株式会社吉祥天のプレスリリース
ゴダイゴのリーダー、ミッキー吉野が、自身の70歳の誕生日となる今年12月13日に向けたプロジェクト、「ミッキー吉野”ラッキー70祭”【KoKi】」(読み:ミッキーヨシノラッキーセブンティーフェス ”コキ”)の始動を発表。併せて、ゴダイゴの名曲、「DEAD END~LOVE FLOWERS PROPHECY」を、亀田誠治氏によるプロデュースのもと、今年初夏に配信リリースすることが決定した。新しく生まれ変わる名曲の姿に乞うご期待。
■ 「DEAD END~LOVE FLOWERS PROPHECY」への想い
「DEAD END~LOVE FLOWERS PROPHECY」は、1977年にゴダイゴがリリースした2ndアルバム『DEAD END』に収録。初めてトミー・スナイダーが参加したアルバムであり、閉塞感漂うリリース当時の社会状況を、”袋小路=デッド・エンド”と表現し、アルバム全体のアプローチがなされたという、ゴダイゴの最高傑作との声も高い名盤である。そんな「DEAD END~LOVE FLOWERS PROPHECY」が、44年の時を経て、2021年、新たに再構築されることとなる。それに伴い、ミッキー吉野、亀田誠治氏の両名から下記のコメントが到着した。
<ミッキー吉野 コメント>
昨年の夏、先の見えない、希望も無い閉塞感の中で思い浮かんだ曲がありました。それがDEAD END~LOVE FLOWERS PROPHECYでした。僕が人間的にも、音楽的にも信頼する亀田誠治さんにプロデュースをお願いし、世代を超えた拡がりのある上質な音楽制作を試みました。今、閉塞感を感じている人のパワーになれば嬉しい。
<亀田誠治 コメント>
2020年の夏、ミッキー吉野さんから、古希を迎える自身の集大成となるアルバムをプロデュースしてくれないか、とご連絡をいただきました。僕自身にとって1970年代の多感な時期に出会ったゴダイゴの音楽がそうであったように、時代を超えて、世代を超えてミュージシャンたちのハートとソウルが鳴り響く作品を、このコロナ禍という特別な時代に届けたいと思います。新しく生まれ変わったゴダイゴの名曲「DEAD END ~LOVE FLOWERS PROPHECY」が1970年代と2021年を鮮やかに繋ぎます。
https://twitter.com/my70th_Koki
■YouTube動画企画制作プロジェクト
そして、ミッキー吉野の公式YouTubeチャンネルでは、【KoKi】を記念し、これまでのキャリアを振り返りながら、音楽の無限の可能性と次世代へのメッセージを7つのテーマで語るインタビューシリーズ<The key of knowledge , infinity ~70th TALK & Message~>が始動。インタビュアーにライター/編集者の内田正樹氏を迎えた本動画シリーズは、”次世代へと繋ぐ”をコンセプトに、動画制作をミッキー吉野が名誉教育顧問を勤める滋慶学園COMグループ「東京俳優・映画&放送専門学校」の学生達が担う。記念すべき第1回目は、<Roots ~ミッキー吉野 音楽への目覚めを語る~>をテーマに、音楽の原体験について語る。本日、ミッキー吉野・プロジェクトの各SNSにてティザー動画が公開となった。本編動画は5月より順次公開予定。ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
https://linktr.ee/MickieYoshino
■ カタログタイトル配信一挙解禁
さらに、ミッキー吉野の名作の数々が、各種ダウンロードサービス及びサブスクリプションサービスで解禁となった。「君は薔薇より美しい」など、ミッキー吉野のポピュラー・ミュージックを収録した『POP ART MUSIC』や、アーティスト生活20周年記念のタイミングでリリースされたソロ作品『ロングウェイ・フロム・ホーム』、1974年8月に福島県郡山で行われたイベント<ワン・ステップ・フェスティバル>に、ミッキー吉野グループ名義で出演し、後のゴダイゴ・サウンドの萌芽が見られる貴重なライブ音源『1974 One Step Festival』など、これまで入手困難となっていた楽曲の数々も楽しめる。またこれらの楽曲の入り口としてSpotifyプレイリストも公開となっている。
■ カタログ解禁タイトル一覧
・ミッキー吉野グループ(ゴダイゴ) 『男たちの旅路』
・ミッキー吉野『小さなスーパーマン ガンバロン』
・ミッキー吉野『アメリカン・ロード』
・P.S.M. All Stars『P.S.M. All Stars Vol.1 』
・ミッキー吉野『ロングウェイ・フロム・ホーム』
・ミッキー吉野+PAUL JACKSON『JAZZ FOR KIDS』
・VALCO『COME BACK MY BAY BLUES』
・ミッキー吉野『GODiEGO/THE Earthmatics <1>』
・ミッキー吉野『POP ART MUSIC』
・ミッキー吉野『Art, Art, Art for the Earth, from my Heart (Original Tracks “R”)』
・ミッキー吉野『Art, Art, Art for the Earth, from my Heart (Original Tracks “B”)』
・ミッキー吉野『Art, Art, Art for the Earth, from my Heart (Original Tracks “G”)』
・ミッキー吉野『映画「ロボジー」オリジナルサウンドトラック』
・ミッキー吉野グループ『1974 One Step Festival』
<以下2タイトルも近日解禁>
・ミッキー吉野『Boué』
・ミッキー吉野・ウィズ・ザ・スピリット・オブ・ゴダイゴ『イン・ザ・ブック・オブ・ヘヴン』
■ 配信リンク
各配信サービスへのリンク:https://linktr.ee/MickieYoshino
Spotify:https://spoti.fi/3uPDxbQ
Apple Music:https://apple.co/3uXBaUh
Amazon Music:https://amzn.to/2OWyBCy
YouTube Music:https://bit.ly/32l1rzN
Spotifyプレイリスト:https://spoti.fi/3v4ghXP
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■ ミッキー吉野 (MICKIE YOSHINO)
キーボーディスト・アレンジャー・ソングライター。1951年12月13日生まれ、神奈川県横浜市出身。68年、グループ・サウンズの「ザ・ゴールデン・カップス」に加入。そのプレイは天才キーボーディストと注目される。カップス脱退後71年6月に渡米、9月にボストンのバークリー音楽大学に留学。卒業後帰国して「ミッキー吉野グループ」を結成する。76年にゴダイゴ結成、数々のヒットを飛ばし、アレンジャーとしても高く評価される。85年のゴダイゴ活動停止後も音楽学校創設、スタジオ活動、映画音楽等で広く活躍。2004年の「スウィングガールズ」のサントラでは岸本ひろしと共に日本アカデミー賞の最優秀音楽賞を受賞した。2003年にザ・ゴールデン・カップスが再始動、2006年にはゴダイゴも活動を再開、ヒダノ修一、鳴瀬喜博、八木のぶおとのEnTRANSや亀田誠治・日野賢二・マサ小浜・松尾明・押尾コータロー・中川晃教・Jennifer Batten・Salena Jonesとのセッション等、ロック・ジャズ・ポップス等ジャンルに捉われず幅広く活躍している。
■ 亀田誠治 (SEIJI KAMEDA)
1964年生まれ 音楽プロデューサー・ベーシスト。これまでに椎名林檎、平井堅、スピッツ、GLAY、いきものがかり、JUJU、Little Glee Monster、山本彩、Creepy Nuts、石川さゆり、MISIA、Novelbright、アイナ・ジ・エンドなど数多くのアーティストのサウンドプロデュース、アレンジを手がける。2004年に椎名林檎らと東京事変を結成。2007年、2015年の日本レコード大賞では編曲賞を受賞。2021年には映画「糸」にて日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。近年では、音楽教養番組『亀田音楽専門学校』(Eテレ)や、2019年より開催している親子孫3世代がジャンルを超えて音楽体験ができるフリーイベント「日比谷音楽祭」で実行委員長を務めるなど、様々なコンテンツを通じて音楽の素晴らしさを伝えている。
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■ 関連リンク
ミッキー吉野オフィシャルホームページ
https://www.mickieyoshino.com/
ミッキー吉野オフィシャルYouTubeチャンネル
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ミッキー吉野オフィシャルfacebook
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・ミッキー吉野”ラッキー70祭”【KoKi】アカウント
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