NYC発の新設レーベルEryngiiより、小坂忠の孫であり20歳の日系アメリカ人シンガーソングライターのRaineが新曲「Petrichor」を3月26日リリース！

Orchard Enterprises NY, Incのプレスリリース

3月26日：NYC発の新設レーベルEryngiiより、小坂忠の孫であり20歳の日系アメリカ人シンガーソングライターのRaineが新曲「Petrichor」をリリース！サン・フェルナンド・バレー出身である彼女はミュージシャンの家系で育ち、学生時代にはクラシックやジャズ・トランペットに親しみながら音楽性を育んだ彼女はソロ活動に加え、Kenta Dedachi, SKYE（鈴木茂・小原礼・林立夫・松任谷正隆）, Motion Blu, Andy Bearなどのコラボレーション楽曲等でも知られる。

Raineの最新シングル「Petrichor」は、彼女のアーティストとしての進化を示す転換を表現する楽曲である。「ロサンゼルスという街へのラブレター」と表現するこの曲は大雨の後、愛犬との散歩中に内省した瞬間から生まれ、孤独と悲しみの中に平和と美を見出すという本質をとらえている。変化から生まれる美しさや、自分を愛することで得られる感謝の気持ちや充足感について歌う。

Raineの音楽スタイルは「日記風」とも表現できる。美しいハーモニーと伸びやかな歌声はSade、Alcia Keys, D’AngeloといったR&Bアーティストのソウルフルなトーンに深く影響を受けている。サウンド面においてはMoses Sumney, Billie Marten, Nick Hakim等の作品に見られる心地よさや暖かさとも共鳴する。このような影響の融合は、”The Other Woman “のカバーに加え、3曲のオリジナル曲を収録したデビューEPに顕著に表れている。（このEPはSpotifyのNew Music Friday, Fresh FindsやFresh Finds Popで紹介されるなどして、ストリーミングでも注目された。）

「Petrichor」はRaineにとってEryngiiから初のリリース。Eryngiiというレーベル名は、小坂忠の1975年の名作 “HORO “をリリースしたMushroom Recordsにインスパイアされたものである。