東ちづるが代表をつとめる一般社団法人 Get in touch をはじめ、4 つの団体がひとつに!

株式会社ホリプロのプレスリリース

福祉の現場にマスクを届けるプロジェクト、「#福祉現場にもマスクを」を発足

福祉の現場にマスクを届けるプロジェクト、「#福祉現場にもマスクを」を発足!https://fukushimask.com/ 

一般社団法人 Get in touch(代表 東ちづる)は、一般社団法人 障害攻略課(理事 澤田智洋)、NPO 法人 D-SHiPS32(代表 上原大祐)、 株式会社ヘラルボニー(代表取締役社長 松田崇弥/代表取締役副社長 松田文登)とタッグを組み、深刻なマスク不足にある福祉の現場をサポートするプロジェクト「#福祉現場にもマスクを」を立ち上げた。
https://fukushimask.com/ 

【一般社団法人 Get in touch 代表 東ちづる】https://www.getintouch.or.jp/
Get in touch もマスクを寄付配布してまいりました。その際にある施設は、「大きな規模の施設が大変なことになっ ています。ウチは少人数なので」とおっしゃっていました。 ですが、その施設も大変な実情がありました。 社会的に弱い立場にある人こそ、矛盾や理不尽を感じています。 そして、我慢する、諦めるということに慣れてしまっているという現実もあります。 だからこそ4団体がつながってのマスクプロジェクトが立ち上がりました。これまでそれぞれの代表者とは情報交換したり、食事をしたりしていましたが、この局面で一緒に活動できるのは感慨深いです。本気の仲間たちは本当に心強いです。 今こそ、SOS を出し合い、受け止め合い、支え合う時です。 「#福祉現場にもマスクを」 ぜひ私たちとつながってください。 

©ホリプロ©ホリプロ

 【一般社団法人 障害攻略課理事 澤田智洋】http://shogai-koryaku.com/
先が見えない、新型コロナウィルスの感染拡大。とある福祉現場の方に話を伺いました。「現場は動きを止められない」「だけどマスクがない」「焦っている」。そこには、メディアでは報道されない、福祉現場のリアルがありました。取り急ぎ数千枚のマスクをお送りしましたが、全然足りません。そこで仲間たちとチームを組み、「#福祉現場にもマスクを」を立ち上げました。一枚でも多くのマスクを、一つでも多い福祉現場に届けていきます。

©一般社団法人 障害攻略課©一般社団法人 障害攻略課

【株式会社ヘラルボニー 代表取締役社長・副社長 松田崇弥・文登】http://www.heralbony.jp
数十年間ものあいだ見続けていた番組が突如終了したとき、自閉症のある私たちの兄は、寂しさなのか不安なのか、突然に叫んだのです。つまり、自らの気持ちを言葉で伝えることは障害の特性上、少し苦手なのです。それは「助けて」と発信することも。だからこそ、私たちで耳を傾けましょう。私たちと声をあげましょう。
「福祉現場にもマスクを」。

©株式会社ヘラルボニー©株式会社ヘラルボニー

【NPO 法人 D-SHIPS32 上原 大祐】https://www.d-ships32.com/
障がい児にスポーツや土いじり、様々な人との関りといった体験をいつも届けている我々ですが、 コロナの影響で体験を届けられない現状です。免疫力の弱い子供たちも多いので、不安を抱えながら暮らしていることでしょう。早く子供たちにまた素敵な体験を届けられるように、まずは福祉現場の安全を作る事が、障がい児の笑顔になります!
 

©NPO 法人 D-SHiPS32©NPO 法人 D-SHiPS32

今、「マスクが足りない」という声は日本中から聞こえてきています。 「医療現場で足りない」「保育園で足りない」「ホームレスにも足りない」。 けれども、障害児・者福祉の現場にもマスクが不足していることは、まだまだ、あまり知られていません。 福祉の現場では、さまざまな理由から、濃厚接触が避けられず、感染リスクが高い環境の中で、不安な業務をおこな わざるをえない人たちがいます。たとえば、身体障害がある人の食事や歯磨きなどの介助。 どんなに感染リスクが高くても、障害がある人が日常生活を送るためには、必要な仕事です。 

また、知的にハンディキャップがある人の中には、何でも口に入れてしまう人や、唾を吐くクセがやめられない人も います。パニックを起こしたり、自傷があったり……。 危険な行為をする人たちを止めなければならないことも日常茶飯事です。 にもかかわらず、福祉の現場で話を聞くと、「マスクがないけれど、がまんしている」という声がありました。 がまんをしてしまう福祉の現場。 危険をかえりみず、不安な中、障害のある人たちのあたりまえの生活を支えようとする人たち。 美徳ともいえます。ただ、それでは、状況は好転しようがありません。 

福祉現場の窮状を知ってもらうために、声を上げる活動が必要と思い、「#福祉現場にもマスクを」という、ド直球な プロジェクトを立ち上げることになりました。 寄付を募り、マスクを集め、必要としている福祉現場に届けます。 マスクが必要な現場に届くことも重要ですが、「あらゆる人々が幸福に生きる権利を守る」=福祉という大切な役割 が、社会にあることを知ってもらえる機会になることを願っています。 
https://fukushimask.com/ 

「一般社団法人障害攻略課」澤田 智洋 「NPO 法人 D-SHIPS32」上原 大祐 「一般社団法人 Get in touch」東 ちづる 「株式会社ヘラルボニー」松田 崇弥・松田 文登 

https://fukushimask.com/ 

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