coba x 一青窈が贈る 今を生きる人たちへのエール「月とワルツ」2020年6月12日(金)配信開始

株式会社フェブレのプレスリリース

株式会社フェブレ(本社:東京渋谷区)は、アコーディオニスト・作曲家、cobaと歌手、一青窈さんのコラボレーションで誕生した「月とワルツ(曲:coba、詞:一青窈、唄:一青窈)」を2020年6月12日(金)正午よりcobaのYouTubeオフィシャルチャンネル、coba channel(https://www.youtube.com/channel/UCH4_t-ZuPoXg2BYQUNGT68Q)で配信すると発表しました。

coba x ⼀⻘窈 が贈る 今を⽣きる⼈たちへのエール「⽉とワルツ」
「月とワルツ」は、cobaが医療従事者の方々への感謝を込めて作曲したオリジナルナンバー「Lifetime Waltz(ライフタイムワルツ)」(2020年5月4日よりcoba channelで配信中)に一青窈さんが自ら詞をつけ、歌った新曲で、困難な状況の中でも失わない、未来への光をともす「愛」への思いが随所に散りばめられています。録音・録画は、一青さんのご自宅にてワンテイク(所謂”イッパツ撮り“)で行われました。

coba × 一青窈coba × 一青窈

cobaは「一青窈さんの詞は安定した感情とは別のエモーション、割り切れない思いが”愛“に昇華され、心の中に染み込んでいく。移ろいゆく月も拍子が割り切れないワルツも、不安定な今の時代のメタファー。困難の中でも愛が常にそこにあることが確かなメッセージとなっている。不安や困難を抱えている人たちに届けたい」と語っています。
一青窈さんは「cobaさんからのオファーを頂いて、ステイホームの時期にしか書けないものを目指しました。この動画制作は、私自身の心も瑞々しい思いに満たしてくれました。何よりも作品に関わることができて光栄です。この曲が皆さんの心のどこかに響いてくれると嬉しいです」と語っています。
 

 

Bellows Lovers 流Stay at Home ベローズ・ラヴァーズのテーマ曲リモート合奏
また、蛇腹楽器が生誕200年を迎える2022年に向けたカウントダウンライブとして2002年にスタートした毎年恒例のイベント「Bellows Lovers Night」ゆかりの、蛇腹楽器をこよなく愛するアーティスト達が同イベントのテーマ曲をリモートで合奏した「吠えろベローズ!」が、2020年6月5日(金)にcoba channelに登場しました。この動画は、cobaの声がけ呼びかけにより日本を代表する蛇腹楽器演奏家(アコーディオン、バンドネオン、コンサールティーナ)総勢42名がスマートフォンやコンピュータを使いリモート録音・録画したパフォーマンスを編集したものです。世界の誰でもこの企画に参加できるよう「吠えろベローズ!」の楽譜を無料ダウンロードする企画も検討中です。
 

 
cobaは「この時期、今までの自分の考え方やアーティストとしてのスキルを各自が見つめなおしていると思う。楽器がそばにあるおかげで一人ぼっちではないと感じるし、人とつながることができる。これらの楽曲を通じて社会的な繋がり、未来に対する展望を示すメッセージを届けたい。coba channelは、音楽で贈るエール、元気や希望や安らぎを触発するコンテンツを揃えていく」と語っています。
 

【cobaプロフィール】
アコーディオニスト・作曲家
1959 年4 ⽉29 ⽇⽣まれ。

3 歳から⾳感教育で⾳楽に接し、18 歳でイタリアに留学。
アコーディオンの頂点を⽬指す学⽣が世界各地から集結する名⾨校、ヴェネツィアのルチアーノ・ファンチェルリ⾳楽院アコーディオン科を⾸席卒業。数々の国際コンクールで優勝。

ヨーロッパ各国でのCD リリース、チャート1 位獲得など、”coba”の名前と⾳楽は国境を越え世界の⾳楽シーンに影響を与え続けている。1980 年代から恒例化しているヨーロッパツアー、更にはアイスランド出⾝の歌姫ビョークのオファーによるワールドツアー参加など、今や⽇本を代表するアーティストとしてその名を世界に轟かせている。⾃⾝のソロ活動に加え、2014 年より2019年までTFC55(東儀秀樹×古澤巌×coba)としてアルバムのリリース、全国ツアーを展開。また、作曲家としての活躍も多岐に渡り、今⽇までプロデュースしてきた映画、舞台、CM ⾳楽は500 作品を超える。その他演奏家やオーケストラへの委嘱作品を⼿掛けるなど、作曲家としても多くの作品を⽣み出している。

2017 年10 ⽉、「アコーディオンの聖地」とも呼ばれ、世界のアコーディオンの9 割を⽣産するイタリアのカステルフィダルド市から“アコーディオンのイメージを著しく改⾰した功績”により、⽇本⼈初の名誉市⺠賞を授与される。⾷通・ワイン通としても知られており、⽇本ソムリエ協会から「名誉ソムリエ」、沖縄県から「美ら島沖縄⼤使」、宮崎県⽇向市から「へべす⼤使」に任命されている。
2019 年60 歳を迎え、ダンスと⾳楽のコラボレーションによるユニット「Bird of Paradise」で新しい芸術フィールドを創り出すプロジェクトを始動。
2020 年3⽉通算43 作⽬となる最新アルバム「The Accordion」をリリース。オリジナル楽曲をアコーディオン1台で表現する独奏アルバムを提げて、⾃⾝初となる全国47 都道府県コンサートツアーを開催予定。(新型コロナウイルスの影響で公演延期となっており、詳細はオフィシャルサイトにて随時告知)
https://www.coba-net.com

 

【一青窈 プロフィール】
歌手
1976年9月20日生まれ。

東京都出身。台湾人の父と日本人の母の間に生まれ、幼少期を台北で過ごす。
慶應義塾大学 環境情報学部(SFC)卒業。在学時、アカペラサークルでストリートライブなどを行う。

2002年 シングル「もらい泣き」でデビュー。翌年、同曲で日本レコード大賞最優秀新人賞、日本有線大賞最優秀新人賞などを受賞、NHK紅白歌合戦初出場。
2004年 5thシングル「ハナミズキ」が大ヒットを記録。2018年末に発表された「DAM平成カラオケランキング」では1位に選ばれ、現在も国内外問わず様々なアーティストによりカバーされている。
2008年 初の日本武道館ライブ開催。
2014年 19thシングル「他人の関係 feat.SOIL&“PIMP”SESSIONS」は、フジテレビ系連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』主題歌としても話題を集めた。
また、映画「珈琲時光」、音楽劇「箱の中の女」で主演を務めるなど、女優としても活躍する一方、詩集「一青窈詩集 みんな楽しそう」をはじめとする著書の発表、さらには他アーティストへの歌詞提供など、歌手の枠にとらわれず活動の幅を広げている。
https://www.hitotoyo.jp

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