謎解きのためなら手段を選ばない、異色のダークヒーローの活躍を描くエンタテインメントシリーズ、東野圭吾の「ブラック・ショーマン」。
株式会社光文社のプレスリリース
このたび、第１作『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』（単行本/光文社文庫）、第２作『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』（単行本）のシリーズ累計発行部数が100万部を突破しました！
『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』（光文社文庫）
「俺は自分の手で真相を突き止めたいと思っている」
寂れた町で起きた不可解な殺人事件に、型破りのダークヒーローが挑む！
第1作が原作となる福山雅治主演、映画「ブラック・ショーマン」公開(９月１２日)が迫る中、ますます注目度が高まっています。
光文社では100万部突破の快挙と映画公開の告知を兼ねた新たなデザインの帯を作成。全国の書店でPOPと共に展開していきます。（文庫は８月下旬より、単行本は９月上旬より、順次出庫予定です）
『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』（単行本）
「この人は人生をリノベーションするつもりだ」
ブラック・ショーマン＝神尾武史が華麗に真実を解き明かす、6つのミステリー！
「加賀恭一郎」「ガリレオ」「マスカレード」など東野圭吾屈指の人気シリーズに並ぶ「ブラック・ショーマン」シリーズ。ぜひこの機会にお楽しみください！
「100万部突破！」POPも全国の書店で展開予定
【書誌情報】
『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』（光文社文庫） ●990円（税込み）
『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』（四六判ソフトカバー） ●1,980円（税込み）
【著者プロフィール】
東野圭吾 ひがしのけいご◎1958 年、大阪生まれ。大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、1985年『放課後』で第31 回江戸川乱歩賞受賞。’99 年『秘密』で第52 回日本推理作家協会賞受賞。2006 年『容疑者X の献身』で第134 回直木賞、第6 回本格ミステリ大賞、’12 年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7 回中央公論文芸賞、’13 年『夢幻花』で第26 回柴田錬三郎賞、’14 年『祈りの幕が下りる時』で第48 回吉川英治文学賞、’19 年に第1 回野間出版文化賞、’23 年に第71 回菊池寛賞、24 年に第28 回日本ミステリー文学大賞を受賞。’12 年に『容疑者X の献身』がエドガー賞最優秀小説賞、’19年に『新参者』で英国推理作家協会賞にノミネートされる。’23 年に紫綬褒章を受章。近著に『クスノキの女神』『架空犯』『マスカレード・ライフ』がある。
