株式会社ホリプロのプレスリリース
今冬12月8日に日生劇場にて開幕を予定しているミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』のラオウ役が決定。すでにキャスト発表済のユリア役と共にソロビジュアルが初解禁。最速先行は10月11日(月)13:00よりスタート、キャンペーンや公演中イベントも決定した。
https://horipro-stage.jp/stage/musical_fons2021
https://www.hokuto-no-ken-musical.com/
2021年12月8日に日生劇場にて開幕を予定しているミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』において、ラオウ役を福井晶一、宮尾俊太郎の二人がダブルキャストで演じることが決定した。
ラオウ(福井晶一・宮尾俊太郎 ダブルキャスト)
ラオウ
【ラオウ】ケンシロウ、トキと共に幼少期から北斗神拳の修行に励んだが、伝承者争いに敗れた後は、世紀末覇者拳王を名乗り、核戦争後の荒廃した世界を恐怖と暴力で制しようとした暴君。
福井晶一は『キャッツ』『美女と野獣』などで主要な役を演じた劇団四季を退団後も『レ・ミゼラブル』をはじめとする名作に数多く出演し、日本ミュージカル界になくてはならない存在として活躍中の俳優である。そして宮尾俊太郎は熊川哲也率いるK-BALLET COMPANYの多くの作品で主演を務めプリンシパルまで昇りつめたのち同カンパニーを退団、ミュージカル『マタ・ハリ』への出演を皮切りに本格的に俳優業に力をいれることになった。
■福井晶一コメント
「北斗の拳」が放映されていた1984年、僕は11歳でした。もちろんリアルにTVで観ていて、ケンシロウが繰り出す必殺技や名台詞の数々をよく真似をして遊んだものです。
当時の僕らにとってケンシロウは正義のヒーロー。逆にラオウは悪役でヒール的な存在でした。今回ラオウ役での出演が決まり、改めて原作を読み直しアニメも観ましたが、ラオウの信念を貫く圧倒的な強さ、そして心に秘めた熱い想い、その生き様に心を奪われました。大好きな作品の世界初演、新作を立ち上げるワクワク感、ワイルドホーンの素晴らしい音楽、今から楽しみでなりません。
演出の石丸さち子さん、そして素敵な共演者の皆様と共に僕なりのラオウをこれから創りあげていきたいと思います。
■ 宮尾俊太郎コメント
世紀末の中で自分の精神に筋を通して生きていける人って本当に素敵だと思う。僕は今回ラオウからその真髄を学ばせていただきます。ストーリーラインでは親子、男女、兄弟、家族…たくさんの「愛」が描かれていきますが、最後はそういうのをすべて突き抜けたところまでたどり着きたい。真の誇り、プライド…作品の本当の核となってくるこの世界に生きる男たちの美しき姿、それらはフランク・ワイルドホーンさんの音楽と演出家の石丸さち子さんの手によって浮き立たせていただける気がしているので、そういった魂の部分も深めていく作業が楽しみです。己を貫いた男たちの生き様に涙し、何か尊いものを見たような感じ、「なんかわからないけど泣けたなぁ」というところまで作り上げられたらいいなと思っています。
このラオウのビジュアルと、去る9月13日に平原綾香、May’nがダブルキャストで演じることが発表されたユリアのビジュアルを併せて解禁する。
ユリア(平原綾香/May’n ダブルキャスト)
ユリア
【ユリア】ケンシロウの婚約者であり、ジュウザの異母妹で。多くの男たちが心惹かれる女性で、シンによってケンシロウから強奪されたのち、絶望のあまり身を投げるが…。
伝説的コミック「北斗の拳」を初めてミュージカル化し、北斗神拳、南斗聖拳という対をなす二つの拳法の使い手である男たちと、彼らを取り巻く人々を描く本作においては、原作と同様個性的かつ魅力的なキャラクターたちの描かれ方が見どころの一つとなっている。
北斗三兄弟の長兄ラオウは「わが生涯に一片の悔いなし」の名台詞とともに、北斗ファンの間でも人気が高いアンチヒーローである。このラオウ役にミュージカル界、バレエ界のそれぞれのトップを極めた福井晶一、宮尾俊太郎の二人がダブルキャストで務める。
さらに東京公演期間中に4つのイベントを開催する事が決定した。
①スタンプラリーキャンペーン
②シークレットムービープレゼント
③スペシャルカーテンコール開催
④オリジナルステッカープレゼント
イベントの詳細・対象日程>>
https://horipro-stage.jp/event/musical_fons20211011/
【漫画『北斗の拳』とは】
週刊少年ジャンプに1983年〜1988年まで、原作・武論尊、漫画・原哲夫により連載された作品。
最終戦争により文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者・ケンシロウが、愛と哀しみを背負い救世主として成長していく姿が描かれており、連載開始から35年以上たった今でも多くの読者に愛されている。
原作漫画の累計発行部数は全世界で1億部を突破しておりTVアニメや劇場版アニメ、脇役たちをフィーチャーした外伝が作られるなど人気は高く、社会現象にまでなった作品。2023年9月13日に40周年を迎える。
北斗の拳オフィシャルウェブサイト:http://www.hokuto-no-ken.jp/
東京公演は12月8日(水)~29日(水)まで日生劇場にて上演、その後2022年1月8日(土)、9日(日)大阪・梅田芸術劇場メインホール、1月15日(土)、16日(日)名古屋・愛知県芸術劇場 大ホールにてツアー公演を実施予定。
東京公演チケットは10月11日(月)13:00より、ホリプロステージにて最速有料先行(抽選先行)販売開始。
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<東京公演チケット詳細>
S席:13,500円/A席:9,500円/B席:5,500円(全席指定・税込)
Yシート:2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書)
※未就学児入場不可。
※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。
※やむを得えない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
<ホリプロステージチケット販売スケジュール>
ホリプロステージプレミアム会員:
《抽選先行》10/11(月)13:00~10/17(日)23:59
《先着先行》11/2(火)17:00~11/7(日)23:59
ホリプロステージ無料会員:
《先着先行》11/2(火)18:00~11/7(日)23:59
一般発売 11/9(火)11:00
Yシート(20歳以下限定):
11/10(水)17:00~11/16(火)23:59
https://horipro-stage.jp/musical_fons2021-ticketinfo/#Link03
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