大竹しのぶ主演、藤田俊太郎演出!ミュージカルからストレートプレイまで多彩な作品の演出で、数々の演劇賞を受賞している演出家と、日本演劇界屈指の実力派俳優の注目の組み合わせで描く一人芝居『ヴィクトリア』

学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学のプレスリリース

学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長:吉川左紀子)京都芸術劇場 春秋座にて、2023年7月8日(土)に大竹しのぶ主演、藤田俊太郎演出の一人芝居『ヴィクトリア』を開催いたします。

  • ヴィクトリア 開催概要

    日時:2023年7月8日(土)14:00/ 9日(日)14:00(※開場は開演の45分前)

    会場:京都芸術劇場 春秋座 (京都芸術大学内) 〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 

    チケット料金:一般 S席 8,000円・A席 6,000円/ 友の会 S席 7,500円・A席 5,500円/ 
    学生&ユース席 2,000円(座席範囲指定あり)

    出演:大竹しのぶ

    作:イングマール・ベルイマン  演出:藤田俊太郎  翻訳:肥田光久 

    美術:松井るみ 照明:日下靖順

    衣裳:前田文子  音響:加藤温  映像:横山翼  ヘアメイク:佐藤裕子  舞台監督:福澤諭志

    プロデューサー:北村明子  企画・製作:シス・カンパニー

    主催:京都芸術大学 舞台芸術研究センター

  • イントロダクション

「ベッドから出たくない…」
ある朝、ヴィクトリアは呟いた。
そして、彼女はとめどなく語り続ける。
その独白が導くのは色あせた夢への執着なのか、
真実への旅路なのか。現実なのか、空想なのか。
演劇人としても名高い映画界の巨匠イングマール・ベルイマン。
本作は、当初、ベルイマンが映画用の脚本として書き下ろしながら、後に、ラジオドラマとして発表した異色の一人芝居である。
ベルイマンが執拗なほどに追求した主人公ヴィクトリアの魂の独白が、今、大竹しのぶと気鋭の演出家・藤田俊太郎の手に委ねられた!

  • キャストプロフィール

大竹しのぶ

1957年、東京都生まれ。1974年、一般公募に合格し、ドラマに初出演。

その後、1975年、映画「青春の門 -筑豊編-」で本格的デビューを果たす。

同年、NHK朝の連続ドラマ小説「水色の時」にヒロイン役で出演。

一躍、国民的な人気を集める。以降、映画、舞台、TVドラマ等ジャンルを超えて、その才能を発揮。

注目作に相次いで出演し、音楽活動も積極的に展開中。

その圧倒的な表現力と存在感は常に注目を集め、世代を超えて支持され続けている。

主要な演劇賞、映画賞など受賞歴も数多く、誰もが認める名実ともに日本を代表する女優である。

2021年には、東京オリンピック閉会式に出演し、大きな話題を集めた。

  • 演出家プロフィール

藤田俊太郎

1980年、秋田県生まれ。演出家。

東京藝術大学美術学部先端芸術表現科に在学中の2004年、ニナガワ・スタジオに入る。2005年から2015年まで蜷川幸雄作品に演出助手として携わる。

2011年、『喜劇一幕・虹艶聖夜』で作・演出を手掛け、2012年、彩の国さいたま芸術劇場さいたまネクスト・シアター『ザ・ファクトリー2(話してくれ、雨のように……)』の演出も担当。以降、多くの演出作が高い評価を受けている。

2019年1月、ロンドン・チャリングクロス劇場にてミュージカル『VIOLET』を上演。

英国での演出家デビューを果たし、同作は、2020年に日本人キャストにて日本でも上演された。

  • 『ヴィクトリア』ツアー情報

東京公演:2023年6月24日(土)~30日(金)

     スパイラルホール(スパイラル3F)

     お問い合わせ:シス・カンパニー 03-5423-5906(平日11:00~19:00)

西宮公演:2023年7月5日(水)~6日(木)

     兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

     お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-20-888(11:00~18:00 日・祝休日)

豊橋公演:2023年7月11日(火)

     穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 主ホール

     お問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日 12:00~15:00)

  • 京都芸術劇場(春秋座・studio21)について

2001 年に京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)内に開設された、国内の高等教育機関では初めて実現した大学運営による本格的な劇場です。主に歌舞伎の上演を想定してつくられた大劇場=春秋座と、主に現代演劇・ダンスの上演を想定してつくられた小劇場=studio21 という、まったくタイプの異なる二つの空間から成り立っており、伝統演劇・芸能から最先端のマルチメディア・パフォーマンスまで、現代の多様な舞台芸術(=performing arts)を幅広くカバーできる施設を誇っています。
舞台芸術を通じて京都における伝統と創造の姿を全国へ、そして世界へと発信しています。

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