リットン調査団 水野透 至極の還暦デビュー曲 水野透「はつ恋」 2022年4月15日(金)配信開始!!

吉本興業株式会社のプレスリリース

 

 

 

▲ジャケット写真▲ジャケット写真

YouTube人気チャンネル「街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜」とリットン調査団担当マネジャーによる「よしもと中尾班YouTube劇場」のコラボ企画から生まれた、水野透(リットン調査団)至極のデビュー曲「はつ恋」の配信が決定しました。

同級生の女の子に抱いた淡い感情と少年のセンチメンタリズムを 恥ずかしげもなく歌い上げる、リットン調査団 水野透 61歳の作詞作曲歌手デビュー曲。
大人の皆様に何処かにおき忘れた純真純情を束の間あじわい浸っていただけますように・・・。

商品情報
アーティスト:水野透(リットン調査団)
タイトル: はつ恋
作詞・作曲:水野 透
編曲・楽曲プロデュース:michitomo
配信日:2022年4月15日(金) 0:00配信開始
発売元:よしもとミュージック
各ダウンロード・サブスクサイトにて配信!!

アーティストプロフィール

水野透(リットン調査団)
1960年9月8日生まれ。大阪府出身。
1986年、藤原光博とコンビ「リットン調査団」を結成。心斎橋筋2丁目劇場にて活躍する。
同期には木村祐一、東野幸治などがおり、また「リットン軍団」として、バッファロー吾郎、ケンドーコバヤシなど
後輩からの信頼も厚い。

コメント 
水野透 (リットン調査団)

20年前に作り封印していた曲を僕の背中を強引に押しまくり企画を実現してくださった三谷氏。
僕の要求を全て受け入れて2022年のフォークロックへとアレンジしてくださったミチトモ氏。
ビートルズでミュージシャンに憧れた十代の頃。あれから48年。気がつきゃ他力本願での歌手デビュー。皆様に感謝。

三谷三四郎(YouTube「街録ch」ディレクター)
水野さんを街録chでインタビューさせて頂いた時に、40歳で作った小4の頃の8番まである初恋の歌の5番が、その時の情勢の事情もあって歌えなかったという、聞いたことのない種類のエピソードに、なぜかワクワクし、これを還暦超えて、初めてフルで人前で披露したら面白いなーと思い、そのちょうど2.3週間前にインタビューさせてもらったミチトモさんにを無理やり巻き込んで作ってもらいました!
水野さんの声がめちゃくちゃカッコよく、ミチトモさんのアレンジがその渋さを引き立ててくださって感謝です!たくさんの人に聞いてもらえたら嬉しいなと思ってます!

michitomo(音楽プロデューサー)
音楽プロデューサーのミチトモでございます。三谷さんの街録chがご縁で水野さんと楽曲を作り上げる事になりました。
初めにデモを聞いたときは「長っw」って感じでございまして、なんと曲が8番まであるという。しかしながら歌詞を読み解いていくうちにその素敵な世界観にどんどん惹き込まれていきました。その世界観が音に封じ込められるよう水野さんと何度もやり取りをして最高の作品が出来上がりました。
細かいことは抜きにしてとにかく聴いてください。
水野さんが歌うこの曲、沁みます。

「はつ恋」
作詞・作曲:水野 透 編曲:michitomo
楽曲プロデュース:michitomo

[1] 僕が初めて 胸をときめかせた
小学四年の隣の席の女の子

髪の毛を分ける仕草 教科書をめくる指
体操服の姿 色気っていうのかな

あの頃、校庭のシュロの木は揺れていた

[2] きっかけがほしいな 上手く喋りたいな
あの娘シャーペンの芯を無くしたみたい

僕のをあげるよ 「ありがとう」の言葉
胸がドキドキ 知らん顔で空を見る

あの頃、校庭のシュロの木は揺れていた

[3] あの娘の顔には 少し陰があった
話すようになって やっと理由がわかった

お父さんが病気で 入院しているらしい
お母さんと二人で 生活してるんだってね

あの頃、校庭のシュロの木は揺れていた

[4]
その白いブラウス 自分で洗濯
いつもの夕食 一人で用意してたよね

君の家が知りたいな 放課後 後を尾けた
ランドセルに家のカギ 一人で開けてたよね

あの頃、校庭のシュロの木は揺れていた

[5] 授業の途中であの娘が帰った
三日も欠席 窓の外はいつものまま

先生が言った 亡くなられました
あの娘のお父さん 亡くなられました

あの頃、校庭のシュロの木は揺れていた

[6] クラスで葬式に出た あの娘結んだ唇
僕たちの顔を見て 少し開いた唇

膝に傷、赤チンの 僕を高い坂の上で
あの娘が見下ろして 笑ってるような気がする

あの頃、校庭のシュロの木は揺れていた

[7] 朝、黒板の前 先生と彼女
お母さんの田舎に引っ越しするんだってね

授業中の横顔 サリーちゃんの筆箱
遠足のときの笑顔 僕にくれたキャンディー
帰り道、夕日を見て 初めて悲しい
涙が溢れてきた 女の子の事なんかで
あの娘が気になるから あの娘が好きだから

あの頃、校庭のシュロの木は揺れていた

[8] 僕の席の隣はポツンと空いたまま
机の上を見ると何か落書き

コンパスの芯で 多分、掘ったんだろう
小さなチューリップが 3本刻まれていた

あの頃、校庭のシュロの木は揺れていた
今も、校庭のシュロの木は揺れてるのか
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。