スカパーJSAT調べ 将来、サッカー日本代表の監督になってほしい日本人サッカー選手 1位「三浦知良」2位「長谷部誠」3位「中村俊輔」4位「中田英寿」5位「本田圭佑」

スカパーJSAT株式会社のプレスリリース

FIFAワールドカップカタール2022™の開幕を前に、スカパーJSATは「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT」を開催します。本ツアーでは、昨シーズンのUEFAヨーロッパリーグを勝ち進み、前身のUEFAカップを含めると42年ぶりの欧州カップ戦制覇を成し遂げたブンデスリーガの古豪クラブであるアイントラハト・フランクフルトを招聘し、浦和レッズ[11/16(水) 埼玉スタジアム2〇〇2]、ガンバ大阪[11/19(土) パナソニック スタジアム 吹田]と対戦します。フランクフルト所属の長谷部誠選手にとっては、ドイツに渡ってから初めての古巣・浦和レッズとの凱旋メモリアルマッチとなります。

この度、スカパーJSAT株式会社は、全国の男女がスポーツ観戦に対しどのような意識を持ち、どのように観戦を楽しんでいるのかを把握するため、年に1回以上スポーツを観戦することがある全国の15歳~79歳の男女1,000名を対象に、2022年10月25日(火)~10月26日(水)の2日間で、「スポーツ観戦に関する調査」をインターネットで実施しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

[調査結果]
≪スポーツ観戦に関する意識・実態≫

  • 最近1年間に観戦したスポーツ 1位「野球」2位「サッカー」3位「冬季スポーツ」

年に1回以上スポーツを観戦することがある全国の15歳~79歳の男女1,000名(全回答者)に、スポーツ観戦について質問しました。
まず、全回答者(1,000名)に、最近1年間に観戦したスポーツを聞いたところ、「野球」(63.5%)が最も高くなり、「サッカー」(43.4%)、「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(32.6%)、「バレーボール」(26.8%)、「卓球」(23.9%)が続きました。プロ野球やJリーグの白熱する試合を楽しんだという人が多いのではないでしょうか。
男女別にみると、女性では「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」が44.2%と、男性(21.0%)と比べて20ポイント以上高くなりました。
年代別にみると、50代以上では「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(50代41.7%、60代52.8%、70代54.2%)が2位でした。

 

  • 最近1年間、どのような方法でスポーツを観戦した? 「テレビ中継」91%、「ネット配信サービスで」31%、「試合会場で」18%
  • 試合会場での観戦についてコロナ禍前と比べて変化したこと TOP3「試合会場に行く頻度が減った」「盛り上がれなくなった・一体感が減った」「試合会場での会話が減った」

次に、最近1年間、どのような方法でスポーツを観戦したか聞いたところ、「テレビ中継で」(91.0%)が突出して高くなりました。大画面テレビなどで、臨場感あふれる試合をリアルタイムで楽しんだ人が多いようです。次いで、「ネット配信サービスで(スマホ画面)」(20.3%)、「試合会場で」(17.6%)、「ネット配信サービスで(パソコン画面)」(11.1%)、「ネット配信サービスで(テレビ画面)」(9.1%)となり、『ネット配信サービスで(計)』の割合は31.3%でした。
年代別にみると、10代では「ネット配信サービスで(スマホ画面)」(38.7%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。10代には、隙間時間などにスマホで手軽にスポーツ観戦を楽しんでいる人が多いのではないでしょうか。

最近1年間に試合会場でスポーツ観戦をした人(176名)に、試合会場での観戦について、コロナ禍前と比べて変化したことを聞いたところ、「試合会場に行く頻度が減った」(43.8%)が最も高くなり、「盛り上がれなくなった・一体感が減った」(27.3%)、「試合会場での会話が減った」(25.0%)、「遠方の試合会場に行かなくなった」(18.8%)、「少人数で行くようになった」(18.2%)が続きました。無観客試合での試合開催や応援方法の制限などで、会場に足を運ぶことが減った人や、コロナ禍での観戦に対し物足りなさを感じていた人が多いようです。

 

  • 「スポーツ中継を録画することがある」57%、40代では65%
  • 「録画していたスポーツ中継を見る前に結果を知ってしまったこと(ネタバレ)がある」スポーツ中継を録画することがある人の97%が経験

続いて、全回答者(1,000名)に、スポーツ中継について質問しました。
まず、スポーツ中継を録画することがあるか聞いたところ、「ある」は57.4%、「ない」は42.6%となりました。リアルタイムで見ることができないときに、録画機能を活用して自身の好きなタイミングで観戦を楽しんでいる人が多いのではないでしょうか。
年代別にみると、録画することがある人の割合は、10代(63.4%)と40代(64.6%)が特に高く、6割を超えました。

スポーツ中継を録画することがある人(574名)に、録画していたスポーツ中継を見る前に結果を知ってしまったこと(ネタバレ)があるか聞いたところ、「ある」は96.7%、「ない」は3.3%となりました。あとで観戦を楽しもうと中継を録画していた人の大多数が、見る前に意図せず結果を見聞きしてしまっているようです。

 

  • 「スポーツ中継ではスタッツを表示してほしい」60%、10代では70%

また、全回答者(1,000名)に、スポーツ中継ではスタッツを表示してほしいか聞いたところ、「そう思う」は60.1%、「そう思わない」は39.9%となりました。スタッツとはチーム・選手のプレー成績をまとめたデータのことをいいます。成績データを参照し、自分なりに分析をしながらスポーツ中継を楽しみたいという人が多いのではないでしょうか。
年代別にみると、スタッツを表示してほしいと思う人の割合は、若年層ほど高くなり、10代では69.7%でした。

 

  • 試合会場でのスポーツ観戦に欠かせないもの 1位「ソフトドリンク」2位「食事」3位「双眼鏡」 10代では「応援チームの帽子・タオル」と「応援チームのユニフォーム」が高い結果に
  • 自宅でのスポーツ観戦に欠かせないもの 1位「おつまみ」2位「ソフトドリンク」3位「食事」

スポーツ観戦をする際に、なくてはならないと感じるのはどのようなものなのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、試合会場でのスポーツ観戦に欠かせないと思うものを聞いたところ、「ソフトドリンク」(42.3%)が最も高くなり、「食事(弁当・やきそば・ピザなど)」(36.0%)、「双眼鏡」(25.8%)、「雨具(折り畳み傘・カッパなど)」(25.1%)、「応援チームの帽子・タオル」(24.0%)が続きました。
年代別にみると、10代では「応援チームの帽子・タオル」(36.6%)と「応援チームのユニフォーム」(39.4%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。10代には、応援しているチームの名前やロゴが入ったグッズを身につけて、一体感を得ながらスポーツ観戦を楽しみたいと思う人が多いのではないでしょうか。

また、自宅でのスポーツ観戦に欠かせないと思うものを聞いたところ、「おつまみ」(35.2%)が最も高くなり、「ソフトドリンク」(28.8%)、「食事(弁当・やきそば・ピザなど)」(26.0%)、「アルコール」(22.3%)、「クッション・座布団」(11.7%)が続きました。
年代別にみると、40代と50代では「ソフトドリンク」(40代25.7%、50代23.6%)と比べて「アルコール」(40代32.6%、50代27.8%)のほうが高くなりました。40代・50代には、自宅観戦をする場合に、ソフトドリンクよりもお酒を飲みながら観戦を楽しみたいと思う人が多いようです。

 

  • 試合会場でのスポーツ観戦にかけてもいい金額 1試合あたりの平均は4,724円
  • 自宅でのスポーツ観戦にかけてもいい金額 1試合あたりの平均は1,073円、自宅観戦の場合は消費行動が控えめに? 平均はリアル観戦の4分の1以下にとどまる

全回答者(1,000名)に、試合会場でのスポーツ観戦にかけてもいい金額(1試合)を聞いたところ、「5,000円~10,000円未満」(35.5%)に最も多くの回答が集まったほか、「3,000円~5,000円未満」(20.3%)や「10,000円~20,000円未満」(12.8%)にも回答がみられ、平均は4,724円でした。

また、自宅でのスポーツ観戦にかけてもいい金額(1試合)を聞いたところ、「0円」(34.3%)や「1,000円~2,000円未満」(26.0%)に回答が分かれ、平均は1,073円でした。“試合会場でのスポーツ観戦にかけてもいい金額”の平均(4,724円)と比べると、4分の1以下にとどまりました。試合会場でリアル観戦をする場合よりも、消費行動は控えめになるようです。

 

  • 今後、試合会場で観戦したいスポーツ 1位「野球」2位「サッカー」3位「冬季スポーツ」 40代では「野球」と並んで「サッカー」が1位

全回答者(1,000名)に、今後、試合会場で観戦したいスポーツを聞いたところ、「野球」(45.3%)が最も高くなり、「サッカー」(31.6%)、「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(21.6%)、「バレーボール」(19.0%)、「バスケットボール」(16.0%)が続きました。
年代別にみると、40代では「野球」と並んで「サッカー」が同率1位(いずれも43.8%)でした。40代には、今年の11月20日から始まる“FIFAワールドカップカタール2022™”を試合会場で楽しみたいと思う人が多いのではないでしょうか。また、70代では「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(33.1%)と「相撲」(28.9%)、「陸上競技」(22.5%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。

 

  • 一緒にスポーツ観戦したい芸能人 男性回答1位「綾瀬はるか」2位「松岡修造」、女性回答1位「松岡修造」2位「中居正広」「木村拓哉」
  • 今年のMVPだと思うスポーツ選手 「大谷翔平」がダントツ、2位「村上宗隆」3位「羽生結弦」

全回答者(1,000名)に、一緒にスポーツ観戦したい芸能人を聞いたところ、1位「松岡修造」、2位「明石家さんま」「木村拓哉」、4位「綾瀬はるか」、5位「中居正広」となりました。
男女別にみると、男性回答では1位「綾瀬はるか」、2位「松岡修造」、3位「明石家さんま」、4位「広瀬すず」、5位「木村拓哉」、女性回答では1位「松岡修造」、2位「中居正広」「木村拓哉」、4位「明石家さんま」、5位「藤原丈一郎」となりました。

今年のMVPだと思うスポーツ選手を聞いたところ、ベーブ・ルース以来の“2桁勝利、2桁本塁打”という偉業を達成するなどメジャーリーグの舞台で輝かしい活躍を見せている「大谷翔平」がダントツとなり、2位「村上宗隆」、3位「羽生結弦」、4位「山本由伸」、5位「久保建英」「佐々木朗希」と続きました。

≪メタバース観戦に関する意識≫

  • 今後、メタバース観戦したいスポーツ 男性回答1位「野球」2位「サッカー」3位「格闘技」、女性回答1位「野球」2位「バレーボール」3位「冬季スポーツ」 40代では「サッカー」が1位

メタバース観戦(仮想空間の中で、自分のキャラクターであるアバターを操作し、実際の試合中継を見る観戦スタイル)について質問しました。
全回答者(1,000名)に、今後、メタバース観戦したいスポーツを聞いたところ、1位「野球」(17.1%)、2位「サッカー」(13.9%)、3位「バレーボール」(8.9%)、4位「テニス」(8.2%)、5位「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(8.0%)となりました。
男女別にみると、男女とも1位は「野球」(男性22.2%、女性12.0%)で、男性では2位「サッカー」(19.6%)、3位「格闘技(ボクシング・プロレスなど)」(10.8%)、女性では2位「バレーボール」(11.2%)、3位「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(9.2%)が続きました。
年代別にみると、40代では「サッカー」(22.9%)が1位でした。40代には、最新技術を活用した新たなスポーツ観戦のスタイルで、サッカーのエキサイティングな試合を楽しんでみたい人が多いのではないでしょうか。

 

  • メタバース観戦ではどのようなことを楽しみたい? 1位「仮想空間内の好きな場所で観戦」2位「有名人ゲストとの交流」「アバターのユニフォーム選び」4位「試合会場施設の見学」5位「ファン仲間づくり」

また、メタバース観戦ではどのようなことを楽しみたいと思うか聞いたところ、1位「仮想空間内の好きな場所で観戦」(21.4%)、2位「有名人ゲストとの交流」「アバターのユニフォーム選び」(いずれも14.2%)、4位「試合会場施設の見学」(13.6%)、5位「ファン仲間づくり」(12.6%)となりました。
男女別にみると、男女とも1位は「仮想空間内の好きな場所で観戦」(男性23.4%、女性19.4%)で、男性では2位「試合会場施設の見学」(14.6%)、3位「ファン仲間づくり」(14.4%)、女性では2位「有名人ゲストとの交流」(14.6%)、3位「アバターのユニフォーム選び」(14.2%)が続きました。
年代別にみると、20代では「アバターのユニフォーム選び」(25.4%)が1位でした。

 

≪FIFAワールドカップカタール2022™予想≫

  • FIFAワールドカップカタール2022™優勝国予想 「ブラジル」がダントツ、「日本」は4番人気
  • FIFAワールドカップカタール2022™で日本はどこまで勝ち進む? 最近1年間にサッカーを観戦した人の7割が「グループリーグ突破」を予想

FIFAワールドカップについて質問しました。

今年の11月20日~12月18日にかけて、FIFAワールドカップカタール2022™が開催されます。最近1年間にサッカーを観戦した人(434名)に、このFIFAワールドカップカタール2022™で優勝すると思う国(1ヶ国)を聞いたところ、「ブラジル」がダントツでした。サッカーの強豪国として名高く、これまでに5回の優勝経験があるブラジルが今回の優勝国予想では最多の支持を集めました。以降、「ドイツ」、「スペイン」、「日本」と「フランス」が続きました。

では、日本代表はどこまで進むことができると予想する人が多いのでしょうか。
日本代表がFIFAワールドカップカタール2022™でどこまで勝ち進むと思うか聞いたところ、「ベスト16(グループリーグ突破)」(28.3%)が最も高くなり、「グループリーグ敗退」(23.5%)、「ベスト8」(21.0%)が続きました。グループリーグ突破を予想する人の割合は69.4%と、7割の人は日本代表のグループリーグ突破に期待を寄せているようです。

 

 

  • FIFAワールドカップカタール2022™で日本代表のキーマンになると思う選手 「久保建英」がダントツ、2位「鎌田大地」3位「三笘薫」4位「伊東純也」5位「長友佑都」
  • 将来、サッカー日本代表の監督になってほしい日本人サッカー選手 1位「三浦知良」2位「長谷部誠」3位「中村俊輔」4位「中田英寿」5位「本田圭佑」

FIFAワールドカップカタール2022™で日本代表のキーマンになると思う選手を聞いたところ、現在所属しているスペインのレアル・ソシエダでも高い評価を得ている「久保建英」がダントツとなり、2位「鎌田大地」、3位「三笘薫」、4位「伊東純也」、5位「長友佑都」が続きました。

将来、サッカー日本代表の監督になってほしい日本人サッカー選手を聞いたところ、1位「三浦知良」、2位「長谷部誠」、3位「中村俊輔」、4位「中田英寿」、5位「本田圭佑」と、55歳の現役プロサッカー選手“キングカズ”こと三浦知良や、日本代表のキャプテンとしてワールドカップに3大会連続で出場した長谷部誠をはじめ、元日本代表として活躍した選手が上位に挙がりました。

■調査概要■
調査タイトル:スポーツ観戦に関する調査2022
調査地域:全国
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする年に1回以上スポーツを観戦することがある全国の15歳~79歳の男女
調査期間:2022年10月25日(火)~10月26日(水)の2日間
調査方法:インターネット調査
有効回答数:1,000サンプル (内訳)男性500サンプル/女性500サンプル(各年代で概ね均等になるように抽出)
実施機関:ネットエイジア株式会社 (調査協力 ネットエイジア株式会社)

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