田村淳さん「来年は自分がエントリーする企業側になっていたいな~」中小企業の可能性に刺激を受けたアンバサダー8名が語る2023年の抱負は?

一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクトのプレスリリース

 一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクト(所在地:東京都渋谷区、代表理事:山下 佳介)は、中小企業や社員の創意工夫や挑戦にスポットライトを当てる国内最大級の中小企業の祭典「日本中小企業大賞 2022」を12月15日(木)に開催しました。

■中小企業の活躍から脱コロナ時代の日本の未来へのヒントを探るトークセッション
トークセッションは、審査員を務めた井村俊哉さん、椎木里佳さん、山本聡一さん、若挟清史さん、山下代表取締役とアンバサダーを代表して滝川クリステルさん、田村淳さんの計7名が登壇。国策や日本経済から考える中小企業の現在地やこれからの日本の発展に大切なことなどを語り合いました。

「今年1年で中小企業の方と関わる中で感じたことは?」という質問に対し、田村さんは「中小企業とのディスカッションの機会もあり、もっと広めていきたいという想いから、企業間の結びつきが生まれていくのを見るのが楽しかった。」と、プロジェクトを通じて感じた魅力を語りました。また、「中小企業の現状とこれから」というテーマに対しては、滝川クリステルさんが「SDGsなどのメッセージがしっかりしている企業が増えていて、ニーズと供給が合ってきていると感じる。取り組めば取り組むほど私たちの幸せに繋がるような事業に積極的に取り組んでほしい。」と、回答すると、田村さんも「いろんな人から刺激を受けた1年、ワクワクしたし、ワクワクを留めるのではなく、広めたい。知る機会が増えることで、従業員の士気も高めて中小企業の存在を日本国民に知ってもらえます。一緒に日本を盛り上げましょう!」と、アンバサダーを代表する熱い想いを届けました。本プロジェクト代表の山下はこれまでの背景を踏まえ「やっとスタートラインに立てた。失敗すると言われても諦めずにチャレンジした結果、淳さんが初代公式アンバサダーになってくれて、一気に輪が広がり、2年で600社の企業に参画いただけた。」と語り、中小企業から日本経済を一層活性化する熱い想いを届けました。

アンバサダー2022年の振り返り2023年の抱負を語る授賞式
授賞式には、タレント、俳優、アナウンサーなど各々のジャンルでトップランナーとしての地位を確立し、周囲を牽引してニッポンを元気にされている当プロジェクトのアンバサダーの内、市原隼人さん、紗栄子さん、滝川クリステルさん、田村淳さん、永作博美さん、藤原紀香さん、 前田敦子さん、溝端淳平さんがプレゼンターとして登壇。日本経済を支える中小企業や社員の方々にスポットライトを当て、“中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力といったメリットを活かし、自社や業界全体の推進力を高めて、結果を残した企業を5部門(ベストプランニング賞、新規チャレンジ賞、スゴイ社員賞、働き方改革賞、SDGs賞)で表彰しました。

市原隼人さん:
自分自身の1年を振り返ると、今年は新たなベクトルとして長渕剛さんの専属カメラマンとしてツアーに帯同させていただいたり、海外制作の作品からオファーを受け撮影をするなど、まさに「挑戦」という言葉がぴったりハマる1年でした。25年弱芝居を続けていますが、来年も変わらずひたむきに芝居の道も精進していきたいと思います。

紗栄子さん:
コロナ禍で対面でのコミュニケーションが制限されていたので、今日の授賞式は新鮮に感じ、皆様のエネルギーから元気を貰えました。 自身にとって今年は不可抗力で思うように動けないこともあった、もどかしい 1 年でした。ただその中でも一中小企業の経営者として奮闘する中で、スタッフの楽しい声や自分の穴を埋めてくれる存在に助けられました。来年も色々なことが起きると思いますが、一つずつ受け止めながら学び続けて、邁進してまいります。皆さん今年もお疲れさまでした。

滝川クリステルさん:
今、私はまさに子育て真っ只中で「挑戦」と「クリエイト」の日々にいます。今日もらったエネルギーを家庭に持ち帰って、子どもにもそのエネルギーを伝えたいです。中小企業の皆さんにこそ積極的に能動的に持続可能な社会を実現していってほしいです。また、私たちアンバサダーの存在によって人手不足の課題解決や中小企業で働きたいと思う人が増えてほしいなと思っています。来年の抱負はやんちゃな息子が少しでも自立してくれて少し自分にゆとりができる一年にしたいです。

田村淳さん
このプロジェクトに参加させていただいて、中小企業の皆さまが見つけた課題を自社で解決していくこのプロセスに感動しています。課題解決に向けてのディスカッションは、今の日本の教育に足りていないところだと思うので、今後子どもたちにも是非聞かせたいと思っています。皆さんの背中を見せて「こういう大人になりたい」と思わせるようなコミュニティに成長させていきたいです。来年は、遺書動画のサービスを始めていたり、キャンピングカーの事業もつくりたいと思っているので、もしかしたら企業側にいけたらな。それから、もっと大きい東京ドームとかを貸し切って開催をしたいですね。今後も中小企業のみなさまの背中を押していきたいと思います。

永作博美さん
年末に受賞というみんなで喜べる機会がやっと増えてきたことがとても嬉しいです。受賞された企業の皆様が自分の意見をしっかり述べられているのがすごく印象的でした。こうやって中小企業がどんどん進んでいくんだなという足音を感じられました。今年を振り返ってみると、できることを一歩ずつというようにやってきたように思います。ぜひ、今後もみなさまが持っている頭脳と努力と工夫と優しさを持って進んで行っていただきたいと思っています。来年の抱負は家族全員で「早寝早起き!」で基本から進んでいきたいと思っています。みなさまも自分のチカラを信じて頑張ってください。本当におめでとうございます。

藤原紀香さん:
仕事においてまだ世の中に存在しないシステムであったり、それは不可能だ!と揶揄されていることであっても、強い志と信念を持ち、チーム一丸となり画期的なものを作りだし、それが世の中を明るくし、日本を支えていくことに繋がっていく…本日も、ここに集まる方々はとても頼もしく、人間力が高い方々なのだと実感しました。どんな職種であっても、思いを伝える力、努力し実現させていく力、そういった人間力が大切ですよね。自身もいくつになっても様々なチャレンジをして多くの経験を積み、人間力を高める努力をして前に進んでいきたいと思います。来年の抱負としましては、もちろん、日本の中小企業を引き続き応援していきます!個人的には、これまで20年間継続してきた世界の子どもたちの教育支援をまた前進させたいです。ここ数年、コロナ禍で海外には行けなかったのでリモートにてチャリティー講演会などを開催してきました。来年はまた世界の子どもたちに会いに行く旅を計画しています。エンタメ界の一員として、自身の出来ることを全うし、芸能の仕事のみならず、ライフワークであるチャリティー活動も継続し、人の心を温めていきたいです!

前田敦子さん:
昨年も参加させていただきましたが、こんなに多くの先輩方とご一緒して、たくさんの企業の皆様と一体となって進み続けているプロジェクトに参加させていただいて、とても嬉しく思います。今年はめまぐるしい一年でしたが、来年はひとつひとつ自分の中に刻み込めるように生活していきたいと思っています。

溝端淳平さん:
中小企業の皆様の熱い想いが渦巻いている中、特に「スゴイ社員賞」を受賞されたジーケーラインさんが発表の時にガッツポーズをされていて、人の本気のガッツポーズを久しぶりに見たなと感動しました。また、そんなチーム感を見られて本当にエネルギーをもらいました。僕も俳優業で皆さまにエネルギーを届けられるようにお芝居を続けていきたいと思います。

  • 日本中小企業大賞 2022 開催概要

■イベントタイトル:日本中小企業大賞 2022
■日程:2022年12月15日(木)
■場所:ニューピアホール(東京都港区海岸1丁目11-1 ニューピア竹芝ノースタワー)
■登壇者:「日本中小企業大賞」受賞企業/特別審査員
「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」アンバサダー ※50音順
市原隼人さん/紗栄子さん/滝川クリステルさん/田村淳さん/永作博美さん/藤原紀香さん
前田敦子さん/溝端淳平さん
 

  • 「日本中小企業大賞」 とは

日本企業の99.7%を占め、従業者の約7割を雇用する中小企業。 「日本中小企業大賞」は、経営者・従業員目線、女性目線など多様な観点から、 “中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力に裏打ちされた挑戦により、自社だけでなく業界全体の発展にも寄与した企業を表彰。これからの日本を率いる中小企業や社員の創意工夫や挑戦にスポットライトを当て、世間に認知されるべき個性あふれる日本の中小企業の底⼒を広く届けます。 
URL:http://award.nippon-smes-project.or.jp/
 

  • 「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」とは

株式会社中小企業のチカラが、先行きの不安や経営基盤強化の必要に迫られる中小企業を支えたいとの想いから発足したプロジェクトです。国内の99.7%を占め、雇用者数の約7割を占める中小企業へのさらなる支援を視野に、個性あふれる企業の底力をこの国の多くの人に知っていただき称賛の機会をつくることを目的にスタートしました。「変わろう。変えよう。挑戦で。」をビジョンに、参画頂いた中小企業に対し、“中小企業が最も求めているサポートは何か”の発想から、マーケティング支援や情報発信支援、SDGs支援、経営支援を行っています。特に1社単独では不可能なタレントの広告肖像使用を複数社で行える支援モデルは、経済停滞時でも広告活動を諦めず、注目度を上げていく効率的な手法として600社以上が参画。こうした企業の声も新たなサービス創出につなげています。自社の歩みや価値への気づき、注目や評価による社員のモチベーション向上、中小企業同士が出会う場としてのコミュニティ支援も重視して大賞の開催も行っています。
URL:https://nippon-smes-project.com

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