SSFF & ASIA 第9回ブックショートアワード公募開始 日本各地に伝わる昔話やおとぎ話、民話、小説などの<二次創作>を募集!

株式会社パシフィックボイスのプレスリリース

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」は、2022年8月1日(月)より、第9回目となるブックショートアワードの作品募集を開始いたします。
URL https://bookshorts.jp/entry2022

2014年より、短編小説を募集し、原作としてショートフィルム化するプロジェクトとしても展開してきたブックショートアワード。
昨年に引き続き、今回の公募も令和4年度日本博主催・共催型プロジェクト*として実施いたします。

 「日本各地に伝わる昔話やおとぎ話、民話、小説などの<二次創作>」をテーマに、過去の物語に込められた、古来から受け継がれる日本人の美徳や知恵、日本の美のエッセンスを再発見できるような新しい物語を5,000文字以内で募集いたします。
 優秀賞は、毎月ごとに翌月末頃にブックショートのウェブサイトで発表し、全文を掲載します。
全優秀賞の中から選ばれる大賞作品は、来年6月に開催予定のSSFF & ASIA 2023にて表彰、ショートフィルム化を検討するほか、英語翻訳を行い海外に向けても発信してまいります。

*「日本博」は、国の関係府省庁、文化施設、地方自治体、民間団体等の関係者が連携し、日本が誇る様々な文化を四季折々、年間を通じ、多数のプログラムを通じて体系的に発信するプロジェクトです。

<令和4年度日本博主催・共催型プロジェクト 第9回ブックショートアワード 募集要項>
■募集部門:第9回ブックショートワード
■募集テーマ:「日本各地に伝わる昔話やおとぎ話、民話、小説などの<二次創作>」
■文字数:5,000文字以内
■募集期間:2022年8月1日(月)~2022年12月31日(土)
※優秀賞は、毎月ごとに翌月末頃に発表、全文を掲載します。
■応募方法・応募に関する詳細:ブックショートウェブサイトを参照 URL https://bookshorts.jp/entry2022
■賞:大賞 賞金50万円+SSFF & ASIA 2023での表彰、ショートフィルム化を検討。英語に翻訳し、海外に発信
※大賞は、全優秀作品のなかから1作品選定します。
優秀賞 ブックショートWebサイトに作品の全文を掲載
■応募に関する問い合わせ先:info@bookshorts.jp

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア】
米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に 「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。
また、2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、2019年の映画祭より、ライブアクション部門(インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門の各優秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。【公式ウェブサイト】 https://www.shortshorts.org

 ※株式会社パシフィックボイスはショートショートフィルムフェスティバル&アジアの企画・運営を行っています。

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