4月10日(水)CNプレイガイドにて、チケット一斉発売 ! 「2024奉納靖國神社 夜桜能」(ただいまチケット絶賛発売中)につづき、どうぞよろしく。
一般社団法人 夜桜能のプレスリリース
■番組と主な出演
演目解説「本日の演目について」
佐野玄宜
舞囃子「砧(きぬた)後」
田崎隆三
仕舞「弱法師(よろぼうし)」
大友 順
仕舞「錦木(にしきぎ)」キリ
辰巳大二郎
能「八島(やしま)」
シテ 田崎 甫 シテツレ 辰巳和磨 ワキ 殿田謙吉 アイ 野村万之丞
■チラシ(クリックして拡大後、ダウンロードができます)
■演目の紹介
舞囃子 砧(きぬた)
九州芦屋の何某は、訴訟の事で上京して既に三年の年月がたっています。寂しく月日を送っている妻は砧を打ち、心を慰めますが、もしや夫が心変わりしたのではないかと疑い、心乱れて狂い死にしてしまいます。(前場)
妻の菩提を弔っていると、妻の亡霊が浮かび上がり、生前の妄執で地獄の苦しみをうけている様を語り、夫の不実を恨みますが、法華経の功徳で成仏して中有の闇に消え失せます。今回舞囃子「砧」は、後場の部分を地謡に載せて舞ます。
能 八島 (やしま)
都の僧が西国行脚の途中四国の八島の浦へやって来ます。
日暮れ頃、釣竿を肩にした老翁と若い漁夫が通りかかったので、僧が一夜の宿を乞うと老翁は家が粗末なのでと断わりますが、僧が都の者と知るとたいそう懐かしがり、中へ入れます。老翁は旅僧の求めに応じて八島での源平合戦の模様を物語ります。その話があまりに詳しいので僧が老人の素姓を問うと、老人は暗に義経の化身である事をほのめかして消え失せます。
やがて夜となり、僧の夢中に鎧姿の義経の亡霊が現れます。生死の海に漂う義経の魂は今また修羅道の合戦の有様をつぶさに再現します。弓を海に取り落し辛くも之を拾った事や兼房に対して弓を惜しむのではなく名を惜しむのだと答えた事など語りますが、夜明けと共にその姿は消え失せ、八島の浜辺はうららかに晴れわたり波がたゆたうばかりです。
*「箙」「田村」とともに勝修羅三番といわれ、勝ち戦さを主題とした、江戸時代は武士に好まれた能の一つです。古書に「義経」の別名もあります。
詳しくはホームページで
■チケットカテゴリー(席種)
全指定席(消費税込み)
SS: ¥8,000 S: ¥7,000 A: ¥6,000 B: ¥5,000
■チケットの販売窓口
① CNプレイガイドWeb(4月10日より発売)お席指定可
*チケットの発券は、指定のコンビニエンスストアで
② CNプレイガイド電話(4月10日より)
0570-08-9999(11:00〜18:00)
③ 二人の会ホームページ より(4月10日よりショップにリンク)席種のみ指定可
*サイトで即時決済。チケットは、入力していただいたご住所に、送料¥370でお届け
■お問合せ
一般社団法人夜桜能事務局
03-5215-7477(平日11:00〜17:00)
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< 最寄駅 >
JR水道橋駅東口より徒歩3分
地下鉄都営三田線A1出口より徒歩1分
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