岡 里帆 <RIHO YOSHIOKA>
1993年1月15日生まれ。京都府出身。
連続テレビ小説『あさが来た』(2015年)に出演し注目を集める。
主な近作に主演ドラマ『レンアイ漫画家』(2021年)、『華麗なる一族』(2021年)、映画『泣く子はいねぇが』(2020年)、声の出演をした劇場アニメ『漁港の肉子ちゃん』(2021年)など。2019年公開の映画『パラレルワールド・ラブストーリー』、主演映画『見えない目撃者』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。現在、主演ドラマ『しずかちゃんとパパ』(NHK BS)が放送中。
待機作に4月29日(金)公開の映画『ホリックxxxHOLiC』、5月20日(金)公開の主演映画『ハケンアニ
メ!』、5月27日(金)放送開始の『WOWOWオリジナルドラマ 椅子』(WOWOW)が控える。

◇千葉 雄大 <YUDAI CHIBA>
1989年3月9日生まれ。宮城県出身。
2010年『天装戦隊ゴセイジャー』(テレビ朝日)の主演に抜擢され、役者として活動を始める。以降、CMやドラマ、映画に多数出演。WEBラジオ『千葉雄大のラジオプレイ』(YouTube)が隔週金曜日配信中。
音楽番組『MUSIC BLOOD』(日本テレビ系金曜よる11:00)ではMCも務めている。
6月4日からWOWOWで放送・配信される『WOWOWオリジナルドラマ ダブル』で主演を務める。
 

  • 新TV-CM概要

タイトル: 「くらしを咲かせる篇」
放映開始日: 令和4(2022)年4月2日(土)
放送地域: 全国
 

  • 制作スタッフ

CD : 福田崇        PL : 佐藤大悟
AD : 高島新平       CP : 中島康恵
Pr. : 高砂子哲也・若宮淳   PM : 米田 正人/ 中村 輝大
演出 : 宮田孝三      撮影 : 翁長周平
照明 : 重黒木誠      美術 : 吉田透
スタイリスト : 下山さつき(吉岡さん)/澤田美幸(千葉さん)/日座一恵(サブキャスト)
ヘアメイク : 池上豪(吉岡さん)/平山直樹(千葉さん)/中原 康博(サブキャスト)
ミキサー : 木野武     編集 :高橋佳祐(仮編集)/北嶋順(本編集)
音楽 : 川村昌司      ドローン撮影 :遠藤 祐紀
 

  • UR都市機構について

UR都市機構の歩みは戦後の住宅不足解消に端を発しています。1955年から様々なステークホルダーとともに、時代時代の多様性に即し、安全・安心・快適なまちづくり・くらしづくりを通して、「人が輝く“まち”」の実現に貢献してまいりました。そしてこれからも、変化する社会課題に挑戦し続けることで皆さまにお応えし、「人が輝く”まち”」づくりに不可欠な存在でありたいと考えております。これまで培ってきた持続可能なまちづくりのノウハウをいかし、都市再生事業・賃貸住宅事業・災害復興支援・海外展開支援に全力で取り組んでまいります。
 https://www.ur-net.go.jp/

<本プレスリリースは下記よりダウンロードしていただけます>
https://prtimes.jp/a/?f=d15186-20220331-79058cfbe9ae90a497e4b4ea3fb1e4b7.pdf

 

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