第60回 福岡市民芸術祭記念事業

FFACのプレスリリース

第60回福岡市民芸術祭記念事業としてコンドルズとワークショップ参加者でアートな空間で創作しパフォーマンスを披露。そして、市民芸術祭のオープニングイベントとして福岡音楽都市協議会(MCCF)とコラボした、音楽ライブも実施。

福岡市民芸術祭は、市民の皆様の文化芸術活動の発表の場・身近に触れ合う場として、毎年秋に開催する“芸術の祭典”です。
昭和38年の福岡市民会館オープンの翌年誕生し、今年で60回の節目を迎えます。
音楽・美術・演劇・ダンス・伝統芸能・文芸・メディア芸術・生活文化など、幅広いジャンルの総合的な芸術祭として、半世紀以上親しまれ、市民の皆様による様々な行事が予定されております。

【公式HP】https://fcaf.jp/     

【公式Instagram】https://www.instagram.com/fukuokacaf/

 
主催:福岡市民芸術祭実行委員会・福岡市・(公財)福岡市文化芸術振興財団
後援:福岡市教育委員会・西日本新聞社・RKB毎日放送・福岡文化連盟  共催:福岡アジア美術館
協力:福岡城址・Artist Cafe Fukuoka・福岡市美術館  楽曲協力:福岡音楽都市協議会
企画制作:(公財)福岡市文化芸術振興財団  制作協力:ROCK STAR有限会社
コンドルズWS・パフォーマンスビジュアルデザイン制作:福岡デザイン&テクノロジー専門学校/和田望絵

60回を迎える市民芸術祭 コンセプトは【過去と未来をつなぐ現在(いま)】
 昭和39年の誕生から毎年秋に開催してきた福岡市民芸術祭は、今年で60回の節目を迎えます。その記念すべき60回目のオープニングイベントは、福岡音楽都市協議会とコラボレーションしたプレミアムライブを開催いたします。これまでの歩みを振返り、より豊かな未来へ紡ぐために【過去と未来をつなぐ現在(いま)】をコンセプトに夕暮れに染まる街並みとアートに囲まれた空間で人、自然、音楽が融合したオルタナティブな演奏に酔いしれるひととき。
まさに市民芸術祭にふさわしいラインナップになっていますので、ぜひ文化の香り高い「音楽」で上質なステージをお楽しみください。

【開催概要】
イベント名称:福岡市民芸術祭プレミアムライブ『黄昏に奏でるアート』 
開催期間:2023年9月16日(土)16:00~18:00(予定)
開催場所:福岡アジア美術館7Fアートカフェ
(住所:福岡市博多区下川端3-1 リバレインセンタービル)

出  演:baobab/Rue de Valse/Rhythm Society(九州大学軽音楽部ジャズ研究会)

観  覧:無料(事前申込不要)

※オープンスペースでの開催のため、座席数に限りがあります。

なお、整理券の配布は致しません。
ホームページ:http://www.ffac.or.jp/news/detail727.html

九州のゲートウェイ都市ふくおかー

「市民芸術祭」として福岡・九州のアーティストが奏でる豊かな音楽をー

baobab (バオバブ)

2004年結成。Maika (歌 / fiddle) 、古楽器製作家でもある松本未來を中心としたアコースティックサウンドを奏でる兄妹ユニット。
2007年の全20公演の海外ツアーを経て4枚のアルバムをリリース。CM、映画への楽曲制作も行う。これまでに数多くのミュージシャンとも共演を重ねる。カテリーナの森で、森全体を自らデザインし、自然環境と人、音楽やアートと暮らしの融合をテーマにした音楽祭”Sing Bird Concert”を14年間主催してきた。

Rue de Valse(ルードバルス)
軽快でチャーミングなアコーディオンの音色を軸にエスプリとウィットに富んだギターのメロディーとリズムでいつか夢みた憧れの街角へと空想旅行。
Rue de Valse とはフランス語で『ワルツ通り』の意味。
この世界のどこかにあるというこの通りからはいつも、楽しげなワルツのリズムにのってやわらかな恋のメロディーが流れてくる。

Rhythm Societ(九州大学軽音学部ジャズ研究会)
1964年に3つの音楽系サークルが合併して誕生し、現在約80名の部員を持つ大きな
サークル。
ビッグバンド『Rhythm Society Jazz Orchestra(RSJO)』と少人数で組まれる多数の
コンボにより活動している。

若い年代の市民参加により「市民芸術祭」のPRと幅広い層も楽しめるパフォーミングアートへの関心を

●コンドルズと創る!踊る!魅せる!FaN Funプロジェクト●
FaN Weekの会場である福岡城エリアで、コンドルズメンバーとワークショップ参加者によって創作したダンスパフォーマンスで身体表現の楽しさを伝えます。
FaN Week開催中にさまざまなジャンルのアートにふれ、アートな空間で生まれた自由な発想をかたちに表現。
創り上げた作品は一般公開し多くの市民に楽しんでもらうことで、新たな価値観や福岡の魅力の再発見のきっかけになるはずです。なお成果作品は、第60回福岡市民芸術祭記念作品として映像化し広く公開。今後の「市民芸術祭」のPRとして活用されます。

【Project1.】 ワークショップ
9月16日から始まるFaN Week。その会場である福岡城エリア(福岡市美術館、Artist Cafe Fukuoka、福岡城址)にて、コンドルズメンバーとアートに囲まれた空間で一緒にダンスを創作&発表してみませんか?
創作した作品は、福岡市民芸術祭第60回記念作品として映像化し公開されます!
ダンサーを目指す方、身体を使ってアートを表現してみたい方、福岡のアートを一緒に盛り上げたい方のご参加をお待ちしています。

イベント名称:コンドルズと創る!踊る!魅せる!FaN Funワークショップ
実施期間:2023年9月9日(土)から23日(土・祝)の毎週土日
実施場所:福岡城エリア(福岡市中央区城内)

     福岡城址、Artist Cafe Fukuoka、福岡市美術館
講   師:コンドルズメンバー(近藤良平氏、石渕聡氏、黒須育海氏)
募集人数:18名程度
募集対象:小学生以上30歳以下のダンス経験者またはダンスに興味のある方
     上記実施日程すべてに参加可能な方(応相談)
     映像に出演可能な方
     ※性別、国籍は不問
参加費  :高校生以下/3,000円  一般/5,000円
募集期間 :7月15日(土)~8月10日(木)※募集締切ました
ホームページ:http://www.ffac.or.jp/news/detail714.html

【Project2.】 プレイベント
FaN Weekの期間に合わせて、福岡市民芸術祭が記念事業として主催するワークショップ。
その講師であるコンドルズメンバーが福岡アジア美術館7Fのアートカフェにてプレイベントを開催し、9月24日の本番に向けて盛り上げます。
アートに囲まれたオープンスペースで躍動するコンドルズをお楽しみください!
トークコーナーでは本番に向けての意気込みや、プレイベントご来場者だけに本番でのお楽しみ観覧ポイントも聞けるかも?!

イベント名称:コンドルズが躍動する!FaN Fun Prologue “Dance&Talk”
開催期間:2023年9月17日(日)15:00~(30分程度)
開催場所:福岡アジア美術館アートカフェ7F

    (福岡市博多区下川端3-1 リバレインセンタービル)
出   演:コンドルズメンバー(近藤良平氏、石渕聡氏、黒須育海氏)
観   覧:無料 (事前申込不要)
※オープンスペースでの開催のため、座席数に限りがあります。

なお、整理券の配布は致しません。
ホームページ:http://www.ffac.or.jp/news/detail721.html

【Project3.】 ワークショップ成果作品発表(本番)
FaN Weekの会場である福岡市美術館やArtist Cafe Fukuoka、福岡城址のエリアにて、コンドルズメンバーとワークショップ参加者によって創作したダンスで身体表現の楽しさをお伝えします!
さまざまなジャンルのアートにふれ、アートに囲まれた空間で生まれた自由な発想を”カタチ“に表現します。
そんな表現者たちのパフォーマンスをお楽しみください!
そこには何気ない日常の空間や街並みにあるアートを感じ、新たな価値観や福岡の魅力を再発見できるはずです。

イベント名称:コンドルズと創る!踊る!魅せる!FaN Funパフォーマンス
開催期間:2023年9月24日(日)13:30~スタート(時間差実施)
    ※少雨決行 ※その他天候により会場変更・巡演の可能性あり
開催場所:福岡城エリアにて/福岡城址→Artist Cafe Fukuoka→

     福岡市美術館(予定)※状況により実施順番変更の可能性あり
出   演:コンドルズメンバー(近藤良平氏、石渕聡氏、黒須育海氏)&ワークショップ参加者18名
観   覧:無料 (事前申込不要)
ホームページ:http://www.ffac.or.jp/news/detail716.html

〈講師およびパフォーマンス〉

近藤良平さん

コンドルズ主宰。
ぺルー、チリ、アルゼンチン育ち。第67回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
第4回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞。第67回横浜文化賞受賞。 TBS系列『情熱大陸』、NHK総合『地球イチバン』等出演。
NHK教育『からだであそぼ』内「こんどうさんちのたいそう」、NHK総合『サラリーマンNEO』内「テレビサラリーマン体操」などで振付出演。NHK連続テレビ小説『てっぱん』オープニング振付も担当。NHK大河ドラマ『いだてん』ダンス指導、私立恵比寿中学」振付など、映画、TV、PV、CMなど、振付多数。

2022年4月1日、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督に就任。

石渕聡さん
大東文化大学准教授。文学博士。著書『冒険する身体』は専門書としては異例のヒット。
96年の立ち上げからコンドルズ参戦。超濃厚なダンスで魅了する。振付家としてテレビCMも手がける。
音楽に造詣が深く、何種類もの楽器を奏でる。作曲も行う。
NHK総合『サラリーマンNEO』内「テレビサラリーマン体操」のピアニスト。
エピックからメジャーデビュー、日産、カルピスなどのTVCMタイアップ。NHK『MUSIC JAPAN』出演。

黒須育海さん
埼玉県出身。高校でストリート、19歳からコンテンポラリーダンスを学ぶ。
横浜ダンスコレクションEX2015コンペティションにてシビウ国際演劇祭賞、Touchpoint Art Foundation賞
をW受賞。17年、同コンペティションにて審査員賞受賞、海外公演も。
18年、繊細に動きたい男集団「ブッシュマン」旗上げ。アーティストのPVにも出演。
18年よりコンドルズ参戦。

ついにFaN Funプロジェクトの集大成!ゴスペルアレンジの楽曲にのせて成果作品映像初お披露目!!

福岡市民芸術祭記念事業『コンドルズと創る!躍る!魅せる!FaN Funプロジェクト」の完結編。今回のプロジェクトを映像作品として編集したものをお披露目公開します。
今回は、創作に使用された楽曲『Beat goes on』をアカペラアレンジで寒竹氏(MCCF理事)をはじめとしたコーラスグループの歌とともに映像を公開。その他、クリスマスシーズンに合わせた曲もゴスペルで披露します!
9月から始動したこのプロジェクトを締めくくるにふさわしいスペシャルなひとときをお過ごし下さい。

【Project4.】創作作品映像化お披露目
イベント名称:コンドルズと創る!踊る!魅せる!FaN Fun Epilogue+ゴスペルライブ

開催期間:2023年12月23日(土)15:00~(予定)
開催場所:福岡アジア美術館アートカフェ7F

    (福岡市博多区下川端3-1 リバレインセンタービル)
映像出演:コンドルズメンバー(近藤良平氏、石渕聡氏、黒須育海氏)&ワークショップ参加者
出   演:寒竹麻衣子氏(福岡音楽都市協議会理事・日本ゴスペル音楽協会理事)ほか
観   覧:無料 (事前申込不要)

コンドルズについてー

21世紀の始まりから、常に日本のコンテンポラリーダンス界を代表し、牽引してきたコンドルズ。
男性のみ学ラン姿でダンス×生演奏×人形劇×パフォーマンス×映像×コントを展開する日本を代表するダンス集団であり、世界30ヶ国以上で招聘公演、NYタイムズ紙が丸々一面を割いての大絶賛。
主宰の近藤良平は、日本最高峰の舞台人の賞である芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
2005年には、朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞。
2022年より彩の国さいたま芸術劇場芸術監督に就任。
歴史としては1996年結成。99年東京グローブ座公演でブレイク。

2000年にはアメリカ進出。以降、北米、南米、EU、アジア、アフリカなど世界各地で招聘講演を行う。
「地方文化の活性化」を目標に、博多座や静岡市などと組んだ市民参加大型公演のプロデュース、総監督、振付演出、「次世代育成」を視野に入れた、若手ダンサー振付家の育成、公演サポート、次世代育成型ダンスフェスの開催などに積極的に取り組んでおり、あらゆる角度から、コンテンポラリーダンスの魅力と踊ることの楽しさを一般社会に広め、舞台芸術を通した「共生社会の実現」に貢献できるよう、地道かつ着実に全力で挑戦している。

(公財)福岡市文化芸術振興財団について
福岡市における文化芸術の振興を図るための事業を行い、市民の充実した生活の実現と薫り高い市民文化の創造に寄与することを目的に、1999年3月に設立されました。
文化芸術は、すべての人の生活の中にあるもの。「アートと市民をつなぐ」を目標に、発足以来、1人でも多くの方が身近に文化芸術に触れ、感動し、熱くなれる“きっかけ”を提供しています。

【団体概要】

団体名:(公財)福岡市文化芸術振興財団
本社所在地:福岡市博多区下川端3-1 リバレインセンタービル8F
理事長:石原 進
事業内容: 文化芸術に親しむきっかけづくり・市民の文化芸術活動の支援・情報発信事業の推進
設立: 1993年3月
HP:http://www.ffac.or.jp/

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