音の世界を科学的に解き明かす最新刊!『音楽について知っておくべき100のこと』

株式会社小学館のプレスリリース

音楽に関する100のテーマを大図解!!
 宇宙、人体、歴史、数などのテーマをわかりやすく大図解してきた好評のシリーズ「インフォグラフィックスで学ぶ楽しいサイエンス」第10弾は、目で見て学ぶ「音の世界」。〝音楽について〟科学・歴史・動物学などのあらゆる分野から、それぞれの視点を通して紹介します。
 クラシック、ロックンロール、オペラなど一般的な音楽の知識から、動物の鳴き声、楽器の仕組み、科学の進歩によって発見された音、古代遺跡の音の秘密まで、大人も子どもも楽しめる、驚きのトリビア情報満載! 多様な視点から音楽について知りたい人にオススメの一冊です!

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『音楽について知っておくべき100のこと
インフォグラフィックスで学ぶ楽しいサイエンス』

監・訳/竹内 薫 
定価:1760円(税込)
判型/頁:B5判変型/128頁
ISBN978-4-09-725188-0
小学館より発売中(2023年1月23日発売)
本書の紹介ページはこちらです▼
https://www.shogakukan.co.jp/books/09725188
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▼主なトピックスはこちら!

  •  鳥は外見と声、どちらかの美しさだけ進化する。

 

  •  西アフリカのミュージシャンは、何百年も前から、太鼓で数km先の人と会話する技を磨いてきた。

 

  •  シロアリがつくる楽器がある。

■ 音楽を聴くと脳が総動員される。
■ アーティスティックスイミングの選手は、耳以外で音を聞く。
■ 合唱中のメンバーは、歌だけでなく心臓の鼓動もいっしょになる。
■ 1秒間に20,000回再生された音楽がある。
■ サッカーのW杯で有名になった「ブブゼラ」は、今ではほとんどのスポーツイベントで禁止されている。
■ ある病気を治療するためにハーモニカを使う。
■ K-POPアイドルになるにはSNSを控えないとダメ!?
■ 植物に音楽を聴かせて、成長を促す。

etc.

 そのほかにも、地球の気候変動を訴える南極の氷の音や、今保護しなければ、なくなってしまうかもしれない民族音楽など、心に刻んでおきたい問題も提起。こういった知識についての解説は難しくなりがちですが、本書では、イラストによって視覚的に説明するインフォグラフィックの手法を用いてやさしく解説しています。読めば、理科系アタマを育てることはもちろん、地球環境から世界各国の文化まで、さまざまなことに興味を持つ機会にもなるでしょう。

【監修者プロフィール】
竹内 薫(たけうち・かおる)
サイエンス作家。東京大学教養学部教養学科卒業(専攻、科学史・科学哲学)、東京大学理学部物理学科卒業、マギル大学大学院博士課程修了。理学博士。現在はフリースクールの「YES International School」(横浜校・東京校)の校長も務める。『理数センスが育つ算数王パズル(初級編・中級編)』https://www.shogakukan.co.jp/books/volume/47176『ネズミなんびきでゾウになる?』https://www.shogakukan.co.jp/books/09725200 (いずれも小社刊)など著書・監修書多数。

 

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